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2007ドラフト3巡指名 T・Edwards

久しぶりの更新ですいません。ミニキャンプも行われ、ルーキー連中の評判はよかったようですねえ。まあ、この時期の評価は話半分としておく必要ありですけどね。


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今度は健全なQB論争を求む!



Trent Edwards QB Stanford大出身
身長193センチ 体重100キロ 1983年10月30日生(24歳)

【経歴】
カルフォルニア州出身のEdwardsは地元の高校でチームを2年連続無敗に導くなど、好成績を残した後、Stanford大に進学します。
当時、Topリクルート選手の一人とされ、特にPassing QBとしてはUSA TODAYでトップにランクされるなど前評判の高い選手でした。

大学進学後は2002年はRedshirtで過ごし、2003年になるとバックアップに昇格。8試合に出場し、うち4試合の先発を経験しました。
2004年になると正式に先発QBに昇格し、9試合に先発、1718Yを投げ、9TD、11INT、QBレート110.3を記録。ついで、2005年も先発として全11試合に出場し、キャリアベストのパス1934Y、17TD、6INT、レート139を記録し、チームのMVPを獲得します。
しかし、最終学年となった2006シーズンは更なる飛躍が期待されるものの、7試合目に足を骨折し、そのままシーズンエンドとなりました。

【プレースタイル】
プロ入り前のEdwardsの評価は、「QBとして必要なToolは全て持っている。無いのは耐久力と勝利経験だけ」などというもの。しかし、この二つかなり重要な気が。。。
強い肩、クイックリリースを生かすドロップバックパサーでありながら、機動力も平均以上で、ダウン更新のためのランなどは期待でき、いわゆる”ガンタンク”ではないタイプ。ファーストダウン獲得のためなら、頭から突っ込むという根性も持っています(プロでは控えめに。。。)。
また、守備やレシーバーの動きを読む能力に長けており、スクランブルに出るタイミングなどの状況判断も良いとのことで、実戦で力を出すタイプでもあると言われています。
プロ選手ではT・Bradyに近いタイプに例えられているようです。

【長所】
前述どおり、肩が強く、クイックリリースにも定評があります。また、コントロールもよく、レシーバーの捕りやすいところや守備選手の届かないところに投げれるクレバーさも兼ね備えます。
そして、彼がもっとも評価されているのはレシーバーの動きを読む能力で、特にディープゾーンにあいているレシーバーへのパスは絶品だそうです。
また、スクランブルの体勢からのパス能力も秀逸でボディバランスの良さ、メンタル面での落ち着きも評価できそうです。
基本的なスクランブル能力については、足が速いというよりも状況判断が良く、ここぞというときに飛び出すこともできるようです。
QBとして理想的なサイズも評価できる点。JPがやや小柄なだけにこのあたりも、彼には優位な点となるでしょうか。

【短所】
一番は怪我の多さ。シーズンを通じて怪我なく過ごした年はありません。1年生時は、右肩の怪我の他、コンパートメント症候群という筋肉に激しい痛みを伴う病気にも見舞われました。2年生時に再び右肩痛、3年生時は全試合先発するものの右手、左指、首、など多くの故障を抱えてプレーしています。そして、4年生時には足を骨折。彼のカレッジ時代は故障との戦いだったようで、これが評価を落とした要因にもなっていました。
次にあげられるのが精神的にムラがあるということ。時たまとんでもない集中力に欠けるプレーをしてしまうような傾向があります。また、勝利経験の少なさというのも弱点になるでしょう。彼の先発した試合は10勝21敗と酷いもの。特に2006シーズン、怪我で戦線を離れるまで0勝でした。OLをはじめ、とにかく周りの選手が酷すぎたようですが、QBとして勝利経験がないというのは、かなり気がかりです。

技術的な弱点でいえば、強肩とはいえ、いわゆる高速ロングボムができるほどの強さはないということ。ピンポイントでディープのレシーバーに投げ込めたり、タイミングがずれた場合にそれをカバーできるほどの肩の強さ(特にスピード)はないようです。しかし、そんなのが出来りゃあ、全体1位もんだと思います。
また、ポケットの中でのフットワークについても心許ないところがあるようです。

【メディア評】
CBなど補強が必須と言われたポジションを差し置いてまで決行したBig Surpriseと言えるEdwards指名について、メディアの評価は意外にも高いようです。あまり悪い評判は聞かず、むしろ”Steel”(素晴らしい指名を意味する)と評価するメディアも多いようです。
理由としては、①予想された2巡上位よりもかなり低い3巡下位で指名された、②メディアのJPの評価がイマイチ低い、③M・Schaubトレードの影響、という感じです。
総合すると、「3巡下位で指名される選手ではなく、BuffaloにはJPという先発選手がいるが、ケツ叩き役にもなるうえ、JPに伸び悩みや怪我があったときに追い越せる可能性もある。また、チームとしても先発争いに敗れた一方をSchaubのように他チームにトレードに出し高い順位の指名権をもらえる」ということになるようです。

Edwards個人の評価は非常に良いです。Pro Dayでの動きが良かったため、ドラフト前になり評価が急上昇。RussellQuinnに続く第3の男といわれたこともありました。
先日、ESPNで特集していましたがStanford大はここ数年、本当に酷いみたいでEdwardsの孤軍奮闘だったようです。そのため、まともな指導も受けれず、プロに入ってちゃんとした指導を受ければもっと伸びるはずとの評価も得ています。

【ルーキーキャンプの評判】
先日、行われたルーキーキャンプでは評判が非常に良かったようです。練習は実戦形式ではないポジションドリルでしたが、殆どのパスを正確に決め、特に守備バックの届かないような高さに決めるなど、前評判どおりのコントロールのよさを見せました。
キャンプでは、Edwardsに限らず、来季から多く取り入れるであろうRBに対しての短中距離パスを中心にパス練習をしていたようですが、このパススキームに対しての高いポテンシャルを見せたことで、OCのFairchildは大喜びしていたようです。

【QB論争?】
Edwards獲得に際し、チーム関係者は「あくまで先発はJPEdwardsはまず、Nallとの2番手争いをしてもらう」などと言っていましたが、これはJPに対する気遣いであり、まさか本気ではないでしょう。ズバリ、チームがEdwardsに求めるものは【メディア評】で述べたそのままだと思います。

さて、我がBuffaloには数年前、いわゆる”QB論争”という問題が起こりました。有名な件ですので、詳細は割愛しますが、私的にはBuffaloのその後の低迷を決定付けた大きな要素だと思っています。
あの件で、チーム内部は崩壊し、しかも大きなデッドマネーが残ってしまいました。
今回のEdwards獲得に対し、同じような状況が起きるのでは?という危惧をする向きもあります。
確かに状況は似ています。JPが、来季、もたつくようだと、おそらく「Edwardsを出せ!」という風潮になると思います。そして、Edwardsが活躍するようだと、再び、あのころを揶揄して「QB論争再来」などとメディアは騒ぎ出すかもしれません。
しかし、そうなったとしても今回は同じような状況にはならないと思います。

当時、あのような問題が起こった原因としては、①当時の二人がカリスマ性が全くないRJとカリスマ性抜群のFrutieという対照的なキャラであったために、支持にあまりにも偏りがあり、またRJがとんでもなく器量の小さい人間だったことで、ソープオペラに拍車がかかった、②当時のGM、HCが全く、この問題に対処しなかった、③現在のようにトレードが活発でなかったことと、両者ともが大型契約をしていたため、どちらも引取り手がなく、問題が長期化した。

まあ、当時の二人と比べて立場が違いますのでそこまで騒ぐことはないでしょうが、仮にもし、今回も同じような状況になれば、どちらかをトレードに出すか、カットすれば済むだけの話です。幸い、二人ともサラリーはいまだ低額ですので支障にはならないでしょう。

【私的意見】
JPこけたら皆こけるとまで思っていただけに、Edwardsの加入で楽しみがひとつ増えました。またJPEdwards獲得ですねる様なタイプではないので、チームとして良い方向に向かい良そうな気がします。Nallも含め、3人のうち、誰かがフランチャイズQBになれば良いくらいの気持ちになっています。
まあ、個人的にはJPが好きなので彼がいっそう飛躍して、Edwardsのトレードで一儲けなんていうのが理想的ですが。。。

おそらく今年のプレマッチから積極的に使われると思います。まずはそこで商品価値をあげてもらいたいもんです。(笑)
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COMMENT

期待できますね

ビルズダイナスティ様

お久しぶりです。
ドラフト選手紹介お疲れさまです。
EDWARDSのPICKを見たときはなんで・・・
と思ったものでしたが、よくよく考えてみると、
より安定した戦力を計算できるということですか。
これは大きいですね。
KELLYとフランク・ライクの時代が思い出されます。
JPが07シーズンで更にブレイクしてくれれば・・

RBではリンチがサーマントーマスのコピーですか!
本当にそうなれば本当にうれしい限りです。
トーマスが私をNFLの世界に引き込んだようなものですから、これからが楽しみです。リービー好みといったところでしょうかね。難しい局面を打開してくれるRBに成長
してくれることを祈ってます。

POSYは怪我なく、成長していってほしいものです。
健康なだけだと困りますが、若いLBトリオが06チャージャーズなみに存在感が出てくればうれしいのですが。
DFは若返ったのはよいのですが、なんとなく経験不足
が一番懸念されるところですね・・・。いい素材が揃っては
いるんですけど・・・。後はコーチングで何とかしてくれー。
というわけで長くなりましたが、また。

| さーまん | 2007/05/22 23:32 | URL |

こんにちは

さーまんさん、こんにちは。Edwards=Reichというのは、地元でも結構話題になっているようですよ。
実はこの二人、共通点があるらしいです。たとえば、①両者ともカレッジ時代は周りの選手に恵まれず、孤軍奮闘のQBだった。②ドラフト3巡で入団。③ともにKelly、JPという先発候補がすでにいた(正確に言えばKellyは当時USFLにいたものの、既にNFL入りが確実視されていたらしいです)。
④破綻の少ないプレーぶり
などです。Reichといえば、”The Great Comeback”が有名ですね。今でもあの試合は良く見ます。
あのような良い関係を築いてほしいものですね。

| びるずだいなすてぃ | 2007/05/26 10:41 | URL |















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