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Was守備とBuf守備

WasのS・テイラーの非業の死の衝撃は日が経つに連れリーグ全体に広がっている。NFLに一大勢力を誇るMia大フロリダ出身だけに関係者も多い。我がBuffaloでもWRのR・パリッシュとTEのK・エヴェレットがカレッジ時代の元チームメイト、特にパリッシュは開幕戦のエヴェレットの怪我もあり、辛いシーズンになってしまいました。パリッシュはシーズン前から対戦を楽しみにしていたようでかなりのショックを受けているようで、正式なコメントは
この一件がある前は、昨年までの守備リーダーのL・フレッチャーと古巣との対戦という点で注目されていましたが、そんな些細なことは既に何処かへ行ってしまった感じです。

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おいおい、みんな、このままの守備スタイルで良いと思うか?


Was守備の総責任者は言わずと知れたBufの元HCであるG・ウィリアムズで、彼の守備スタイルは、いわゆる46守備。かの名コーチ、というよりも、サイドラインで味方OCをポカリとやってしまったことで有名なP・ライアン氏によって考案されたものであり、形を変えながらも今も脈々と受け継がれています。今はBalが導入していることでも有名ですし、Patsもその要素が強いように思われます。
この46守備の特徴は、超攻撃的であること、SSがLBと同じような役割を任され、DLのすぐ後ろにセットしてラッシュをかける。量でパスプロを圧倒して思うような攻撃をさせないというもので、ラン攻撃にも有効的です。
反面、ラッシュ過多により、エリアがポッカリと空いてしまうのでレシーバーのカバーが緩くなりパスが通しやすくなる。よって、CBとFSのカバー能力というのが大変求められるということになります。

今年のドラフトでWasは全体6位という高順位でSのL・ランドリーを指名しました。これは、46守備に対し、いかに重要視しているかを表すものと言えます。
これまでのところ、ランドリーも期待通りの働きを見せ、その甲斐あってか今年のWasは守備はリーグ9位、ランでも11位と改善の兆しを見せていました。

そして、その成功のキーを握っていたのが、テイラー氏であったわけで彼のパスカバー能力の高さ、守備範囲の広さがあってこそ、Wasの46守備が成功していたと言えるでしょう。
彼を失ったWasは戦術的にもかなりの痛手となるのは間違いありません。ウィリアムスはテイラー氏を、「私がこれまでにあった中で最高のアスリート」と評していましたが、お世辞ではないでしょう。それくらいの能力の持っていた選手だったと思います。

ウィリアムスはBufでも46守備を導入し、2003年にはリーグ2位の守備成績を残すなど、成功しています。この時はSには人材を欠いていましたが、LBのT・スパイクスにその役割を任すことで守備スキームの充実を図ることが出来ました。また、彼の退団後も、後を継いだJ・グレイの元、トップクラスの守備をキープできました。

最近思うのが、本当にこのままタンパ2による4-3を続けて良いのかということです。
既にお気づきだと思いますが、46守備とタンパ2はあまりにも対照的な守備スタイルです。タンパ2がラン攻撃に弱いという意味でも対照的です。タンパ2もある意味アグレッシブな守備スタイルとは言えるのですけど。。。

タンパ2を導入して2年になりますが、どう考えても守備スキームが浸透する兆しが見えません。
今シーズン、守備が頑張ったと言える試合は、いずれもラッシュを多用したウィリアムス時代のスタイルでした。特に明らかな格上相手であるDalには功を奏し、混乱したT・ロモから5Intを奪うという有り得ない展開に持ち込むことが出来、99%勝ちを手中に収めました。Bal相手の時もそうだったと言えます。しかしながら、Mia、Pats、Jaxには殆どラッシュをかけず、良いようにヤードを稼がれてしまいました。

タンパ2は、比較的単純なスキームと言われていますが、同時にそれぞれのポジションの役
割がはっきりしているため、それに適した選手が必要とされています。
フロント4はパスラッシャー、LBはスピードがありパスカバーも可能、CBはレシーバーをルートに出させないような厳しいチェック力、Sは守備範囲が広 く、プレー洞察力が優れている、こんな感じです。
タンパ2は、いかにディープゾーンへのパスを投げさせないかが成功の鍵となりますので、フロント4のラッ シュ力は特に必要です。しかし、今のBufでは役不足も良いところです。スコーベルはパスラッシャーとして実績がありますが、一方のケルセイはどちらかと いうとバランス型でパスラッシャーとは言えません。DTのふたりについても、トリプレットについては、もはや期待できず、期待のK・ウィリアムスもどちらかというと2ギャップタイプのランストッパーでは?と思います。
また、先日も指摘しましたがCBのチェックがヘボ過ぎて簡単にWRをルートに出してしまうため、短いパスを思いのまま決められてしまっています。マッギーはリーグ2位となる18パスDを記録するほどカバーマンとしては成長していますが、体格で圧倒的に劣るためタンパ2でのCBとしての役割は果たせていません。他のDB陣もちびっ子のガリガリばかりで、ホントにタンパ2でいくつもりあるの?と言いたくなる状況です。

タンパ2及びカバー2が成功しているチームの殆どは個々の選手の能力がかなり高いです。特にMLBやSなどは、殆どスーパーアスリートレベル。そういう選手がいないチームは、安定した守備成績は残せません。ダンジー率いるIndの守備の浮き沈みを見ていれば何となく分かるってもんです。(B・サンダースが出てきて安定感は増しましたけどね)

元々、ランを如何に止めるかが重要視される屋外&寒冷地をホームに持つBufが、そうそう簡単にタンパ2を会得できるとは思いません。今すぐ捨てるか、それに見合う選手を大金はたいて獲ってくるか、どちらかでしょう。
まあ、46守備に戻せとは言いませんけど、ラッシュを多用するような守備スタイルに戻すべきだと思います。

また、マッカーゴに成長が見られる今、彼をNTでどかっと真ん中におく3-4守備も導入しても良いのでは?と思います。チームの歴史から言っても、これで成功してきましたから。その場合、典型的なパスラッシャーのスコーベルの扱いが難しくなりますが、MiaのJ・テイラーのような4-3ではDE、3-4ではOLBという使い方もアリではないかとも思います。ただ、Pozは典型的な4-3LBと言われてますので、そのへんは問題ですけどねえ。
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