改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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次期HC考【その2】

HouのLB・出目侯が、Bufオフェンスについて、「殆どおんなじフォーメーションで、ごっつぅ楽やったわ」などと評していたらしいです。
恕論の目指す「Popリーグ攻撃」は、間違いなく構築されていると思われ。。。あとは結果を出すだけ?


さてはて、先日に引き続きの次期HCについての。今日も大物系です。

◎マーティ・ショッテンハイマー
【現況】
S.Bに出場も無く、ポストシーズンで勝てないなどと言われるも、行く先々でチームをプレーオフコンテンダーにしており、レギュラーシーズンでの勝率は6割を超え、こちらも間違いなく名将。2006シーズン限りでS.Dを電撃解雇されて、はや3年近く経ち、昨年にはK.Cのフロント入りなどが噂されましたが、最近はあまり名前を聞きませんね。ESPNのアナリストということですが、こちらでもあまり見ません。年齢が60台後半に差し掛かってますが、S.Dの辞め方があんな感じだっただけに捲土重来を期しているのは間違いないと思うのですが。。。

【フィロソフィー】
元々は、LB出身で守備畑の人。守備ツリーでは、T・ダンジー系列とB・カウワー系列のトップに立つというNFL守備の両王道を極めていて、彼の守備理論がいかに優れているかということが解かります。
ただ、彼の守備がどういう特徴?と言われればよくわかりません。w
というのも、K.Cの時は、G・カニンガム、S.Dの時は白熊という優秀なDCに任せている印象で、強いて言えば、D・トーマスだとか、S・メリマンというパスラッシャーを柱としつつも、DLを整備しランをしっかり止めるというクラシカルなスキームという感じでしょうか。
むしろ、彼の場合、マーティボウルといわれるオフェンスで有名。これは、ランによるオフェンスを基本とする”Run The Ball”の究極的な形といわれ、一部では「ラン、ラン、パス、パント」と揶揄されるなど、1,2ダウンの殆どをランで攻めることを特徴とします。
また、それを担うRBがいずれもパワーランナーであることも特徴。S.DのLTは有名ですが、昔で言えば「nigerian nightmare」クリスチャン・オコイエなどもK.C時代に旋風を起こしました。
人物的には、非常に激情家で、ロッカールームでのモチベーターとしても有名、ただ、その性格のせいかフロントと衝突することも多く、WasやS.Dを辞めた理由もそれが大きいとも言われています。

【極私的展望】
個人的には、一番HCになって欲しい人です。プレーオフレベルまで確実にチームを引き上げてくれますし、カオスに陥っているチームを再建する能力があることもS.D時代に実証済みです。
また、戦術的にもLTと同タイプのリンチが活きそうな感じですし、守備の構築は放っておいても大丈夫でしょう。
ここ10年の低迷は、QBのレベルの低さばかりが指摘されていますが、攻守両ラインの整備が全く出来なった(しなかった)ことが、それ以上に大きな要因です。これを重視するマーティのフィロソフィーは根本的なチーム改革を期待できます。また、超が付くぬるま湯状態のチームに喝を入れてくれる人材であるのも間違いありません。唯一、心配と言えば今や絶滅危惧種となったFBを重視しているという事でしょうか。プレーオフで勝てない、ってのは、今のBufには何の心配にもなりません。w
マーティは、AFL時代のBillsで選手生活を始め全盛期をすごしているチームOBです。
コーチをBillsでしたことがないのは、何か理由があるのかはわかりませんが、爺がその気があれば、なんとでもなりそうな気がしますが、どうなんでしょうか。今は、他に大物が多いため、金額的にもそれ程高くないといわれてますしね。

◎ジョン・グルーデン
【現況】
興奮したときの顔が、ホラー映画「チャイルドプレイ」の殺人人形に似ていることから「チャッキー」というあだ名で呼ばれる若き闘将。生活の殆どをコーチオフィスで過ごすフットボールバカぶりも有名。
長らく低迷期にあったOakを建て直したあと、Bucsに移り念願のSBリングを手にするなど輝かしい実績を残し昨シーズン限りで現場を離れ(契約途中の解雇)、現在はESPNのアナリストとして活躍中。特にマンデーナイトの専属解説として起用されています。
自ら解説業を「次に復帰するまでの勉強」と語るなど、現場復帰には意欲満々でWasをはじめ多くのチームの候補に挙がっていて、最近ではオレゴン大のHC就任要請を断ったことも明らかになりました。
また、Bufファンの間でも特に人気が高いです。理由は、グルーデンがBufへの好意的なコメントを数多く残していることと、ドラフト時にエドワーズを欲しがっていっとのことで、エドワーズをなんとしてくれるんぢゃ、という期待が高いようです。

【フィロソフィー】
プロ選手経験は無いものの、若い頃、SF時代(OC)のホルムグレンに見出されプロのコーチキャリアを始めて以来、WCO一筋。”若き天才”と評され、人材的には、マイク・シャナハンと双璧とも言われています。守備の方は、”タンパ2の神”M・キフィンがいたため、ほぼ丸投げ状態。

選手起用では、やりくり上手という印象。特に終わった感じのベテラン選手や伸び悩んでいる選手を上手く再生することを得意としています。R・ギャノンとかB・グリーシーとかJ・ガルシアとか。オラオラ状態のC・シムズですら、一時はマトモな感じでしたんで。また、RBでは、T・ウィートリー、M・ピットマン、WRでもJ・ギャロウェイとかA・ブライアントとか、のベテラン選手を一級のプレーヤーに再生してますし、Oak時代にはA・ライゾンとかの使い方も上手かったですね。

【極私的展望】
年齢も若くフットボール哲学もしっかりしていることから、近い将来、現場復帰が確実な人です。とはいえ、Bufとの縁はそれ程あるとも思えず、ファンの期待度とは裏腹に彼のHC就任の現実度は低いでしょう。
そもそも、個人的にはやや過大評価気味かなあ、という印象があります。Oak時代のハイパーオフェンスの印象が強いのですが、Bucs時代は非常に波のある感じで彼自身のやりくりの上手さからか、Bucsの補強に積極的な姿勢が功を奏したのか、よくわかりませんが、ダメだと思ったら翌年良くなったり、その逆もあるなど、自転車操業的なチーム作りという印象があります。実際調べてみると、チームオフェンスの成績がTop10に入ったのはわずか1シーズンだったようです。
また、ドラフトで獲ってきた選手も伸び悩みが顕著で、ドラフト中心にチーム作りをせざるを得ないBufにとっては、あまりフィットしないような気がします。
まあ、実はこれまでのが彼の本意ではなく、Oak、T.Bと共に歩んできたGMのB・アレンの意向ということも言えなくは無いのですが。事実、チャッキー自体はカレッジの試合を数多く見て、ドラフトで指名する選手を自分で必ずチェックするというのが信条のようですし。
天才肌であるのは間違いないとは思いますが、それがBufで発揮できるかどうか、その点は少し疑問です。ブルーワーカーぶりも、今の状況であれば浮く可能性も高いかもしれません。

◎ブライアン・ビリック
【現況】
長らくBalを率いて、SBチャンプにもなった名将。2007シーズン限りで退団し、現在はFoxやNFL Networkのアナリストとして活躍中です。
最近は、試合中のCMに出演している姿が印象強いですが、大物系ではやや印象が薄い感じです。

【フィロソフィー】
Balといえば、ハードノーズなランオフェンスが特徴ですが、ビリック自体はパッシングオフェンス中心の人。90年台後半に、MinでR・カニンガム、R・モス、C・カーターらを擁して、1試合平均40点近いオフェンスを構築したことが有名です。
コーチングツリーですと、D・グリーンの弟子ということでB・ウォルシュ系のようですが、グリーン自体がWCOとはちょいと違うような感じですので、ビリックも同じでしょうか。
ただ、Balでは、前述のとおりランオフェンス中心の印象。これは、ひとえにQBに人材を欠いたからであり、唯一、Pass>RunとなったのはS・マクネアがいた2006シーズンだけでした。
ただ逆に言えば、彼自身のフィロソフィーに固執するのではなく、その時々の人材に合わせてオフェンスを構築するというアジャスト能力の方が注目すべきでしょうか。

【極私的展望】
あまり名前が挙がってこない人なので、現場復帰の希望があるのか不明なのですが、まだ55歳ですし可能性は大いにあるでしょうね。
彼のBalでの成功は、O・ニューサムというスーパーGMがチーム作りをしっかりしたこと、M・ルイス、M・ノーラン、R・ライアンという優秀な守備コーチに恵まれたこと、史上に残る名LBのR・ルイスの存在があったことなど、彼以外の要因とすることが非常に多いので、なんとも評価のし辛い人ですね。師匠のD・グリーンやG・シーファート、J・ジョンソンのように他チームではじぇんじぇんダメだったなどというパターンになる可能性も多分にあると思います。
ただ、前述のとおり、臨機応変に行うオフェンス作りは信頼できそうですし、大物系ではそれほど高値にならない感じです。条件的にはBufのHCの可能性もあると思います。
ただ、個人的にはOCで雇いたい人。HCにコーディネーター系からの登用を行う場合は、特にお勧めです。時間がかかると言われるオフェンスの構築も、彼であれば、それほどかからないのではないかと思います。

続く
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COMMENT

No title

HCのことはじぇーんじぇーん分からないのですが、J.ジョンソンって今何やっているんですかね?
もうHCやる気はないのでしょうか…。
可能性があるなら、なりふり構わず選択して欲しい(笑)
あっ、全然見当違いのこと言っていたらゴメンナサイ。

今のBufには規律に厳しいHCが必要です!!
ってことで、候補に挙がった中では「ビリックがいいかな~」なんて。

| べねと | 2009/11/10 20:36 | URL | ≫ EDIT

No title

J・ジョンソンはFoxのアナリストをしていますね。ただ、最近はあまりテレビでも見かけないような。。。

Dalでの栄光は、Miaで使い果たしてしまった感じですし、既に「Dalの栄光はスーパータレント集団のおかげ」なんていう評判が付いてしまったのでしょうかね、Mia退団後は人気がありましたが、最近は話題にも上りません。まあ、あのB・スイッツアーでさえSBで勝てましたんでw
(当時は、ジョンソンが育てた遺産で勝ったと思ってはいたのですが。。。)

ただ、統率力はかなりのもんだと思うので、面白い存在かなとは思います。とはいえ、10年近く現場から離れているので厳しいかもしれませんけど。。。

今のチームにブートキャンプ式のHCが必要なのは間違いないですね。恕論の自主性に任せる、決して選手を批判しない、というのは大人のチームであれば良いとは思いますが、今のように選手の自覚が弱く、ゆるゆる状態のチームでは悪くなる一方です。今チームに欲しいのは「星野仙一」であるのは間違いないでしょうね。


| びるずだいなすてぃ | 2009/11/10 22:36 | URL |















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