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長期低迷の原因~ドラフト編PART2~

さて、続きまして2003年ドラフトから。このころの選手はそろそろ中堅の域に達しようかという選手。とりあえずプロ入り第1の生存競争を勝ち抜きましたが、チームの顔になる選手と消えていく選手が大きく分かれるのがこの頃です。



さて、続きまして2003年ドラフトから。このころの選手はそろそろ中堅の域に達しようかという選手。とりあえずプロ入り第1の生存競争を勝ち抜きましたが、チームの顔になる選手と消えていく選手が大きく分かれるのがこの頃です。

【2003年】
1巡 RB W・McGahee(○) 2巡 DE C・Kelsay(△) 3巡 LB A・Crowell(○) 4巡 CB T・McGee(◎) WR S・Aiken(◎) 5巡 OG B・Sobieski(▲→退)

近年で最も充実したDraftです。この年は前年のBledsoe獲得の際にNEにドラ1指名権を譲りましたが、替わりにAtlのドラ1指名権をP・Priceとのトレードで手に入れました。当初の予想では、1巡はDLが有力視されましたがフタを開けてみればMcGaheeという一番不要だと思われたポジションの指名でした。Donhoe曰く「McGaheeのような数年に一度のプレミアムバックをスルーするにはもったいない」とのことで指名したようです。元々、Donahoeは1巡ではポジションニーズよりも、その時に残っていた一番良い選手を獲るというポリシーだったようで、この指名はそれを如実に表しているものだったと言えます。

McGaheeのこれまでの経緯は今更紹介するまでもないですが、当時、エースとして結果を出していたT・Henryを差し置いての指名だっただけに賛否両論でした。一応、結果は出していますが、この指名が良かったのかはまた機会を改めて述べたいと思います。Kelsayは、及第点は挙げられるものの何となくインパクトに欠けます。理由はおそらくSchobel共々、ダブルカバーを引きつけるほどの力がないからだと思います。B・Smithがそうだったように一流選手は常にダブルカバーを受けながら多くのサックを挙げています。このあたりの壁をどう乗り越えるかが今後の課題でしょう。Crowellについては、以前にも書きましたが、将来のチームの柱にとどまらずリーグを代表する選手になれる素材だと思っています。Bufにおけるカバー2守備の成功の鍵を握っています。McGeeは当初、Returner兼NBとして計算していましたが、見事に先発CBに定着しVikesに移籍したA・Winfieldの穴を埋めて見せました。今年はややムラのあるプレーが目立ちますが、もうワンランク上を目指しチームをこれから数年間にわたり支えて欲しいと思います。AikenはWRとしてはあまり出番がないですが、STの中心になり活路を見いだしました。S・Taskerの背番号を受け継いでますし、今後は彼のような活躍を期待したいです。

この年のDraftはDonahoeが残した唯一の財産かもしれません。Crowell、McGeeといち早く契約を延長しているのも評価できます。それぞれがもうワンランク上を目指して、チームの各ユニットを引っ張って欲しいと思います。

【2004年】
1巡 WR L・Evans(△-) QB J・P・Losman(▲) 3巡 DT T・Anderson(△) 4巡 TE T・Euhus(×→退)

前年の2003年は開幕前の評判が非常に高く、SuperBowlも夢でないと言われた年でした。開幕戦で31-0とNEを撃破し、ますます評価が高くなりましたが(Power RankingのTopにもなりました)、シーズンが進むにつれ、Bledsoeが調子を落とし、チームもそれに歩をあわすように失速していきました。オフシーズンにはBledsoe限界説&Priceの抜けた穴の大きさが指摘され、そこで指名したのがEvansとJPです。EvansはMcGaheeと同様、大学時代に大怪我を負い選手生命が危ぶまれましたが最終年で見事に復活し、JPはQBとしての完成度は低いと言われましたが身体能力が抜群でありB・Favreの後継者とも言われ、Bufはドラ2&ドラ5に翌年のドラ1をプラスしてDalのドラ1とトレード、それにより指名しました。

EvansはMouldsが抜けた後、今年はエースとなりましたが各チームの執拗なダブルカバーに悪戦苦闘しています。今年はこれまで487Yを稼いでいますが、殆どが試合終盤に稼いだものですし、TDもわずか二つです。しかし、彼には同情すべき点が多いです。第2レシーバーが相変わらずヘボイですし、彼へのダブルカバーを外すような戦略的な工夫もされていません。MouldsがBuf時代に親友であるM・Harrisonに対し、「俺もお前みたいに良いQBやレシーバーと組みたい」とよくこぼしていたようですが、その二の舞になってしまわないか心配です。ルーキー時代に見せた一流CBをも簡単にぶち抜くスピードが見られないのも残念です。T・Holtのようにもう少し、第2レシーバーとして過ごさせてやりたかったというのが私の思いです。今後、周りの選手にどれだけ恵まれるかが彼の成功のキーですね。JPについては、早くも正念場が来ています。彼にも同情すべき点は多いですが、Evansと違ってこれまで一度もそれらしい輝きを見せたことがないので、チャンスは時間が経つに連れて無くなっていっています。Eli、Rivers、Big Benらの同期には完全に置いて行かれた感じがありますし、最近はドラ1QBも簡単に切られる時代なので後半戦、相当頑張らないとまずいでしょう。Andersonにも進歩はあまり見られませんね。今は今年加入したMcCargo、K・Williamsらの経験不足もあり、先発に起用されていますがスピードもクイックネスも物足りなく、今の守備システムにははっきり言って適していません。かといってRun Stafferでもないので今後は非常に厳しいでしょう。Euhusは怪我で殆ど試合に出ないまま、NOにトレードで出されましたが、そのNOからもいつのまにやら退団していました。4巡とはいえ、このような選手を指名するというのはいかがなものかと思います。

この年の指名選手はチームを象徴するように成長が停滞気味です。少なくともEvansはもっと早い段階で一流選手の活躍をするとは思っていましたが。。。評価がはっきりするのは来シーズン後くらいですかねえ。

【2005年】
2巡 WR R・Parrish(▲+) 3巡 TE K・Everett(▲-) 4巡 C/G D・Preston(△) 5巡 CB E・King(△→退)

後半、怒濤の快進撃でプレーオフ一歩手前まで行ったシーズンの後を受けてのDraftは前年にドラ1指名権をトレードに出しており、2巡からの指名となりました。攻撃ではBledsoe&Jennings、守備ではP・Williamsが抜けましたが、この時点ではそれほど心配はされていませんでした。JPの評価が非常に高く、守備陣は前シーズンでかなりの充実ぶりを見せましたのでチームの飛躍が期待されていました。よって、この時はOT&DTを中心にデプスの厚みを増すことがポイントとされていました。しかしながら、2巡で指名したのはWRのParrish。McGaheeの時と同様、Donahoeの拘りである”Top指名は残る選手で一番の素材”により指名でした。

Parrishは、入団時のルーキーキャンプでかなり評判が良く期待されていましたが夏のキャンプで手首を骨折、そのまま昨シーズンは殆ど活躍しないまま終えました。今年のYoubotyもそうですが、キャンプを満足に送れないとかなり出遅れてしまいますね。しかし今年はレシーバー陣の中では一番キレの良いところを見せています。背が低いのでスロットには不向きだとは思いますが、ディープスレッドとしてまずは実績を積むこと、そしてS・SmithやS・Mossのように競り合いに勝てるフィジカルを作ることが課題でしょう。CBのコンタクトルールが厳格になったことで体格で劣るレシーバーがバンプを外す必要性が無くなり、むしろすばしっこさが優位な状況になっていますので充分プロで通用する選手だと思います。しかし、Evansも178センチと背は高くありません。このあたりのキャラが被ってしまうのが気になるところです。次にEverrettですが、こちらはDraft直後のルーキーキャンプでいきなりACLを断裂、ルーキーシーズンを棒に振り、今年も今のところ目立った活躍はしていません。チームで貴重なレシービングTEとして期待も大きいのですが、持ち味のスピードが無くなってしまったのかもしれません。Prestonは早くも便利屋扱いされているのが気になります。テクニックには定評がありますが、怪我が多く課題のパワーアップも思うようにいっていません。Virllarrialのケツを叩くだけでなく追い抜かして欲しいモンです。KingはNBとしてそこそこ頑張っていましたが、今年のシーズン直前にカットされてしまいました。

このクラスはまだ2年目で、まだこれからなところもありますが、皆が怪我に悩まされているのは気になりますねえ。
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