改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

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ビルズクオリティ的視点から振り返るB.ニックス&D.ホエリーEraの失敗【ドラフト編その1】

昨年の2巡で指名したR.ラグランドがK.Cに2019年の4巡指名権とトレードされました。

ラグランドは昨年のキャンプでACLを断裂する怪我を負いシーズンエンド。今年は実質、プロ初年度を迎えていました。しかし、怪我で動きに影響が出たのか、4-3守備にフィットできなかったのか、キャンプ当初から2ndチーム以降でアップダウンの繰り返し。プレシーズンゲームでもスナップ数が試合ごとに減るなど、完全な戦力外状態で早期からトレード要員になっていました。

2巡で指名した選手が、1年後には4巡指名権まで評価を落とすという。しかも、ラグランド指名の際にトレードアップで4巡指名権を差し出していますからね。

ラグランドがこんなことになったのは、おそらく怪我の影響は2くらいで、スキームフィットの問題が8くらいでしょう。前かがりのプレーが真骨頂のラグランドには、カバー中心のゾーンDはフィットする余地はなかったのでしょう。

まあ、戦力外の選手で4巡指名権とトレード市場では悪くない指名権を得れたのはラッキーとも言えますが、長期的な計画という意味では非常に痛いです。

理由がどうであれ、期待していた選手をあっさり放出するという黒歴史は今年も繰り返されてますね。ビルズクオリティはそんな簡単には品質改善されないようです。

ということで、B.ビーン以前のGM二人の時代を振り返ってみようと思います。実はこれ、このブログを始め最初に書いた記事と同じ。その時期は2006年11月16日でしたので、10年以上も前とチームも、このブログも、小生も全く変わっていないという事実。ホント、よくやってるよなあ。。。



【2010】
B.ニックス元年。HCにC.ゲイリーを迎える。私が思うに、ここ20年で最低のRoster状況。攻守とも守備の核といえる存在がいない。というか、M.リンチという今にして思えば至宝になりえた選手がいたのにウチでは活かすどころか厄介者扱い。この頃から選手構成とそれにあわないコーチを呼んできて、それまで居た選手をこねくりまわすということをやっているのがビルズクオリティ。
1巡 C.J.スピラー(RB)
2巡 T.トロゥープ(DT)
3巡 A.キャーリントン(DE)
下位 M.イースリー(WR、4巡)、A.モーツ(LB、6巡)
(現時点でチームRosterに残る選手はゼロ)

1巡ではQB、OT、WRといった予想に反しRBを指名。当時、M.リンチ、F.ジャクソンという2枚看板がいたが、HCの強い意向(パワーRBよりもスキャットバックがスキーム上欲しかった。)で指名。2巡では地元出身のスターTEであるR.グロンコウスキーをスルーして4巡目以降の指名が予想されていたDTのトロゥープを指名。
スピラーはそれなりの働きをしたが、怪我がちでフランチャイズを変えるほどのインパクトはもたらせず、新人契約を更新することなく退団。QBではT.ティーボー、J.クラウセンと言った指名可能だった選手が結果的にプロで実績を残していないのでスルーは正解だったけど、WRではD.トーマス(Den)やD.ブライアント(Dal)が指名できた。

2巡のトロゥープとグロンコのプロ入り後の違いは言わずもがな。トロゥープは2年間の在籍で6試合の先発にとどまりサックなし。2年でプロを去った。しかも、そのグロンコはよりによってPats入り、史上に残るTEとなった。ニックス・ホエリーEraにおいて、2番目にフランチャイズの将来を大きく左右させた”愚かなピック”。

3巡以下でも、キャーリントン、イースリー、モーツと、ドラフト時に評価の高かった選手を育成ベタ&怪我渦を回避できず、ロールプレイヤー止まりにしか出来なかった。

他のポジがペラペラなのに、スキーム志向で選手を獲るのは100年早いと思わせた出来事。んで、肝心な選手は外すという、ビルズクオリティ。
【2011】
全体3位という高順位でチーム文化を打破できる選手の獲得を期待された年。
1巡 M.ダレウス(DT)
2巡 A.ウィリアムズ(CB)
3巡 K.シェパード(LB)
下位 D.シアシー(S、4巡)、C.へアストン(OT、4巡)
(現時点でチームRosterに残る選手はダレウスのみ)

チームは、ドラフト前”地雷”評価の高かったC.ニュートンに御執心。しかし、全体1位でCarがまさかの指名。今にして思えば、この時にニュートンを獲れていれば大きく歴史が変わったかもしれない。そして、2位で指名されたのはV.ミラー。こちらも今や史上に残る選手の一人。たらればであるが、当時ミラーにも強い関心を抱いていただけに、先に指名されたのは痛かった。
で、指名したのはM.ダレウス。タラレバ的に言えばJ.J.ワットも指名できたけど、当時は全選手で一番”Safety Pick”と言われていたし、当時のラン守備がリーグ最低ランクだったので全然問題のない指名だった。しかし、結果はやはり微妙。実力的には問題ないけど如何せん問題行動が多すぎて、いつまでたってもチームの柱になれない。つい先日も、遠征中のチーム規律(どうやら遅刻)を破り家に強制送還。しかも、本人がチームには帯同したい申し入れも認めず一人で帰させたとかで根が深そう。
本来はちょうど今頃脂が乗り切った時期で、小生が獲得を希望したP.ピーターソンやA.J.グリーンのようにチームの精神的支柱になってないと困る存在のはず。しかも、加えてチーム一メガ契約が足かせとなり、トレードにも出せそうにないとか。ここ数年キャップ状況がキツい一番の要因。それなりにハズレとは言えないピックでも何かマイナス要因となるのもビルズクオリティ。いや、前後の指名選手見るとハズレだな、こりゃ。
2巡のA.ウィリアムズは順調に選手のキャリアを送っていた数少ない選手だと思うけど、ご存知の通り、首の怪我が元で退団。順調であればユニットの精神的支柱、ムードメーカーになれていた選手だけにホントに痛い。怪我という意味ではビルズクオリティを象徴する選手。

3巡のシェパードは2年の在籍後にトレードでIndに移籍。んで、その代わりに来たのがJ.ヒューズ。まあ、シェパードではなくヒューズでの評価となると、また趣旨が異なるんだけど、1巡で燻っていた選手を獲ったら、たまたまハマっただけというのが現実でしょう。そもそもプレーコーラー期待のMLBとしてドラフト前から熱心にスカウティングして獲ったシェパードをあっさり2年で出しちゃうところがビルズクオリティ。

【2012】
C.ゲイリー最後の年。FAでM.ウィリアムズを獲るなど勝負に出た年。
1巡 S.ギルモア(CB)
2巡 C.グレン(OT)
3巡 T.J.グラム(WR)
下位 N.ブラッダム(LB、4巡)、R.ブルックス(CB、4巡)、T.カーダー(LB、5巡)
(現時点でチームRosterに残る選手はグレンのみ)

WR、OT、LB、CBなどが指名予想にあがっていたところで、CBではM.クレイボーン(Dalが指名)の次に評価の高かったギルモアを指名。個人的にはL.キークリーを指名欲しかったので、これまた直前で指名されてしまいました。どうも、欲しい選手はCarに掻っ攫われて後々後悔するということが多いです。
そのギルモアは、ダレウス同様、微妙なプレーっぷり。何故かやたらPFFなんかでは評価が高かったけど、Bigプレーを簡単に許したり、反則がやたら多かったりと個人的には評価していない。エリートになり切れないビルズっぽい選手の代表。はて、Pats入りしてどうなるやら。
2巡のグレンは、おそらくニックス・ホエリーEraでは最もアタリの指名。当時、OG起用が妥当と言われていた中でOTとして育てたのは評価できる。
3巡のグラムは、トロゥープ・グロンコを超える、ニックス・ホエリーEraではNo.1でワーストピック。何より、R.ウィルソンが指名できた。ドラフト前に訪問させ彼の実力をしっかり評価していたはずで、一説によればもっと下で指名を狙っていたとか。あまりにも逃した魚はでかい。
4巡以降、ブラッダムなんかはJ.シュヲーツ守備においてブレークしたものの、レックス守備にフィットできず、あえなくFAで移籍。チームのスキーム変更により才能を活かせなかった象徴的な選手。この年も下位指名選手でロールプレイヤーを脱することができた選手はいなかった。

【2013】
HCがD.マローンに変更となった初年度。
1巡 E.J.マニュエル(QB)
2巡 R.ウッズ(WR)
2巡 K.アロンゾ(LB)
3巡 M.グッドウィン(WR)
下位 D.ホプキンス(K、6巡)
(現時点でチームRosterに残る選手はゼロ)

新HC初年度ということで、それまでの先発だったR.フィッツパトリックに替わるQB指名が最大の命題だったドラフト。しかし、史上に残るQB不作の年という不運に見舞われるのもビルズクオリティ。
QBを何人もドラフト前に入念にチェックし万全を期して指名したE.J.マニュエルは、初年度の序盤こそ将来への光を見せたけど、試合中にヒットを受けて怪我をするとそこからは尻すぼみ。特にメンタル面のひ弱さ、コントロールの悪さは経験を経るごとに悪くなり、最後は先発争いの機会さえ与えられなく退団。超素材型と言われたQBを無理に一年目から使ってうまく行かなたった典型例。まあ、大事に育てようという計画はあったけど、それまでの繋ぎと考えていたK.Kolbがあえなくシーズンエンドtなった(のちに引退)ことですべての計画が狂ったというのはあるけど、それもまたビルズクオリティの成せる業。マニュの件は、指名した選手を育てるのではなく、ドラフト時点での才能が大きく左右するとファンが確信した出来事。まあ、Indにおける「兄者指名前のJ.ジョージ」、Balにおける「フラッコ指名前のK.ボラー」、Oakにおける「D.カー指名前のJ.ラッセル」と思えば、数年後は笑い話になるんだが。。。

2巡目以降は、ビルズクオリティの本領発揮と言える指名。ウッズ、キコ、グッドウィンという、育てようによってはチームを長らく支えるであろう存在になった選手がすべてもういない。特に、キコは2年目の怪我(ACL断裂)さえなかったら、今頃キークリーと並ぶくらいの選手になったかもしれないというインパクトがあった。まあ、マッコイのトレードも含めて判断しないといけないんだろうけど、チームの長期計画が狂ったのは間違いなし。やっぱりビルズクオリティ。

地味に痛いのはD.ホプキンス。長年安定した活躍を見せたR.リンデルの後釜としてわざわざドラフト指名したキッカーであったけど、これまた新人の開幕前に怪我をしてシーズンエンド。翌年、復帰して(替わりに獲って活躍した)D.カーペンターと争ったけど、ポジション獲れずにカット。その後、N.Oを経てWas入りして、昨シーズンはクラブレコードを樹立するなど若い世代のキッカーとしてリーグ有数の選手になっている。カーペンターは初年度こそ活躍したけど、その後は御存じの通り。長期計画で獲った選手がその代わりに獲ったベテラン選手にポジション獲られ、そのベテラン選手も長続きしないという、これまたビルズクオリティ。


ここまでが、B.ニックスが率いたドラフト(一説には2013年ドラフトはすでにホエリーが仕切っていたという話も。)。S.D時代はその千里眼ですさまじい量のドラフトでの当たりを引いていたニックスでしたが、Bufでは全く実績を残せず。なんと、彼が指名した選手で現時点もRoster上に残っているのはM.ダレウスとC.グレンだけという笑い話にもならない事実。いかに選手寿命が短いNFLにおいてもこれは異常。本来は、この世代から何人もチームの精神的支柱になっておいてもらわないといかんのに。。。

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| buffalo bills | 15:33 | comments:2 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

漠然と把握はしていましたが、実際に文章にして突きつけられると酷い有様ですね…
若手がチーム事情によりどんどん入れ替わり、なかなかチームとしての成長を予想しながら楽しめないのがファンとして辛いところです。

| backs2989 | 2017/08/29 17:09 | URL |

32チーム見渡しても、こういう思いをしているチームのファンは一握りでしょうね。それだけPO出場やSB勝利なんかなれば感動は大きいと思いますが、とてもそんなことを考えれるような状態じゃないし、もはやポストシーズンなんて別世界。

せめて好きな選手を応援できればいいんですが、それすらさっさと放出してしまうチームですしね。自分でもよくファン続けてるわ、と思っちゃいます。w

| びるずだいなすてぃ | 2017/08/29 22:17 | URL |















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