改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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パンサーズボウル 結果

 NFLにはあるまじきスコアではあるものの、結構濃縮な1試合。


敵地キャロライナに乗り込んでの”パンサーズボウル”は、6-9で敗れました。プレビューで予想した通り、守備合戦に持ち込むことに成功しましたが、攻撃が予想以上に機能せず、まったく点が取れず。最後のプレーは非常に惜しかったのですが、まあ、これが今の力ってことでしょう。むしろ、予想以上に善戦して、個人的には気分は悪くないです。

1 敗因
これはもう完全にオフェンス。頼りのL.マッコイのランが全く出なかった場合はこうなる、という典型的なパターンでしょうか。マッコイは完全にマークされてましたね。守備の集まりが非常に早く、アウトサイドに走るレーンをことごとくカバーされていました。
OLも、守備選手にブロックを容易に外され、ブロックもセカンドレベルに達せず、と完全に力負けです。パスプロもエッジからのラッシュを止められず、タイロッドは終始プレッシャーを受ける状態でした。

ただ、パスの展開できるゾーンが非常に狭いというのも、相手がランに集中できる状況であるのは間違いないと思います。試合を解説したR.ギャノンが「Bufはフィールドをもっとパスでストレッチしないと、攻撃を狭めるし、どんな守備でも楽になるよ。」と言ってましたが、タイロッドはとにかく真ん中の縦パスを投げません。これがコーチからの指示なのかはわかりませんが、WCOの代名詞でもあるスラントパスをほとんど使わないのが理解できません。Z.ジョーンズもJ.マシューズも得意としているレシーブプレーなのに、なぜ使わないのか。プレでDラインにハエたたきをされまくったトラウマなのか。サイドに投げるパスでは抜けない限り距離が稼げないし、パスの成功率が低いのであれば、そういうRACで距離を稼ぐことも考えないといけないと思います。
この点、私がタイロッドじゃなくN.ピーターマンの方が今のオフェンスにフィットすると考えている理由、UCLAのJ.ローゼンはこのパスがホントに美しく、見ていて惚れ惚れします。

2 ターニングポイント
完全に力負けとはいえ、試合のターニングポイントを考えてみると、思い浮かぶのは二つ。
まず一つ目は、第3Q直ぐの入りのドライブ。前半で1回しかFDを取れなかったのをアジャストしてか、あっさり2プレー連続FDを取り敵陣侵入。んで、3アンド1となったプレーで、プレーアクションから左へロールアウト。これにしっかり反応したCarのL.キークリーとK.コールマンが詰めてタイロッドはパスを投げざるを得なくなった。んで、投げたのがFBのP.ディマルコ。んでんで、ディマルコがレシーブできずにパスインコプリート。んまあ、ディマルコはカバーされていたものの、レシーブ能力がフツーにあれば取れていたと思われるパス。けど、問題はそこではないです。その少し奥にドフリーのN.オレアリーが走ってた。どっちがレシーブ能力が上かを考えたら分かるはず。少しパスを投げるには逆の体勢になったかもしれないけど、十分アジャストして投げれたはず。明らかにオプションレシーバーとして左に走っていたオレアリーが見えてないというのであれば、こりゃもう。。。
で、その次の1Y残してのギャンブルプレー。M.トルバートを入れて、「男は黙ってハンドオフ即突進」と思いきや、マッコイへのフットナインティ。でで、これはすっかり読まれていたプレーでFDを取れず。
ここでドライブを続けられていたら、いいテンポだっただけにTDを取れていたかもしれないし、少なくともFGの3点は取れたと思う。結果論ではありますが、こういう時のトルバートなわけで、ダレウスをFBに入れてでも真ん中ドンでよかったのではないか?

二つ目のターニングポイントは、ゲーム最後のドライブ。キャロパンがTD阻止の守備を取っていたこともあって、順調にFDを積み重ね、敵陣侵入。んで、問題のプレーは、1分を切ったあたり、FDを取って、しかも外に出て時計を止めたA.ホームズへのパスプレー。これでホームズがオフェンス側のインターフェアを取られてしまい、15Yの罰退。わざと守備選手を押したということでのインターフェアだったが、正直、厳しすぎるという印象。これでFD取れていれば、もっと落ち着いてプレーをできたし、後述のクロックマネジメントのミスもなく、また変わった展開だったかもしれません。

3 問題のプレー
さて、この試合を語るうえで避けて通れないのがBufの最後のプレー。

このプレーが決まっていればミラクル逆転TDで勝ち、となっていたプレー。で、このYoutube動画も”Drop”というタイトルとなっているように、チーム内外で”Zayのルーキーミス”とされています。タイロッドは「Zayは若い。ここから勉強してほしい。俺たちはZayを支えるぜ!」なーんて言ってるし、そのZayも試合後涙を浮かべて、大学時代から一緒のWRに付き添われて慰められていたとか。ただ、個人的にはどうも違和感があります。

まあ、フットボール素人なりに考えてみると、①Zayはコーナールート(外へ向かうルート)を取ったが、タイロッドはそのまま縦にGoすると思って内側に投げた、んで、それに逆をつかれたZayは身体を反転させ反応したたけど届かなかった。という風にまず考えました。OCのデニソンも「パスとレシーブが一致しなかった。」と言ってるし、むしろ、双方のコミュニケーションがうまく行かなかったというのが原因。どうやら、地元ファンも双方に原因があったという考えが多いようで、どっちが悪いとかいう問題ではなく、オフェンスの成熟度が足りないという結論。
ところが、これについて、DenファンのK猫さんとTwitterでやり取りしたところ、②「Zayはポストコーナー(いったん外にルートを取って、ダブルムーブでインする)のルートを取るところ、ラッシュに焦ったタイロッドのパスタイミングが少し早く、結果的にZayが手に当てるのが精いっぱいだった。」という指摘をいただきました。確かに、これなら合点がいきます。つまり、むしろタイロッドの責任と。

Zayは「タイロッドのパスは良かったと思う。プレーを完成できなかったのは自分の責任」と言っていたけど、いずれにせよ、Zayが責められるべき点は少ないのでは?という印象がどうもぬぐえません。まあ、①であれば、「あの守備との位置関係なら、フツーは縦にまっすぐ走るだろ。」という責めはありますが、ボールが飛んできて慌てて体を合わせたという感じにも見えるので、やっぱ外に投げられると思ってたんじゃないかなあ。
いずれにせよ、あれは落球ではないよ。むしろ、よく反応したと思います。変にボールに触れてしまったので、彼のせいにされているようですが、つま先キャッチしても多分、地面に着いてポロリだったと思いますけどね。

そういや、このプレーにチームOBのStevie JohnsonがTwitterでZayに「頭を上げろ。お前はこれから多くのボールを取り、多くのヤードとTDを生み、そうやって大金を手にするんだ。」と彼らしい励まし。


そういや、この人も2010年だったか、Pittsとの対戦で、獲ってりゃ勝っていたボールを見事な落球をしたんだよな。w
https://youtu.be/OqwKRF2Xq6w
その後、Stevieは「俺がこの時に落球したからM.ダレウスが獲れたんだよ。」とうそぶいていた(今となってはそれが良かったのか?と思うけど)けど、Zayが落としたから●●(将来のフランチャイズQB)が獲れたんだよ、というエピソードになるといいなと思います。

4 クロックマネージメント
最後のドライブでは、HCにも大きなミスが出ました。前述のホームズの反則直後のプレーで、タイロッドがスクランブルでダウン、時計がそのまま止まらず、残りタイムアウトが二つあったため、当然にTOを取ると思ったところ、マクダーモットはそのまま流してしまいました。
これを見て、解説のR.ギャノンは「なんでTOを取らないんだ、取らない理由などない、これは若いコーチの大きなミスだ。」と指摘。ギャノンは、プレーが止まった時点で「タイムアウト(を取れ)」と言っていました。
結果的に、16秒ほど消費、結局TOをひとつ使わないまま試合が終了ということに。まあ、結果は変わらなかったかもしれないけど、これはミスとして今後に活かしてもらわないと。

5 D#
にしても、守備は先週に引き続きよかったです。ニュートンの投げミスやTEオルセンの離脱もありましたが、①ランをしっかり止めて、パスを強いる。②DLでプレッシャーをかけミスを誘発する。というのがしっかり実践できていました。特に、ランへのリアクション、ラッシュの入れるタイミング、これはフレイジャーさん、さすがにタンパ2の伝道師、しっかり教育されています。
今後の課題は、ここぞという時のマンカバー。この試合でもK.ベンジャミンへのパスが結構決まっていたのは、マンカバーができなかったため。「マクダーモットはJ.ノーマンがいなくなってCar守備がダメになった失敗を忘れたのか。」などという意地悪なことを言うつもりはないけど、「(ゾーンDで)大けがをせず、プレッシャーをかけ続ければいつかミスや反則でドライブが止まる。」というフィロソフィーだとフィールドポジは悪いし、エリートレベルのオフェンスは通用しないと思います。

にしても、J.ポイヤー、E.ヤーブロー、E.J.ゲインズの加入は大きいですね。特にポイヤーは、うちでは記憶にないくらいFAでの拾い物になってます。怪我無く過ごせば、どこまで活躍するかホントに楽しみ。

6 試金石
さて、来週はランオフェンスでリーグダントツの1位となっているDenが相手。ウチのラン守備が本物かどうかの試金石となる試合。んで、その次は、昨年のNFCチャンプで昨日、G.B守備を粉砕した強力オフェンスのAtl。この2試合でも守備が結果を残すようだと、新鬼守備誕生と言えるかもしれないですね。まあ、勝敗はどうでもええ。

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COMMENT

突然すみません。いつも楽しみ
に拝見させて頂いております。ラストプレーはRouteのアングルが良くないですね。このプレーの場合、踏んだ後の2歩目からが横過ぎるので、このような形になってしまっています。一歩目の角度で走っていればキャッチ出来たかと。但し、その角度、走り方をキャンプ調整しきれていなかったということですのでWRもQBも言い訳なしでしょうか。

| 通りすがりのOC | 2017/09/20 03:48 | URL |

Zayのドロップ

いつも楽しく拝見しております。
件のZayへのパスミスですが、どちらかと言えばレシーバーに責任があると思います。
まず、レシーバーのルートは「ポストコーナー=内へ45度のあと外へ45度」です。
結果的に、ヘルプのSはポストのフェイクでカバーが緩くなり、大外のCBは手前のWRに釣られて止まったので、コーナーのエリアが空いて、ターゲットの選択は正解です。
状況も考えて、QBは取ったらTDとなる位置=パイロンのあたりにボールを投げているように見えます。
対してレシーバーは、上のコメントの方が仰るとおり、コーナーの角度が浅くボールが逆リードとなってしまいました。
QBのイメージではもっとレシーバーが縦方向に走り込んでいたんだと思います。
本来ならば、そのイメージの共有を練習か、直前のハドルでしているべきなので、準備不足ともとれますが、レシーバー本人が「QBのボールは悪くなかった」と言っているので、自分が思わず(癖で?)浅めの角度でコーナーに行ってしまったという自覚があるのでしょう。

| さんけん | 2017/09/20 08:22 | URL | ≫ EDIT

お二人とも詳しい解説ありがとうございました。なるほど、技術的な点でも問題があったということですね。この点はZayは良い勉強の機会として頑張ってほしいですね。
こういうプレーを決めれるかどうかもオフェンスのレベルアップとしては重要ですからね。

| びるずだいなすてぃ | 2017/09/21 23:19 | URL |















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