改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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まだまだ再建期を楽しみましょう。【オフェンス編】

試合については、GAORAでの放送もありますのでポジション別グレードで述べることとして、将来的な意味での課題と思うことをいくつか雑記的に挙げてみたいともいます。


今日負けて、5勝3敗といよいよ尻に火が付いてきました。今季のAFCは非常にどのチームも低調で、Tenの一人勝ち状態。仮に地区優勝を逃したとしてもワイルドカードの勝率レースはそれほど高くないと思います。おそらく11勝すればまず間違いない。場合によっては9勝、8勝でも可能性があります。
ということで、今日負けたからと言ってまだまだ悲観することはありません。しかし、開幕ダッシュして、その後、同地区ライバルに連敗、しかも内容がここ数試合同じような感じ。ということは、相手チームは完全にBufの攻略法を見切っているということなのだと思います。具体的に言えば、オフェンス対策として、DBを増やしてスペースをつぶす、ディフェンス対策として短いパスを中心にゾーン守備の境目を破るということで、MiaとNYJはそれが功を奏しています。
この明らかと言える弱点をコーチ陣は未だに対策が取れていません。
個人的な意見としては、オフェンスはタレント不足、ディフェンスはコーチの力量不足だと思っています。

【オフェンス】
・今年、新たにOCに就任したショナートはここまでは、まずまずの合格点だとは思います。Mia戦にしろ、NYJ戦にしろ、それなりにオフェンスは進んでいます。昨年の、全く意図の感じられないプレー選択で3アンドアウトを繰り返していたようなフェアチャイルドに比べると雲泥の差ですし、昨年からタレントレベルの上積みが全くないことを考えるとよくやっていると思います。
しかし、如何せんランオフェンスの展開が出来無さ過ぎです。確かに、原因はOLの酷さにありますが、それを通り越している印象も受けます。あまりにもギャップがつぶされ過ぎで、これはランプレーの内容を敵に読まれているのではと思います。また、昨年のようなコンビネーションの良さでランニングルートを開くということが全くできていません。OLコーチにも責任はありますが、アサイメントブロックが功を奏していないのならば、ゾーンブロックを多用するなどの対策が必要ではないでしょうか。今や、RBの能力に任せてのランオフェンスというのは、トレンドではないと思います。
既にOL陣には多額の資金をかけており、これを入れ替えるとなるとOC以外は現実的ではありません。ピータースのトレードやドッカリー、ウォーカーをカットするという方法も考えられますが、元々は力のある選手ですし、何よりも替わりの選手がいません。まあ、ウォーカーをRG、チェンバースをRTという手もありますが、それは来年以降の話でしょう。とりあえず、この陣容で何とかすることを考え無ければいけないと思います。

とはいえ、まだ今のオフェンスを導入して1年目です。3年はかかると言われているオフェンスの構築は気長に待つ必要があります。また、タレントをもっと充実させる必要もあります。

・2年目にして先発を任されたエドワーズですが、ここまではよくやっていると思います。というか、十分合格でしょう。今のタレントレベルで、オフェンスをここまで展開できるのは彼の成長が要因となっているのは間違いありません。
しかし、そこはやはり2年目の選手です。状況判断能力というか、危険察知能力がまだまだです。今日の試合でもしてはいけない二つのターンオーバーが最大の敗因でした。
一つ目は、ゴールラインを背に受けて犯したファンブルロスト。ブリッツが来ているのをスナップ前に読みきらなければいけなかった。ある程度予想していれば、オーディブルでランに切り替えたり、素早いパスで対処するなどできたはずです。まあ、彼にオーディブル権限が与えられていないのならば難しいかもしれませんが。。。少なくとも投げ捨ては出来るはずです。
そして2つ目のInt、これはパリッシュがINルートを取るフェイクをして、OUTへのフラットルートを取るというところで、パリッシュがこけてしまったのでアサイメントが狂ってしまったために起こったような記憶です。そもそもそういうプレー選択をしたことに非常に疑問を感じますが、DBの動きを読み切れなかったのは間違いなく、エドワーズの責任も大きいです。実はこのようなゴール前でアウトゾーンへのパスを投げてIntリターンTDを食らったというのは昨年のダラス戦でもありました。こういうパスを投げる場合は、よほど慎重にいかないといけない、それを早く体に叩き込む必要があると思います。

とはいえ、エドワーズが未来を託せる素材であることは変わりがありません。マニングにしろ、ブレイディにしろ、1年目はそれほどではなかったわけで、もっともっと長い目で見る必要があるでしょうね。

・さて、そのタレントレベルで言うと、RBのリンチは今の数字で評価してやるのは可哀想です。彼のランニングスキルどうこう言う前にホールが出開き無さ過ぎです。インサイドランナーである彼はホールがあそこまでも開かないとどうしようもありません。ジャクソンも今やチーム戦略に不可欠な存在で、RFAとなるこのオフにはどうしても確保したい選手です。
ただ、今のランオフェンスがどうにもならないのは、オープンを走り抜けることができるスピード満点のRBがいないことがいないのも大きな原因だと思います。ジャクソンにしても、そこまでのスピードはありません。ですから、チェンジオブペースが出来ず、インサイドが詰まっているとオープンに散らすようなことが出来ないでいます。ですから、このオフにはそういうRBを補強して欲しい。リンチはFBが必要な選手だとは思うけど、中途半端な選手をロスターに残すくらいならば、その分、そういうスピード派RBを使うべきだと思います。少なくとも有事の際のために置いているX・Omonの枠はもったいないです。

・次にレシーバー陣、これは相変わらずの問題。エヴァンスの孤軍奮闘が続きます。特にアニキがいなかった今日の試合は本当にその穴の大きさを感じました。アニキは守備をストレッチするほどの速さは無いし、CBと競り合うほどの身体能力もないです。しかし、オープンスペースに入り込む技術は相当なもので、彼がキャッチするときはたいてい、フリーの状態です。今や”Mr.ファーストダウン”とファンの中では呼ばれるほどで、これまでリーグ上位のサードダウン更新率に貢献してきました。今日の試合でもアニキがいればなあなどと思ってしまうほど私は彼に心酔しています。キャンプ前はカット候補に挙げていたのにね。。。
まあ、それはさておき、とにかく第2レシーバーを本当に探さないといけない。エヴァンスに高さがない分、ハーディかSt.ジョンソンのようにある程度の速さと体格がある選手が理想で、パリッシュとアニキでは無理だと思います。ハーディーがある程度、奥まで走れるような感じになってきたので彼に期待したいところですが、彼の成長を悠長に待っている場合ではないと思います。確実にシーズン800Y~1000Yを計算できる第2レシーバー、それを探す必要があります。
個人的には、このオフに出血覚悟でベテランレシーバーを獲れ!と言いたい。放出が噂されているオチョ、T・ホルトなど、果敢にトライして欲しい。少なくとも、良い子ちゃんでないと困るなどと言っている場合ではないです。
そして、一番の課題のTEですが、先発のR・ロイヤルは今日の試合で5回70Yを稼ぎ、実はキャリアハイまでキャッチ数はあと一つ、レシーブ距離はキャリアハイを更新してしまいました。この調子でいけば、シーズン600Y以上はいきそうで、これくらい稼げれば十分ではないかと思っています。元々、ブロッキングタイトとしては評価が高いですし、FBにも入れるので年々、レシーブ力が向上していることを考えてると即座にTEを補強する必要ではないのかなと思うようになってきました。
また、今日の試合デビューを果たしたD・ファインは、なかなか良いのでは?と思っています。ディープに抜けれるスピードはないとの噂で、オフェンスを様変わりさせるほどのインパクトは無いとは思いますが、短い距離を確実に稼げるような存在にはなってくれるかなと思います。ですから、彼が第2TEに収まることができれば、TEが穴ということはなくなると思います。

・そして問題のOL。すでに述べたように高い給料を既に支払っているユニットだけに、結構厄介です。一番問題のOCは、プレストンに替わりました。このまま、シーズン終了までよほどのことが無ければ彼で行くことになるでしょう。しかし、プレストンがファイナルアンサーかといえば、そうではないと思います。OCといえば、QBにとって女房役。マニングとサタデイのようなコンビを長い間組めればそれだけでOLユニットの安定感は増します。ですから、ドラフトではそういうOCを最優先で獲ってほしい。来年、候補選手の中にはA・マックという有望な選手がいます。彼がどうしても欲しい、、、という気持ちが先日まで強かったのですが、ここ数試合の様子で考えが変わりました。まあ、それについては守備編で触れます。
問題は残りの4人。ピータースは、このオフに問題が再燃すると見ています。問題とは契約に伴うトレード話。ホールドアウトはチーム側の勝利に終わりましたが、チームが描いていたシナリオとは微妙に違ってきています。それは、予想以上のピータースの不調。チームとしては、今シーズン後にピータースとの契約更新を考慮しようと思っていたはずでしたが、ピータースがここまでパフォーマンスが落ちると、再考せざるを得ないでしょう。片や、ピータースもこのまま刀を鞘に納めるとは思えず、両者は平行線をたどる可能性が高いです。そして結果的にはトレード放出、ということもあり得ると思います。
他の3人とは長期契約を結んだところで、カットは現実的ではありません。ただ、ドッカリー、ウォーカーとも契約時の評価通りに働いているとは思えずサラリーがサラリーだけに、まさかの展開もあり得るかもしれません。ただ、そうであれば、むしろユニットの向上という意味ではプラスなのかもしれませんけど。。。


まあ、とにかくオフェンスはまだまだこれからという感じが強く、コーチ、戦術、タレント、全てにおいてまだまだ時間がかかりそうです。
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| buffalo bills | 12:02 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

いたく落ち込んでます…
同地区2連敗って!

ランが酷かったですね…
確かにカムバックウィンは気持ちがいいですけど、リードしてランでタイムコントロールって展開が寒いバッファローには必要ですよね。
OLがなぁ~?

| ばふ | 2008/11/03 23:02 | URL |

秋ですねぇ

一気にイメチェン。秋本番、いやぁ目の保養になりました。

他所様のことだから勝手なこと言うようですが、まだ全然大丈夫、これからですよ。地区内の2戦目は全部12月だし、今度のNE戦(atIND見たけども)充分勝機あると思うなぁ。

今季はエースQBに怪我人が多い所為もあるのか、金融バブルが崩壊したからか、去年までの趨勢から一転、またディフェンスの強いチーム優勢。手堅くシブトイしぶとくキレずに守りぬいたモンが勝つ。
この2試合気合が空回りして競り負けたけど、今季通じて(ARI戦以外)bufはまだD崩壊がない。馬鹿勝ちもないけど馬鹿負けもない。去年のウチとは全然違います。それだけはギャランティ。

bufオフェンスのことは(ランがもうチョイくらいしか)よく解らないので何ですが、「タンパ2ってどうよ?」みたいな記事がありました。
他の記事もあわせて読むと、タンパ2採用6チーム(bufは入ってない)のうちトータルD#でTB5位、MIN11位、IND15位、CHI18位で此処までがプレイオフ圏内。KC31位でDETは栄えある最下位。(因みにBUFは10位)
スキームが時代遅れで機能しないんじゃ?みたいな意見に、スミスやマリネリ等コーチ陣はスキームやプレイコールの問題よりエクスキューションこそ大事だといい、アーラッカーは適切な人材(タレント)が重要という。
http://www.theoaklandpress.com/articles/2008/10/30/sports/doc490988385c69c580309120.txt

びるずだいなすてぃサンはどう思われます? やっぱり
>ディフェンスはコーチの力量不足
ですか?

| Liger | 2008/11/05 05:55 | URL |

大変お返事が遅れて申し訳ありません。

>ばふさん
スタートが良かっただけに、最近のチーム状況は本当に落ち込みますよねえ。特にMiaとNYJという同地区相手に、同じような自滅ぶりで負けたことを受け入れるのは、なかなか出来ないですよね。

とはいえ、まだチームは発展途上の段階ですから、この失敗は更なる発展へのプロセスかなと考えるようにしています。

>Ligerさん
タンパ2、私は嫌いですねえw
ま、その話は記事で。

| びるずだいなすてぃ | 2008/11/09 13:08 | URL |















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