改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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HC Searchで思うこと

なんか,アゴが「BuffaloのHC職について,一時真剣に考えた」なーんてことを言っているらしいですね。

今となってはなんとでも言えるわな。こんなの,なんのフォローにもなってねーです。


BuffaloのHC探しの様子が少し明らかになりました。
Buffaloのリストはまず,「可能性あるんじゃねーか候補者」と「なって欲しいけど多分無理だろうな候補者」に分けられ,前者はチャン,C・キャメロン,R・リヴェラ,R・グリム,L・フレイジャー,後者はB・カウワー,J・グルーデン,M・シャナハン,J・ハーボウ,がリストアップされ,B・ビリック,マーティとブライアンの”ショッテンハイマーず”は,いずれもリストから外されていたとのこと。
で,シャナハンとは昨年11月,グルーデンとは12月,アゴとは1月にそれぞれ会ったが,やんわり断られてしまった。というよりも,相手にされなかった。で,プランBとしてコーディネーター系に切り替えた結果,チャンに決まったとのこと。コーチ探しは,実質的この2週間に行われたもののようです。

まあ,今となってマーティだの,ビリックだのと「簡単に大物呼べたじゃねーか。」という真実に近い報道がされてますが,所詮,今更な話なので,愚痴愚痴言うのは止めたいところなのですが,今回の件で捨て置けない点もあり,何よりこのブログでしか,愚痴がはけないので,しばしのおつき合いを。

【Buffloの真実】
爺は,恕論を解雇した時,声高らかに言いました。「俺は咬ませ犬じゃねえ。やってやるって!」,あ,違いました。「ワシは,これまでの考えを全て捨てるんぢゃ。」と。で,その直後にレヴァレッジと接触,「おお!今度の爺は本気じゃねーの?」と多くのファンは思いました。その頃は,リーグに広がる「Buffaloの真実」を知らなかったもんで。

で,レヴァレッジ&シェフターに体よく利用されたものの,「爺のこの姿勢であれば,マジで凄いコーチが来るかもしんない!」とファンは思っていました。まだ,「Buffaloの真実」を少ししか知らなかったもんで。

ほんでもって,シーズン終了に近づきに連れ,メディアが「BufにBig Nameがいくわけねーだろ」と嘲笑し始めたものの,それでも「今にみとけよ,バカヤロー(猪木風)」と思っていました。「Buffaloの真実」を信じたくなかったもんで。

で,フタを開けてみると,HCを探すのはBufのみという例年ならあり得ない美味しい展開でありながら,HC未経験者にも「BufのHCになるくらいなら,ACの方がマシ」と断られまくり,ファンは徐々に,「どうやらBuf/HC職の辞書にはアメリカンドリームという言葉はないらしい。」という「Buffaloの真実」を知ることとなりました。

【こうなっちまった理由】
それでも,ファンは「やっぱり弱いとダメだなあ。しかも,Buffaloという土地は寒いしこんな田舎にはやっぱり来ないのかなあ」と,「Buffaloの真実」の原因をそのように思っていました。しかし,実情は違うようです。色々言われてますが,結局は次のような歴史の積み重ねのようです。
① B・ポリアンやJ・バトラーのような結果を残した人物でさえ上手くやれなかった。
② P・ウィリアムズ,A・ウィンフィールド,L・フレッチャーみたく,プロボウル級の選手ですら金銭問題で直ぐに出してしまった。
③ W・髷,J・ピータースのような主力ですら,ごねるとあっさりトレードで出してしまった。
④ 村木を汚いやり方で辞任に追い込んだ。
⑤ 白熊・黄金週間・村木らのように,戦術家として優秀でも結果が出ないとあっさり切られた。

そして,次のようなBuf独特の組織にも原因があったようです。
① Bufでは,デスク組のR・ブランドンがオーナーの次に絶対的な力がある。現場よりもチーム経営が優先される。
② Bufは役所並みの稟議制が取られている。それは,HCでも同じこと。HCが補強としようと思って,オーナーに直談判することは出来ない。ブランドンや,会計責任者のリットマンが権力を持っていて,彼らはオーナーのお気に入りで,あのポリアンでさえリットマンに逆らってクビになった。

まあ,つまりは,これまでの所業の積み重ねってことでしょう。「いつフランチャイズが移転するか判らないから」というようなことではなく,単に「新入社員に聞く,勤めたくない職場」,今はやりの「ブラック会社に勤めてるんだが、もう俺は限界かもしれない ...」とのチームということのようです。

【爺革命とは何だったんだ?】
爺は,昨年のホームゲームのハーフタイムで行われた自身のリーグ殿堂入り式典で,次のように語りました。
「ワシは,この地(Buffalo)にスーパーボウルを連れてくることを決意しているのぢゃ。」と。これを聞いたファンは,「おっ?(スーパーボウル招致のため)爺もついに全天候型のスタジアムを作る気になったか。」と思いました。ところが,恕論解雇時の爺革命を見て,「ひょっとして,あれは”スーパーボウルにチームを導く”という意味だったのか!」と思うようになりました。
で,今は「爺の妄想」ということでカタがついています。どーせ,新スタジアムもつくらんだろうし。

今回のHC探し,確かに大物に声をかけるという挑戦は結果は出ませんでしたが,評価はできます。しかし,結局のところ,これまでの所業を覆すほどの決意があるとの評価を候補者がしなかったのでしょう。
また,マーティに声をかけなかったというのが一番の現れですが,自分の物差しでしか見れず「信用できないヤツは周りがどれだけ良いと言っても信用はできん」という考えは変わっていないということでしょう。
そして,ニックスなどの発言から,未だ「絶対的な最終決定権があるのは爺」ということは明らかで,そうなりゃ何のためのGMかいなという気もします。まあ,オーナーに最終決定権があるのは間違いないんですし,自分の判断というのは間違いではないのですが,いかんせん時代に取り残された考えの人なんで。。。

で,結局,爺革命とは何だったのかというと,私が思うにこれは,KY革命,もといYK革命として名高い加藤紘一の乱と同じものではないかという気がします。つまり,中途半端な決意しかないのに,周りの空気から仕方なく起こしたもの。ブランドンが「大将なんだから」と言ったかどうかは知りませんが。
Ligerさんも仰ってましたけど,おそらく爺のような偉大なトップを頂とするチームは,悪い意味で出来上がってしまっていて,革命というのとは無縁なんだなと思います。今更,自分とは違う異分子を組織に入れるという勇気はないんでしょう。ドアホーショックで,その引きこもり度が一番と増し,ブランドンが意外な頑張りを発揮したので,「ブランドンでいいんぢゃ。」となってしまったのだと思います。結果,メディアからは「Buffaloは東海岸のレイダースになっちまいやがった」という評価をされています。

まあ,残り少ないオーナー人生,最後はこれまでの彼の功績への敬意とBuffalo Billsを作り上げた感謝という意味で,「お好きなよーにどーぞ(By堤義明)」って我慢するしかないんでしょうね。

【チャンカワイ】
とはいえ,チャン雇用は周りが言うほど酷いものとは私は思っておりません。前フリが凄すぎて,とんでもないオチだったなという気はしますが,冷静に見れば一応のニーズは満たしているわけで,何と言っても「Bufらしい雇用」です。ニックスは内外共に厳しい状況の中では,この雇用は,とりあえず”現在のところでは”及第点ではないでしょうか。
特に,これまでのオフェンスは毎年のように担当者が替わり,しかもいずれも初めてのコーディネーター職ということが,失敗続きだった大きな理由でしたので,①30年以上のキャリアがあって海千山千,②HCということは少なくとも彼の政権下ではオフェンススキームは一緒,ということで,この二つが解消できるという意味では正解だと思います。
また,チャン自体もそれなりに評判の良い人のようです。まあ,アゴやD・リーブスが持ち上げるのは,愛弟子であるから当然として,DalオーナーのJJが,「これまでに最も悔やんでいるのはチャンを2年で解雇してしまったこと。彼にもっとチャンスを与えていれば,カウボーイズの歴史も変わったかも」と言っていたというのは捨て置けない話です。
それと,Dalファンのチャン評価を聞いても,結構良くて「地味だったけど,トリプレッツの黄昏期の難しい時期によく頑張った。もっと評価してやっていい。」「チーム歴代最悪のアホコーチB・スイッツァーがむちゃくちゃにしたチームを上手くまとめた。」などという評価が結構ありました。ちなみに,彼の2年目はM・アーヴィンがシーズン序盤にキャリアエンドの怪我を負った,あのシーズンでした。
特に,特定のスキームに拘らず,現有戦力を有効活用することにかけてはナカナカの人のようです。もろゴンゾーのワンマンアーミーだった2008年のK.Cですら,Bufの上を行くオフェンス記録を残してますからw

彼への期待は,まずは誰でも良いからフランチャイズQBを育てろということ。なにも,兄者やブリーズのような神的QBを育てろとは言いませんが,さすがに1試合のパスYが100台というのがスタンダードというQBは勘弁して欲しい。少なくとも,毎年のように「QBが最大の補強ポイント」なんて言っているようじゃチームが浮上するわけない。
次に期待するのは,特色のあるオフェンスを構築して欲しいということ。それがランでもパスでもいいので,「Bufのオフェンスと言えばこれ」というものを作り出して欲しい。

【今後の注目点】
他のコーチ陣が誰になるのかが注目。此処をしっかりすればHC雇用の評価もまた変わるはず。
まず,話題になっているのはゲイリーの師匠であるD・リーブス。リーブスはその気でラブコールを送っていますが,チャン自身は記者会見でも「アシコーチは,有名な人に頼まない」などと言っているようにその気はない模様。
まあねえ,そりゃあんな人がOCだとかQBコーチでいちゃあ,やりにくいでしょう。ジョン害解雇で空いた編成部門に加わるという可能性はありますが,個性が強すぎて爺は嫌がるだろうし,6年も現場を離れている点も不安です。まあ,メディアネタで終わるでしょうね。チームとしてもプラスになるとは思わないし。

次はDC。事実上,守備は任せっきりとなるはずで,これは最も重要な人事です。おそらく,タンパ2との決別は間違いなく,3-4導入を検討しているという話。
ここ4年,ベタベタのゾーンDを引いていたわけですが,それは上手くいっていなかったので,タンパ2脱却というのはそれほど難しいとは思いません。むしろ,DB陣はマンカバー能力の方が高そうだし,PozやK・ミッチェルはもっと,広範囲に動く方が利点を活かせると思います。
ということで,3-4のような2列目以下が自由度の高いスキームの方が良いような気がしますが,問題はDL陣。引退を匂わせているショーベルは今更OLBへのコンバートを受け入れるわけなく,おそらく引退かトレード放出。ケルセイにOLBをこなせるほどのスピードもないし,DTの二人がラインコントロール向きかと言えば違う。そんな感じで,DLは補強は必須になります。
まあ,J・ベイツだとかC・ペンダーガストなんて名前からH・エドワーズやJ・モーラなどのHC経験者の名前も挙がっていますが,いずれにせよ放って置いても大丈夫というベテランでないと困ります。このあたりは,ニックスとチャンの長いリーグキャリアを活かして欲しいところ。個人的願望でいえば,ゴッサムのようなブリッツハッピーの見ていて楽しい守備が良いです。あと,個人的にはレオをD・レーヴィスのように育てて欲しい。

そして,最後は選手補強。特にQBは注目。チャンは,実はワイルドキャットとかピストルフォーメーションをずいぶん前(Dal時代)から取りれるなどしていて,QBに走らせることが好きな人。彼が起用していたQBも,Pit時代のK・スチュワート,MiaのJ・フィードラー,K.CのT・シグペンといずれも走れるQBで,ジョージア工科時代もR・ボールという超モバイル系だったようです。で,最近騒ぎになっているのがM・ヴィックの獲得と,チー坊のドラフト指名。いずれも,その気になれば実現度は高いだけに,ファンタジーという域を超えているので,今後注目です。ちなみに,チー坊の市場評価は,QBとしては3巡後半~4巡頭くらいだそうです。
それ以外のポジションでいえば,ありすぎで,ポジション毎にまた改めて。どうでもいいけど,チーオーは旅行先の豪州でバカ騒ぎしているみたいですな。
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