改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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This Organazation is JOKE

復帰早々、ストライキを起こしたい今日この頃。。。


HC候補者についてまとめようと、いろいろと情報検索を行っていたのですが、DenファンのK猫さんが、ご自身のブログにて、これ以上ないくらいコンパクトかつ欲しい情報が濃縮された記事を書かれていたので、ご参考に紹介させていただきます。
blog.livedoor.jp/kchalrotto1/archives/68437970.html

おそらくファーストウェーブで流れている候補者はここですべてカバーされているかと。まあ、Bufはどうやら、「一番HC職に魅力のないチーム」を独走しているようなので、ここに出ている有力群に属する候補者では決まらないかもしれません。

ちなみに、チームはこれまでに、S.マクダーモット(現Car/DC)とA.リンさんとはすでに面談済み。この後、1/7にH.グッドウィン(現Ari/OC)との面談予定。また、K.リチャード(現Sea/DC)がSeaのプレーオフ1戦目の後、来週に面談予定です。
マクダーモットとの面談は非常にうまくいったとの報道がされていますが、今のところ、誰が本命なのか全く読めないです。個人的な感覚では、マクダーモットとリチャードのどちらかが有力かなあ、程度です。


リンさんは無い雰囲気になってきましたね。T.コフリンはコンタクトすら無く終わりそうですね。

2 This organization is JOKE
ところで、コーチ探しにもろ影響しそうな捨て置けないチーム事情、NFLメディア随一の大物P.キングやBillsの元GMであるB.ポリアンという重鎮が「HC候補者はこの組織に気を付けた方がよい。」と口をそろえて指摘する組織的な問題がこのチームは抱えています。
www.newyorkupstate.com/buffalo-bills/index.ssf/2017/01/buffalo_bills_head_coaching_vacancy_a_tough_sell_says_mmqbs_peter_king.html
www.democratandchronicle.com/story/sports/2017/01/03/polian-coaching-candidates-have-reason-wary-bills/96127666/

以前のように、フランチャイズが将来的に安定しないという理由があるわけでなく、単に組織的な構造がやばいということでHC候補者は次々と敬遠する。では、この組織のどのあたりが問題なのか、それを挙げてみようと思います。

①組織系統がムチャクチャ。
NFLチームの経営ともなれば、もちろん多くの人間がかかわり、多くの利権が絡み、組織的に複雑なのは当然といえば当然。
しかし、チーム作りの点で、はっきりと言えるのは、オーナーを頂点に、GMが中心となり、自ら選んだHCとともに戦力を整え、オーナーはその資金提供をする、というもの。

しかし、このチームには、全くそれがない。しかも、途中からおかしくなったわけでなく、このチームには最初っからその文化がないのではないかと思えてしまう。

とにかく、このチームは、オーナー、GM、HCというセンターラインはそれぞれ好き勝手にやっていて、自分のアカウンタビリティーを果たさない。
オーナーはGMを無視して、独断で重要な人事を行うし顔を突っ込む。HCもGMを無視してオーナーに直談判をする権利が与えられている。一方、GMには権限がなく責任逃れに走る。
それが如実に表れたのがレックスの解雇騒動でしょう。この騒動で、主に批判を浴びている要素はすべて含まれていると思います。あのGMの惨めな記者会見も、本来はオーナーも一緒に出て行うべきもの。また、GMもここまで騒動にならないように出来る回答があったはず。よく日本でも見られるダメダメ記者会見の典型例という感じで、あれで一気にチームの評判を落とすことになったのは間違いない。


②R.ブランドン&J.Overdorf
Billsのフロントオフィスには、長らくチームの中枢にドカッと座るNon Footballerの背広組がいる。一人は、PresidentのR.ブランドン、もう一人はSenior Vice President of Football AdmiralationのJ.Overdorfだ。

ともに、前オーナーの寵愛を受けた人物で、オーナ交代後もそのまま重役の地位に座り続けている。
ブランドンは経営のスペシャリストとして、チームのサマーキャンプ地であるRochesterでの商業活動の成功やトロントシリーズ実現に尽力した人物として知られ、以前はGM的な立場やオーナー代行の役割を担ったこともあった。一方のOverdorfは財政部門のスペシャリスト、つまり金庫番としてチームを長年支えてきた人物である。
とにかく、この背広組二人がチームのいたるところにやたら顔を出す。コーチ探しにドラフト、FA。
もちろん、チームの重役であるし、関与するのは致し方ないにしろ、人選や契約について、彼らの発言権が極めて強く、GMやHCが思うようにチーム作りが出来ないと言われている。

D.マローン、R.ライアンというHC二人の選出についてもブランドンがコントロールしていたとされているし、コーチや選手の契約の内容についてはOverdorfの意向が常に強く反映されているといわれている。

正直なところ、ブランドンはトロントシリーズの大失敗で失脚すべきだったし、Overdorfに至ってはB.ポリアンGM時代に悪名高かったJ.リットマンとともに、チームを数年前に去ってもおかしくないほど、契約関係で失態を繰り返している。

しかも、この二人の評判はリーグでも話題になっていて、事あるごとにチーム改革の障害として指摘されている。R.ウィルソンの負の遺産がまさに彼らの存在であるといえる。

③GMとHCがSame Pageに無い。
こんな状況のホエリーGMが可哀そうともいえるが、ホエリー自身がマローン、レックス両人との関係が非常に悪かったというのは捨て置けない事実。マローンはGMとの関係悪化が契約解除を行使した理由の一つとされているし、レックスは解任後、「ホエリーは就任初日から私のことを好きではないような様子だった。」と言っているとか。
確かに、自分が選んだHCで無いのも分かるが、そこは最高峰のプロリーグチームのGMとして、もっとうまくやる必要があるのではないか。こんなことだから、GMとHCがSame Pageにいることなど無理難題。まあ、Same Pageに元から無いから関係が上手くいくはずがないともいえるけど。

④秩序のない現場
フロントオフィスがこんな状況だから、選手やコーチは好き勝手やっている。
オフに10キロ以上オーバーウエイトでキャンプに現れたり(これはもう出て行った選手だけど)、開幕戦の移動バスに乗り遅れUverで移動する際にSNSにノー天気な投稿を行ったり、試合前にサイドラインで相手選手に喧嘩を吹っ掛けたり、薬物に繰り返し手を出すだけでなく、矯正施設に入る前日にパーティーをしたり。とにかくムチャクチャ。
んで、シーズン後に「このチームには規律が必要」「文化を変える必要がある。」などと第三者的によく言えたもんだとファンとしてはあきれるばかりである。
2年という短い期間にもかかわらずレックス解雇を多くのファンが支持するのは、これが一番大きいと思う。とにかく、しっちゃかめっちゃかにして出て行ったという印象が強い。

黄金期を支えたチームOBの嘆きの声が止まらない。。。

⑤メディアコントロールが出来ていない。
レックスの解任報道が最初にされた(序盤のは除いて)のはOak戦の直前。FBのJ.フェルトンはこの時の報道が大きくチームに影響したと漏らしていた。その時点でチームの成績は6勝6敗でまだまだプレーオフの可能性はあったが、この報道以降、チーム全体に目に見えて動揺が走り、一気に崩壊していったとのことである。

当時は勝手にメディアが騒いでいるだけと思っていたが、解任後のオーナーの話を聞くと一致することも多く、どうも内部リーク臭い。
この一件だけでなく、このチームはやたらと情報が洩れるという印象がある。また、この時に、オーナーやらGMやらの然るべき立場の人間が、毅然を報道を打ち消すようなコメントを発表していたら、そこまで動揺は走らなかったかもしれない。今、チームをにぎわせているタイロッドの契約もそうだが、完全放置状態で、悪意にすら感じる。何故、「全選手の評価は、新しいHCが決まってからしかできない。タイロッドもそれは同じ。」と言えないのか。少しはB。べリチックの記者会見を見て勉強しろ。それ位はマネできるだろうが。

とにかく、Billsはどうもメディアとうまくいっていない気がする。特にローカルメディア。先日のGMの記者会見もメディアコントロールが出来ていれば、あそこまで酷いことにはなっていないと思う。

新HCは非常にやりにくい状況にあると思う。

⑥ビルズクオリティ
とにかくQBが育たない(そもそも育てる意識がない。)、せっかく育った選手もケガや不祥事でキャリアの曲がり角をすぐに迎える、反則がチームを殺す、選手は大金を得ると働かなくなる、スタートダッシュに成功すると大コケする。。。。あげたらキリがない。とにかく、負けの文化であるビルズクオリティ脱却はいつになるのか。



極東の、一ファンでもこの程度のことは次々と出てくる。おそらく、現実的にはもっと色々な問題を抱えているはず。

オーナーが今やるべきことは、とにかくNFLの常識を一刻も早く理解すること、そのメンターとなる、自身が信頼できる人材を得てNFLチームのオーナー心得から運営のノウハウまでありとあらゆることの教えを乞うこと、だと思う。
そして、組織全体の浄化は無理でも、GMを頂とするフットボール組織を聖域として確立することだと思う。
思いっきりポジティブに考えると、今回のHC探しをホエリーGMが中心になって行っているというのが本当ならば、それは浄化の第一歩で歓迎すべきこと。こんなの当たり前の話だと思うけど。

今回のHC探しは自分でも驚くほど興味が薄い。何故なら、誰がやっても、このいびつな組織をどうにかしないとチームの浮上などあり得ないと考えているから。
その組織全体を変えるような人材があればベストですが、さすがにそんな人材居るわけないし、居てもうちに来るわけない。とにかく、自身の組織を浄化しないと良い人材は寄ってこない。それがNFLの現実だと思う。

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COMMENT

力及ばず、夢破れ、どうか本年もよろしくお願い申し上げます。

う~ん、流石びるずだいなすてぃサン、相変わらずの懐の深~い論考で、自分の如き盆暗頭だと読解力や理解力不足で、日々の空いた時間にさらっと読むにはボリュームも内容も濃すぎて過剰なのですが、今日の様な祝日で時間がたっぷりある時に読み返すには、うってつけの重厚なエントリです。他所様のお家の事情はなかなか解り辛いものの、背広組2人の無能な佞臣、B国の内情はかなり根が深そうですなぁ。ウチも前オーナーのフォード翁存命中は、彼の威を借って、それこそ頭の黒い鼠が跋扈してた噂もありましたが、未練は彼自身が元スター選手で、TVのアナリスト上がりという人目を惹くポジションに在り続けた人物で、当然GM就任後もメディアへの露出も多く、球団に問題があれば直ぐに彼が非難の的となるという判り易い構図であったのが、不幸中の幸いでもありました。
正月早々仇敵GBに惨敗し、プレイオフ一回戦もSEAに一蹴されてしまいました。まだまだ基盤から作り直さなければ、地区優勝も、プレイオフでの勝利も遠い夢のまま。そういう意味ではとてもB国やC国に水を空けたなどとは言えない状況。
遅れ馳せながら、どうか本年もよろしくお願い申し上げ候。

| Liger | 2017/01/09 17:43 | URL | ≫ EDIT

相変わらず、美辞麗句を連ねての褒め殺しがお得意ですなあw
いえいえ、これまでのうっぷんを一気に書いただけですわ。Billsファンみんなの悩みです。

いやマジで、未練クラスのDQN状況ですよ、今のうちはw
D国みたいに膿を出して、その際に手に入れた選手(鱒)を中心に再建できれば良いんですが、なんか中途半端にアベレージな戦力があるだけに、当分ビルズクオリティ脱却は難しいかと。。。

プレーオフお疲れさまでした。今回は鱒の怪我が大きく響ていたし、相手がSeaだったので仕方がないでしょう。終盤まで拮抗したいい試合でしたしね。
早いところ、コチラもそのレベルに到達したいんですけどね。。。私の命が尽きるのが先か、って気もしてきましたw

| びるずだいなすてぃ | 2017/01/09 22:38 | URL |

HCはマクダーモットに決まりそうですね。
HC候補になって3年目で、よい頃合いではないでしょうか。
ムードメーカーかつモチベーターのリベラの下で自由に戦略に専念させてもらっていた印象で、組織を変えるようなタイプかというと甚だ疑問です。
ただそういうタイプは逆に上と衝突して権力闘争になる恐れもあるので、今は現場の戦術家の方が適任かもしれません。

14,16シーズンのように補強に失敗してボロボロの状況からでも終盤には何とか立て直してくるあたり、守備の構築には十分期待できると思います。
ビルズはタレントも豊富ですし。

ビルズにとってのベストシナリオは、こんな感じでしょうか。
1.リベラから学んだ人心掌握術で、家族的かつ一丸となったチーム作りに成功。
2.キークリーはワシが育てた。ラグランド、次は君の番だ。
3.御家騒動?勝手にやってろ。俺は与えられたロスターで結果を出すだけだ。

現実にはこの半分も実現できれば大したものですが(特に1.は無理があるか・・・)、温かく見守っていただければ。
あ、ラグランドにはマジで期待してます。

| 豹変 | 2017/01/11 20:29 | URL | ≫ EDIT

>豹変さん
マクダーモットさんの情報ありがとうございます。思っていたイメージとは違って、ずいぶんマッチョな感じですね。個人的にはPhi時代のひ弱なDC時代のイメージが強いもんで。

色々と記事を他にも読みましたが、見た目とは違い、かなりスマートで柔軟性に富んだ人というイメージです。初HCなんで、なかなかすぐには結果が出ないかもしれないですけど、今度は我慢強く見守りたいと思います。

ラグランドがキークリーに少しでも近づけたらいいんですけどねー。

| びるずだいなすてぃ | 2017/01/13 23:43 | URL |















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