改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

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K・ミッチェル解雇について思ふこと

ILBのK・ミッチェルが解雇されました。


ミッチェルは開幕前の練習で足を捻挫しIR入りしていましたが,当初よりIR入りするほどの大怪我ではなく,シーズン中盤での復帰が可能という見方が広がっていました。ミッチェル本人もTwitter上でIR入りさせたチームの判断に不満を持っているような様子でしたし,少なくともシーズン中に復帰できないというまでの怪我ではなかったのは間違いないと思います。

そんな中,ミッチェル自らチームに解雇を求め,チームがそれに応じました。
IR登録されてしまったミッチェルですが,他チームに移籍した場合は今シーズンでの出場が可能となります。Bufでは数年前に当時在籍したT・ヴィンセントが同じような怪我状況でIR入りさせられ,その後,解雇しWasに入団してプレーしたということがありました。

まだまだ働き盛りのミッチェルがプレーするために解雇を求めたのは当然のことでしょう。また,LB陣に余裕がないチーム状況の中,復帰時期が不透明な選手のためにRosterを空けて置くわけには行かないということでミッチェルをIR入りさせたというコーチ陣の判断も当然だと思います。

しかし,気になるのは本人が解雇を求めたらあっさり切るような選手を,何故(IR登録とはいえ)保有しようとしたのか。
そもそも,ミッチェルは今季から導入した3-4守備で完全に浮いた形になっていました。当初,任されると思われていたILBはA・デーヴィスが入団したことで完全に押し出され,殆どフリー状態のOLBにコンバートされることもありませんでした。率直に言って,ミッチェルに来季以降のプレーを期待していたか非常に疑問です。

さて,ここからは完全な私の考えですが,チームのフロント陣はおそらくFAで獲ったミッチェルを開幕の時点であっさり解雇することを嫌がったのだと思います。
ミッチェルは,NYGがSBを制覇したその年にFA入団しています。当時,チームはFA解禁時刻とほぼ同時にミッチェルと電撃契約をし,フロント陣としては,まさに「してやったり」というFA契約だったのでしょう。そんな経緯を経て獲った選手を直ぐに解雇するというのはフロント陣のメンツが丸つぶれという感じだったのでしょう。
そして,本人の申出があり,おそらくこのまま解雇しなければヴィンセントの時のように選手会を巻き込んだ騒動になるのは間違いなく,それを嫌って,一転あっさり解雇したという流れなんでしょう。

実は,このチームはこんなことをよくします。前述のヴィンセントの他にも,LBのA・クローウェルもそうでした。コーチ陣が変わっても同じことを繰り返すというのは,おそらく原因はそこにはないということでしょう。

Bufは,SBに4回連続出場していた当時から,フットボール戦略部門と財政部門が親密ではなく(半ば対立関係),GMが補強しようとしても財政部門の厳しい審査が障害となっているということが多いと言われています。
しかも,財政部門のトップに座る人間が爺のお気に入りで,GMの立場は彼らより弱いようです。あのB・ポリアンやJ・バトラー(元S.DGM)という大物GMでさえ権力闘争に負けチームを去ったという過去があるのです。
また,比較的,権力を与えられた元GMのT・ドナホーがチーム作りに失敗したことで爺は更にその傾向が強くなったとも言われています。

以前から思っていましたが,まだ,このチームは再建しようという覚悟に至ってなってないんじゃないかと思います。
地元では,「チームが売られて新しいオーナーにならない限り,このチームは良くならない。」とファンは半ば諦め気味ということも聞き,私もその考えでいますが,少なくとも新しいオーナーになったとしても,フロント陣をそのまま引き継ぐようなことが起これば,状況はあまり変わらないのではないかと思います。

まあ,フロント陣,特にファイナンス部門の人間が自分の仕事をするというのは当たり前と言えば当たり前ですが,このチームは,フットボール色よりもビジネス色が強いのは間違いないようです。

FA契約当時,怪我に強く,プロ意識も強いミッチェルの活躍はほぼ鉄板と言われていて1年目はその期待に十分応えていました。しかし,昨年の怪我からあまりにも早い状況の悪化に,結局はFAバストがまた一人生まれてしまいました。そして何より,後味の悪い人事がまた行われてしまいました。
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