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ビルズクオリティ的視点から振り返るB.ニックス&D.ホエリーEraの失敗【ドラフト編その2】

 夏の休暇最終日に一気に記事連投。

さて、いよいよホエリー登場。


【2014】
Pittsから引っ張ってきてアシGMとして修業をさせていたD.ホエリーが満を持してGM就任した初年度。
1巡 S.ワトキンス(WR)
2巡 C.クアンジョー(OT)
3巡 P.ブラウン(LB)
下位 R.クロッケル(CB、4巡)、S.ヘンダーソン(OT、7巡)
(現時点でチームRosterに残る選手は、ブラウンとヘンダーソンの2名)

それなりに戦力がそろってきて、D.マローン政権2年目にして早くも勝負に出そうな雰囲気だった当時、オフェンスにインパクトプレイヤーを何とかほしいとして、翌年の1巡をはたいてトレードアップし指名したのはこの年No.1のオフェンスプレイヤーと言われたS.ワトキンス。小生もこの方針には納得で、このトレードアップ→ワトキンス指名はホントに興奮した。何度も指名の映像を満たし、ファンの指名時のリアクションを楽しんだ。けど、やっぱり怪我渦に巻き込まれ十分に働けないまま先日、トレードで放出。ダレウス以上に、その才能は間違いないけどやっぱりビルズクオリティに飲み込まれた選手。正直、この選手がこういう形で出ていくことなんて全く想像していなかった。ようやく手に入れたフランチャイズ級の選手と信じて疑わなかったんだけど。。。

2巡のクアンジョーはおそらくホエリー指名で一番のBust。先発争いになかなか絡めず、ようやく昨年LTの控えとして計算できるようになったと思ったら問題行動を起こしあえなく解雇。実は、ワトキンス指名時におけるパートナーだったCLEは当初、翌年の1巡じゃなくこの2巡指名権を要求していて、それをわざわざ断って指名したという裏事情がある。なので、より悲惨。ビルズクオリティ指名として燦然と輝く。

3巡のP.ブラウンは現時点で残る唯一の星。正直入団時点で期待してなかったけど、順調に成長しR.ラグランド入団にもめげず、マクダーモット政権下の守備プレーコーラーを務める。なんとか今年活躍して、長期契約を勝ち取ってほしい。ファンの期待を一身に背負う選手。

4巡で指名したクロッケルはBufでは早期に見限られ、わずか1年で解雇したものの、Pittsに拾われ、なんと昨年は全試合先発。結構いいプレーを見せてる。Bufフロントの見る目がない最たる例の一人。ヘンダーソンは大学入学時はトップ選手だったものの大学で問題行動が絶えず、1巡の才能がありながら7巡での指名になったという、この手の選手が活躍すれば選手層としては大きいんだけど、うちではその気配はなさそう。まあ、クローン病を患いその治療用に使った大麻(NY州では合法)で2年連続出場停止という不運もあり、ビルズクオリティという言葉では済まされない事情はあるのだけれども。。。

ワトキンスとクアンジョーの失敗がすべて。QB以外のインパクトプレイヤーではビルズクオリティに太刀打ち出来ないことを再認識したドラフト。

【2015】
R.ライアンがHC就任。オーナーが変わり、これまでの負の歴史を捨て去る絶好の機会が到来。
2巡 R.ダービー(CB)
3巡 J.ミラー(OG)
下位 K.ウィリアムズ(RB,5巡)、N.オレアリー(TE,6巡)
(現時点でチームRosterに残る選手はミラー&オレアリー&D.ルイス(WR,7巡))

前年のワトキンス指名の際に1巡を放出し、2巡からの指名。しかし、この2巡のダービーが期待以上の活躍でプロ初年度は、新人王レースを争った。3巡のJ.ミラーも初年度からRGのポジションを獲得、昨年はプレーの精度も上がってきた。また、5巡で指名したK.ウィリアムズは6試合連続TDの新人タイ記録を決めるなど、1巡がないにもかかわらず、久しぶりにドラフト当たり年の予感が感じられた。
しかし、うまく行ったのは1年目だけ。ダービーは2年目は極度のスランプに陥り、ついにはゾーンDの新しいスキームに合わず、あっさりとトレード放出。ホエリーが退団時「ダービー指名は俺の誇り」などと言っていたのを何のためらいもなく。
ミラーはそろそろ不動の地位を築いてほしいところだが今年のキャンプでは大した実力者とも思えないベテラン選手とポジション争いを繰り広げている。そして、ウィリアムズは2年目のキャンプにオーバーウエイトで登場したのを皮切りに、次々と問題が発覚し、わずか1年で解雇となった。

結局残ったのは、ミラーの他には、いつ切られるかと思われていたオレアリーとD.ルイス。オレアリーはNo.2TEのポジを確保しつつある。
いやはや、良いことが長く続かないのもビルズクオリティ。

【2016】
レックス政権2年目。サラリーキャップがキツキツでドラフトが唯一の補強手段。
1巡 S.ローソン(DE)
2巡 R.ラグランド(LB)
3巡 A.ワシントン(DT)
下位 C.ジョーンズ(QB,4巡)、J.ウィリアムズ(RB,5巡)、K.Seymour(CB,7巡)
(現時点でチームRosterに残る選手は、ローソン、ワシントン、ウィリアムズ、Seymour)

1巡のローソンは本来Top10指名が予想されたものの19位までスリップ。その理由はドラフト後ほどなく発覚。肩の手術が必要で初年度はPUPスタートで満足な活躍ができなかった。今年、自身でもPerfect Fitという4-3守備で巻き返しを狙う。

ラグランドとジョーンズの二人は早くもトレード放出。いずれも指名した順位よりも大きく下の指名権とのトレード。二人とも戦力構想外だったので指名権が取れただけでも良しとせにゃいかんけど、そこまでの経緯があまりにもビルズクオリティ。

ドラフトは3年たたないと評価できないといわれるが、早くも二人を放出と結果は出てる感じ。まあ、それでも残る4人が活躍してくれればいいんだが、ワシントンは早くも問題行動を起こしているし、Seymourも評判ほどの結果は実戦で残せていないので、やっぱり前評判は良い選手を育てられない、ということになる予感が。


以上がD.ホエリーGM時代のドラフト。まだ結果を出すのは早い2016年を除いて、現時点でRosterに残っている選手は、わずか5名。いよいよプロにも慣れ、チームの主力に育ってもらわないといけない世代の選手がこれでは。。。

振り返ってみてわかるのは、怪我耐性はともかく、コーチが変わるたびにスキームチェンジが激しく、長期的なチーム作りができていない(有望でもスキームに合わないとすぐに放出する。)ということ。で、なぜコーチがコロコロ変わるかというと、もちろん勝てないから。んで、なぜ勝てないかというと、勝てるQBがいないから、って結論になる。
ついでに言えば、なんでスキーム頼りのチーム作りをするかというと、チームの核になるポジに核となる選手がいないからスキームで何とかしようとする。んで、そんな優れたスキームなんて滅多にないから勝てない。

結論=何がなんでもフランチャイズQBを器を持った選手獲得からのチーム作りが必要です。とにかく、あと5年。さすがにこれ以上はもう待てない。(←ツッコミ用のネタフリではありません。)
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COMMENT

大変ご無沙汰しています。
復活後も毎度楽しくブログを拝見してます。
2010年から始まったドラフト回顧、
私も毎年毎年の興奮が蘇りました。
リンチとジャクソンがいてのスピラー指名。
懐かしすぎますね。^ ^

さて、今年は開幕を前に話題を大いに振りまいてくれましたね。
で、挙句、QBがルーキー+αという、、、
ピーターマンも、おっしゃる通りタイロッドよりはマシ??くらいですし、なんとも盛り上がりに欠ける状況ですね。

んで、フランチャイズQBが本当に大事、というのは改めて賛成です。
スキーム作りの先に、QBはラストピースと書かれていた時期もありましたが、最早、そんなんではなく、即戦力のQBを軸にどう試合を作るかという方向性しか、、希望を持てない気がしてなりません。

ということで、大変気が早いのですが、今からQB豊作とも言われる来季のドラフトが楽しみになってます。多数のピックを使ってもいいので、命を賭けるQBはいますかね??
びるずだいなすてぃさんは、誰に来年投げていてほしいですか?

| tera | 2017/08/30 00:22 | URL |

究極の理想を言えば、ピーターマン覚醒でフランチャイズQB問題解決でしょうか。これであれば、来ドラフトの大量ピックをトレードアップで無駄遣いしなくて済むし、更に増やすことも可能。けど、可能性としては低いですよね。

来ドラフトの候補者は沢山いて、改めて取り上げようと思いますが、今の感じだとUSCのダーノルドが抜けてますが、流石にウチが全体1位は無いと思うので彼の評価が下がらないか、QBいらないチームが全体1位を取ってトレードアップするかですかね。後者であれば、来ドラフトの3巡までの全ピック差し出しても良い覚悟です。w
他ではワイオミングのJ.アレンが気に入ってます。UCLAのJ.ローゼンはQBとしての総合力の高さとWCOとの親和性から良いとおもんですが、キャラ的にBuffaloの地は合わないし本人もフィットしないんじゃ無いかなぁと。

まあ、来ドラフトの候補者はいずれも課題があったり、エントリーするか微妙な感じなので、来春になってみないと分からないですね。M.トラビスキーみたいに突然出てくるのもいるでしょうからね。

まずは、来春まで原石探しをしていきたいと思います。

| びるずだいなすてぃ | 2017/08/30 07:31 | URL |

お返事ありがとうございます。
確かに、ピーターマンが覚醒!というのが、一番身近な夢想ですね。でも、ルーキーにいきなり結果を求めるのは酷なので、ほどほどで観ていこうかと。
それでも、本人にとっては大チャンスだと思うので、焦らず頑張って欲しいと思います。
来年ドラフトでは、確かにサムダーノルドが一つ抜けてる感じですね。ピーターマンで全体一位取りに行き、指名なんてのもありですかね。爆

今後のレポートも楽しみにしてます。

| tera | 2017/08/30 12:23 | URL |















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