改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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W8 @Mia戦展望

いつも拝見させていただいたBOM!Sportsの管理者の方が不慮の事故で亡くなられたとのこと。
もちろん面識もなく交流もないROMオンリーでしたが、ほぼ毎日、数回お世話になっていただけにとてもショックです。
特に、ニュースの速攻性は素晴らしく、英語が大学受験レベルで止まっている(しかも、ほとんど退化している)拙い私にとって、ニュースの難しかったり細かい表現を素早く日本語で載せていただいて、非常に有り難かったです。

管理者様のご冥福をお祈りします。


今季初の同地区対決である@Mia戦まであと数時間となりました。以前にも触れましたが、ここまで同地区相手の対戦がなく、これは全32チーム中Bufだけ。今週からまず同地区の3連戦が組まれ、シーズンラスト4試合に再び3試合が組まれるという偏ったものとなっています。
今年のAFC-Eはブレイディの怪我でPatsが没落気味、昨年不調だったNYJとMiaが頑張っていてなかなかの混戦模様です。今回の三連戦が、終盤の三連戦のための序章となるのか、一気に大勢が決まるのか、注目の三週間が始まります。

【怪我状況】
☆Buf
Out B・バトラー(RG)、A・ショーベル(DE)、J・ディジョージオ(LB)
Qst M・ファウラー(OC)、T・マッギー(CB)、A・Youboty(CB)
Pro D・ファイン(TE)

★Mia
Out C・クレイマー(RB)、M・レーハン(CB)
Qst J・ファーガソン(NT)

Bufはバトラーとショーベルという先発二人が欠場決定。今季は共にやや不調ですが、この欠場は痛いです。バトラーは代わりのウィットルが頼りないし、ショーベルは、名前だけでもいるだけで全然違いますし、エンドアラウンドを多用するMiaのオフェンス相手には堅実なDE守備が重要なファクターになるのでこちらも同様に痛い。
CB二人は当日の状況を見て決めるということですが、可能性としては限定的にも練習に加わっていたマッギーの方が高そうです。けど、フルパワーでのプレーは無理なのは確かだと思います。
また、CのファウラーはIRリストから消えていますが、そもそも実力的に?だったため、先週そこそこの活躍を見せたプレストンが今週も使われるのでは?と言われています。両者にそれほどの実力差がない以上、若い選手を使うのは当たり前のことだと思いますし、今季限りの退団が濃厚なファウラーよりも、まだ可能性があるプレストンを使うというのは私も賛成です。
新人のD・ファインは、ようやく練習ができるようになりました。とりあえずプロ初出場を目指します。

一方のMia、こちらは比較的健康です。唯一心配されたNTのファーガソンも金曜日の練習に復帰し出場の模様。3-4守備の核となる彼が欠場すれば、Bufにかなり有利と思っていただけに、正直言ってこれは誤算です。

【メディア予想】
殆どがBuf勝利ですが、面白いことに各メディア一人ずつMia勝利を予想しています。ただし、どの解説者も1本以内での接戦を予想しています。

【Buf攻撃 VS Mia守備】
Miaのここまでの守備成績は、全体で21位、ランが12位、パスが27位とやや偏重気味。数字だけで言えば、相手のランプレーが極端に少ないというわけでなく、ランで許しているヤードも平均3.7とラン成績とほぼ同じなので、パス偏重でラン成績が向上しているというわけではなさそう。おそらく実力通りの数字なのだと思います。
特徴としては、真ん中にNTのファーガソンがドカっと座りギャップをつぶし、外は能力の高い両OLBがカバーしランニングレーンをしっかしつぶしているので、ランブロックが上手く決まらないとなかなかランを出すことはできません。出すとすれば正攻法でなく、ドローやカウンターなど、リアクションの速い守備陣を逆利用するような工夫が必要だと思います。
いずれにせよ、現状のBufではMia相手にランで試合を支配するというのは難しく、パスとのコンビネーションで切り抜けるしかないでしょう。今回もリンチの100Y達成は無理っぽいですね。昨年の戦いではリンチとジャクソンが、二人とも100Yを突破しているんですけどね。

一方のパス。こちらは攻略法がはっきりしています。今季、Miaは20Y以上のパスを23回決められていて、40Y以上のパスも6回決められており、これはリーグワースト2位。DB陣のタレントレベルもそれほど高くなく、チーム全体の穴となっているようです。
片や、Bufと言えばエヴァンスというリーグきってのディープレシーバーがいます。今季のエヴァンスは、ルート取りのレベルが格段に上がり、これまで以上にDB陣を抜く場面が多くなっており、ここまで20Y以上のレシーブはリーグ4位タイの8回、平均レシーブヤードでも21.7と20回以上のレシーブをしている選手の中でトップと数字でも結果を残しています。
また、パリッシュというエヴァンス以上の速さを持つレシーバーの存在もあります。この両者でのディープアタックを有効利用すること、それが軸になると思います。
ただ、それは当然ながらOLがエドワーズに時間を与えることが絶対条件。特にM・ロス、J・ポーターという両OLBは非常に能力が高く、性格的にもかなりアグレッシブで要注意。ピータースとウォーカーの両タックルがSDと同様の働きが出来るかがカギを握ると思います。
このマッチアップで優位に立てれば、逆にラッシュを多用することでゾーンが開く可能性が高くなり、そうなるとエドワーズにとってはこれ以上ない展開です。

Bufとしては、切り札であるディープアタックのカードをどこで切るか、それがポイントです。ですから、でないと分かっていなくてもランを使う、また、カバー度の高いアンダーニースゾーンにパスを集中させ、守備全体の意識を前に持っていくことで後ろへの警戒を緩める必要があるでしょう。なんか先週と似ています。

【Buf守備 VS Mia攻撃】
Miaのここまでの攻撃は、全体で11位、ランで17位、パスで8位と意外と言っては失礼ですが、なかなかの成績です。しかし、一方で得点はリーグ24位と決定力不足に悩んでいる様子で、先週のBal戦でも350Y以上稼いでいるのに、TDはわずか一つでした。

さて、Miaと言えばワイルドキャットですが、そろそろ魔法の効力が切れるころで、先週のBal戦ではほとんど機能しなかったようです。チーム自体でそれを自覚しているのか、あいかわらずレシーバーポジションにセットしたRB(リッキー)をエンドアラウンドに走らせる(もしくはフェイクに使う)というプレーは多かったのですが、ペニントンがQBの位置にセットするという基本的なプレーがほとんどでした。
まあ、ワイルドキャットのことは詳しくは知らないのですが、元々の狙いが”猫だまし”的なものだったはずで、ちゃんと準備をすれば対応は比較的簡単なのものだと思います。

これまでに見た印象で言えば、Miaが用いているワイルドキャットの主な戦略としては、①スナップを受けたRB(ブラウン)がデイライトを使って走る②もしくはオープンに走った場合、レシーバーが空いていれば(RBオプション)パスを投げる③レシーバーポジションにセットしたRB(リッキー)がモーションで回ってきたところにハンドオフして走らせる④ハンドオフを受けたRBがエンドアラウンドで回ってきたところをWRにいた選手(ペニントン)にトスをして、その選手がパスを投げる、というパターンが殆どです。

一番可能性の高い①が最も注意すべきポイント。ただ、これについては複雑なランブロックスキームを取られていないために、真ん中をしっかり守れば、オフタックルでは、RBとのガチンコ勝負になるので、タックルミスをしなければそれほど怖くない。とにかく、RBがどのルートで走るかを早めに見切って、一気にラッシュをかけ、つぶしてしまうことが必要です。先週のBalもこれをしっかり実践し、ワイルドキャットを機能させませんでした。また、オプションパスについても、ランに必要以上に引っかかなければレシーバーに抜かれることはなく、いくら元QBとはいえブラウンのパスがそれほど正確とは思えないのでそれほど怖くはないと思います。
次に、②ですが、これは①以上に対策が容易。リッキーの走ってくるサイドが完全に限られていますし、レシーバーに引っ張られてゾーンが、がら空きにならなければ大丈夫だと思います。もともと、あれだけのスピードでハンドオフを受けるわけで、そこからのランニングレーンは選択肢としてかなり限られるのではないでしょうか。
最後の③ですが、これが一番ビッグプレーを許す可能性が高いのですが、その選手がペニントンといういわゆるガンタンク系なので、パス以外の選択肢がなくレシーバーさえちゃんとカバーしていればそれほど怖くない。逆にロスしたりファンブルする可能性もあるので、チームとしてもゲーム中1度使うか使わないかだと思います。この選手がM・ヴィックなどの走れるQBであればもっと脅威なんですけどね。
個人的には、ノーマークというのは流石に怖いのですが、DBを一人つけておいて、回ってくるウィングバックと両方をカバーさせるようにしておけば問題ないと思っています。

で、次にワイルドキャット以外の対策ですが、むしろこちらの方が重要。特にパス攻撃はペニントンが好調で、キャンプ前に合流したとは思えないほどチームのオフェンスをリードしています。
今年のMiaはG・カマリヨという新しいWRとトレードで獲得したA・ファサーノというTEが活躍しており、オフェンスにタレントが揃ってきた感じ。期待のT・ギンはイマイチ伸び悩んでいるようですが、ターゲットが多いことでペニントンは上手く投げ分けていて、短いパスを正確に決めていくペニントンの良さが存分に活かされている感じです。このあたりはさすがに大ベテランのD・ヘニングで、オープンゾーンを上手く造って、そこにペニントンがパスを決めるという戦略が基本として成立しています。
ただ、一方でペニントンは肩が弱く、ディープに投げれないばかりかボールにスピードがないので、オープンのレシーバーに瞬時にピンポイントでパスを決めるということはできません。ですから、まずはしっかりとミドルまでのゾーンを守ることが大切。今回に限って言えば、必要以上にラッシュをかけない方がいいかもしれません。MiaのOLは被サックが11と結構頑張っているので、昨年までのザルOLという印象は捨てるべきですね。
一方のランは、ブラウンとリッキーという優秀なRBデュオは脅威ですが、ここまでStl戦を除いてはほとんど止めている守備陣ですので、それほどの心配は無用かと思います。

【予想】
ズバリ、23-16でBuf勝利。先週と同じような展開で、前半は守備の攻防でそれほどの差は開かないものの、最後にエヴァンスへのロングパスが炸裂してBufが逃げ切ると予想します。ベタですが、チームののプランどおりに進むこと以上に理想的な展開はないと思いますので、こうなればチームにとっては最高の勝ち方になります。
Miaは、周りの評価以上に強いチームだと思います。これまであげた勝利もNEとSDという実力派チームで大物食いチームというのも特徴です。きっと、同地区首位のBufを叩こうというモチベーションは高いと思います。
一方のBuf、怪我人が多い中での同地区3連戦ですが、先週も同じような状況でSDを撃破しているので戦力ダウンが著しいとは思いません。個人的にはこの3連戦は、なんとか2-1で乗り切って欲しいと思っています。そのためには、この試合は”MUST WIN”ではないでしょうか。

私がNFLを見始めたころは、BufとMiaは昨年までのPatsとIndという感じのAFC2強で、常にカンファレンス優勝をかけて争っていました。しかしながら、ここ数年は同じような感じで低迷、共に偉大なQBが引退した後のQB探しで苦労してきました。
一足先に再建に成功できたということをMia相手に証明して欲しいと思います。

ところで、昨日ニュースになったリーグで禁止薬物とされている減量サプリメントについて、ウィットナーがひっかかった選手の中にいるようです。これが本当ならば、最大4試合の出場停止を食らう可能性があり、チームリーダーである彼の欠場は非常に痛いです。未だどのようになるかは不明ですが、その時のために今のうちに勝ち星を稼いでおく必要があります。
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