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新Offensive Cordinater決定

まさか、まさかの。とりあえず安心しました。


ようやくというか、突如というか、新Offensive Cordinaterが、Rick Dennisonに決まりました。


【OC探しの経緯】
AC人事は比較的情報が前に出てこないため、すべては憶測報道ですが、新OC決定までの経緯はこんな感じです。
1.S.マクダーモットが何処かのチームでHC職を得た場合、M.マッコイがOCとして共にするかもしれない。
2.マクダーモットがBufのHCに就任、マッコイをOCの最有力候補としてリストアップ
3.2より一足早くV.ジョセフをHCに据えたDenが早速、マッコイと面談、即OCとして契約しマッコイが早くもコーチ市場から消滅
4.K.CのB.チルドレスがフロントランナー、また、JaxなどでOC経験のあるG.オルソンも有力候補としてリストアップ
5.K.CがPO敗退、チルドレスのOC就任が秒読みとされるも実現せず(おそらくチルドレス側に相手にされなかったと思われる。)。
6.オルソンとのインタビューをセッティング、この時点で、ほぼ就任確実との空気が漂う。
7.オルソンがLARのQBコーチに就任。Bufの仕事を選ばなかった理由は「十代の子供がいて、自宅のCAを離れるのに躊躇した」というもの。(表向き)
8.マクダーモットと今シーズンまでCarで同僚だったK.ドーシー(QBコーチ)をチームがインタビュー
9.K.CのACC/WRコーチであるD.CulleyがBufのインタビューを受けるかもしれないと、WGRのSal Cappaccio(個人的には、Buf最強インサイダー)がtweet。但し、OC候補なのかポジションコーチなのかは不明
10.デニソンがOC就任との報道。これを職場でク〇中に知った管理人は、驚きのあまり、小便をズボンに引っ掛ける。

【リック・デニソンという人】
◎経歴
モンタナ州出身の58歳。コロラド州立大から1982年にドラフト外でDenに入団し1990年までプレー。意外にも現役時代のポジションはLinebacker。
1995年からDenでコーチ業を開始。以後、M.シャナハンの下で、STC、OLコーチなどを歴任後、2006年から3シーズン、OCを務める。その後、G.キュービアックがHCを務めたHouに合流し、4シーズンOCを務める。以降、常にキュービアックと行動を共にし、2014年はBalでQBコーチ、2015-2016年はDenでOCを務める。

OC間の成績はこちら
彼が指導したQBは主に、J.プラマー、J.カトラー(Den/シャナハンHC時代)、M.ショウブ、C.キーナム、T.J.イェーツ(Hou)、J.フラッコ、T.テイラー(Den)、P.マニング、B.オズワイラー、T.シーミアン、P.リンチ(Den/キュービアックHC時代)

◎コーチングフィロソフィー
コーチングツリーの源流をさかのぼれば、キュービアック→M.シャナハン→B.ウォルシュという、本家ウエストコーストオフェンスの血統。同時に、シャナハンが本格的にNFLに基本スキームとして導入したゾーンブロックのフィロソフィーを持っていることは容易に想像が可能。

◎フルシーズンでのプレーコールは無し。
デニソンは計9シーズンOCを務めていますが、HCのシャナハンとキュービアックがプレーコールをしていましたので、フルシーズンでのプレーコール歴はありません。キュービアックとプレーコールを分け合ったているという話もあるようですが、あくまでサブ的な立場。まあ、レックスとD.サーマンのような関係でしょうか(例えが縁起悪い?)。

【WCO】
Buf史上初のWCO正血統のOC誕生で、気になるのはこのスキームがBufでも通用するのかということ。Bufでは、GBで現在コーチを務めているT.クレメンツがOC時代に取り入れようとしましたが、全く通用しませんでした。

もともと、その名前のとおり一年を通して穏やかな気候の西海岸に適したスキームであり、強風の寒冷地であるBuffaloのようなフランチャイズでは通用しないといわれています。

とはいえ、WCOはオリジナルのものの誕生から随分と時間も経ち、今や様々な形に変化し枝分かれしています。
必ずしも一つのものには定義されていないのが実情で、G.BやPhiなどの寒冷地でも、もはやチームのアイデンティティと化していますので、気候を理由にシステム導入を否定的に考えるのは時代遅れでしょう。

成功の秘訣はWCOテーストのオフェンスをどこまで現状のRosterや環境にあわせたものにカスタマイズ出来るかで、ウリであるランオフェンスと上手くミックスさせたBuf式のWCOを創設する必要があると思います。

ちなみに、一般的にWCOで必要とされている選手は、①素早い判断とタイミングでの投げ分けができスクランブル能力もあるQB、②レシービング能力の高いRB、③RAC能力の高いWR、④レシービングTE、と思います。
②ー④は条件を満たしていると思います(ワトキンスが健康であれば。)。問題は、やはり①でしょうかね。

【タイロッドの未来】
デニソンのOC就任で、一番大きな影響を受けそうなのは、退団が既定路線と思われたタイロッド。
デニソンはBal時代にQBコーチとしてキュービアックとともにタイロッドを指導しています。また、キュービアックはDenのHCに就任した2015シーズン前にFAとなっていたタイロッドの獲得に乗り出していて、今シーズン中に受けたインタビューで「出来ればDenに連れて行きたかった。」という旨の発言をしていました。

キュービアックと一心同体とも言えるデニソンもおそらくタイロッドのことは高く評価していると言われています。
また、チームのOC探しの経緯を見ると、チーム首脳はWCOのフィロソフィーを持つ人材をターゲットにしていたのは一目瞭然です。
仮に、これが当たっているのなら、ここから導かれる結果は一つしかないと思いますが、もし両者の考えに隔たりがある中で、他になり手がいないからデニソンになった、というなら、same pageにいない人物を雇用したということで先々不安ですね。


とりあえず、一番の重要事項であったOC探しは無事終了しました。候補者選びに苦戦しながら、結果的には狙っていたWCOの専門家の一人を抑えることが出来たのは評価していいんじゃないでしょうか。
まあ、プレーコーラーとして未知数なところはありますが、これまでにいろいろなタイプのQBを教えてきたという実績は歓迎すべきだと思います。個人的には、新OCにはQBの育成能力を重視していましたので。極端な話、変なプレーコールはある程度許すので、その分、立派なパサーを育てていただければと思います。

また、パスファーストの典型的なスキームであるWCOスタイルのもので、Buf仕様のものを創り出すことが出来れば、フランチャイズのアイデンティティとして、長らく安定したパスオフェンスのカルチャーを気付くことも可能ですし、QB探しも明確なコンセプトを持つことができます。

デニソンには、戦略家というより、チームオフェンスの基礎となるその2つに期待したいもんです。


あとは、QB、WR、DBコーチですか。いずれも重要なポジションですね。特にQBコーチは誰がなるのか気になるところ。デニソンがだれか連れてくるのかな?G.ナップとかありそう。
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| buffalo bills | 23:13 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

B国版WCO

WCOも確かに色んなバージョンが派生してるみたいですが、B国という寒冷地バージョンが、wcoの一派として認められるくらいに成功を収めれば、当にNFLオフェンス史の一時代を築きそう。
そのキーマンとなるのがタイロッドとは・・・そのままハリウッドで映画になりそうなストーリーですな。

| Liger | 2017/01/21 22:04 | URL | ≫ EDIT

まあ、たぶん失敗に終わるでしょうけど。w
モンタナ世代としては、ウエストコーストオフェンスという響きだけで、妄想レベルは最高潮です。実際にはテーストレベルでかなりアジャストしないとイカンのでしょうけど、パス攻撃の改善という妄想をするにはもってこいの食材ですね。w

| びるずだいなすてぃ | 2017/01/24 08:22 | URL |















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