改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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No Name Offense【前編】

Pats戦勝利から早1日半,既に多くの方は想像されていると思いますが,試合の得点シーンなどを数十回見て,至福の時を過ごしております。

しかし,一番嬉しかったことは,この勝利を機に,多くの方がコメントくださったこと。本当に感謝です。

最近,NFLブロガー主催のオフ会や観戦会などが開催されることが多くなっていますね。非常に楽しそうです。
いつの日か,Phiファンブロガーのhorikomiさんのように,Bufファンでの現地観戦ツアーなんか出来れば最高だなあ,などと想像してしまってます。w


さすがにPats戦勝利の反響はスゴイです。勝ち方が勝ち方だけに,その分評価も高いようで元OakのH.ロングなんかは,「こりゃあ本物だぜ」と熱く語っていました。
そんなBufが驚きを持ってみられている理由としては,昨年から先発の陣容は変わっておらず,却ってエヴァンスの離脱などのマイナス要因があるにも拘わらず,何故「元祖ハイパーオフェンスシティ復興」となっているのか,これを成し遂げている奴らって,どんな連中なんだ?ということが大きいようです。
そこで,この快進撃を支える「No Name Offense」な奴らを2回に分けて紹介したいと思います。まず今日は,スキルポジションから。

☆R.フィッツパトリック(QB)
キャリア:7年目(28歳)
ドラフト:2005年7巡250位(Stl)
今季年俸:3.195M

我らが現人神Fitzは,ご存じ世界No.1ジーニアス天国のハーヴァード大学出身。
ドラフトコンバインでのWonderlic Test(知能テスト)49/50正解,しかも,正解どころか全問に到達ですら困難と言われる中,残り時間3分を残し退席,正解できなかった1問も何故か空欄だったいうとんでもない伝説を持つ。正解数×2+60=IQといわれており,これによればFitzのIQは158。たしか,120で天才とか言われているんだっけ?ちなみに,同盟国CleのTEであるB.ワトソンは噂ではIQが172あるらしい。んな,アホな。
とは言え,IQや学歴など屁の突っ張りにもならないNFLにおいては,ハーヴァード出というのはネタにしかならず,通用しなければ「おめえの来る場所じゃねーよ」と言われるのが関の山。Fitzも当初そんな感じで,Stlでのプロデビュー戦でいきなり310ヤード&3TDパス,を決めた以外は鳴かず飛ばずで,いつの間にやらジャーニーマンと化し,Bufに辿り着いた。
しかも,Bufに来る前年も怪我でIR入りした当時のエースC.パーマーの替わりにシーズンの殆どを先発するも,そのオフにあっさりとFAとなった時点で,ハイサヨウナラ。
しかし,Bufの水にあったのか,初年度から,その投げっぷりの良さ,QBランの際もスライディングせずに頭から突っ込むど根性QBというキャラを確立,当時の先発だったT.エドワーズとあまりにも対照的だったために,ファンからの支持を一気に得る。
そして,ビミョーなQBを活躍させる天才チャンがHC,CFLでマルチレシーバーオフェンスで一時代を築いたG.コルテズQBコーチ,がそれぞれ入団すると,一気に才能が開花。ついに,ハイパーオフェンス故郷の地で確固たる地位を築いた。

待ちに待ったフランチャイズQB誕生。持ち味である思いっきりの良さに加え抜群の守備リードが最大の武器。おそらく,これはその高いIQを使っての解析能力,情報処理能力が化け物クラスだからでしょう。
ちなみに,今年で契約切れですが,本人は「NFLでBuf以上に自分にとって居心地の良い場所があるとは思えない。何処にも行きたくない。」と仰っております。近々,大きなニュースがあるかも知れないです。

☆F.ジャクソン(RB)
キャリア:5年目(30歳)
ドラフト:non drafted
今季年俸:1.75M

今やチームの顔Freddieのここまでのフットボールキャリアは,まさに雑草そのもの。
Coeカレッジという学問では有名なものの,アメフトではDivisionⅢに属す無名校で数々の記録を残し,多くの賞を受賞するも卒業時には全くNFLから声が掛からず,インドアフットボールリーグで2シーズンプレーし,その後,当時あったNFLヨーロッパでもプレーする。
NFLから声が掛かったのは,2006年のサマーキャンプにBillsに招待されたのが初めて。しかし,これも当時GMだったM.リーヴィー卿がCoeカレッジの先輩だったからというコネ。そのためか,2006年は殆ど目立たなかったものの,PS登録される。
翌2007年,キャンプを乗り切り,プレシーズンでも良い働きを見せ,その年の開幕Rosterに残ると,その年のWas戦で,当時エースだったRB原人M.リンチが怪我で欠場すると先発に起用されてラン82ヤード,レシーブ69ヤードを稼いで勝利に貢献する。
しかし,Freddieの不遇は変わらない。2008年にリーグ史上初のラン&リターン両方で1000ヤード超という記録を残し,先発の地位を確保したかと思ったが,その年のドラフト1巡でチームはまさかのスピラー指名。そのスピラーがプレシーズンで大活躍し,またしてもバックアップで開幕を過ごすことになってしまう。
しかし,彼は腐ることなく,この年も途中で先発をゲットし,1000Y近いラン成績を残した。
そして,今季,キャンプで騒動を起こすものの,そんなことはこれまで彼の前に立ちはだかっていた障害の壁に比べると屁でも無かったのかも知れない。もはや,彼を隙間産業RBとは言う人はいないだろう。

「No Name Offense」の象徴的存在であるFreddieですが,一方で,今やチーム全員が「チームのHeart&Soul」と口を揃える存在です。
スピードには欠けるものの,ブロッカーを使う巧さや展開を待つ洞察力,WRなみのレシーブ力,FBも出来るブロッキング力と,おそらくリーグでも現役最高クラスの「コンプリートバック」です。DetやS.FでHCをしていたS.マリウーチは,Freddieのことを「Mr.do everything」と呼んでいます(このネームセンスはどーよ)。
今年のキャンプで,チーム批判を行ったという報道がされたものの,キャリア最高の働きをする当たりは流石です。通常であれば,チームリーダーがこういう騒動を起こすようなチームは,撃沈するのでしょうけど,むしろ反発力に変えていることも,チームがこれまでとは違うということを示しているのかも知れません。

☆S.ジョンソン(WR)
キャリア:4年目(25歳)
ドラフト:2008年7巡244位
今季年俸:$550,000

すっかりエースの貫禄がついたStevieも実は苦労人。ドラフト前は,そこそこの評価を得ていたものの,ドラフトでは7巡244位で指名されるのがやっと。それでも,早くからファンの間では注目され期待が高かったものの,その派手好きな性格が理由なのか,前HCのジョーロンに嫌われプロ入り後2年は殆どをInactiveで過ごす。
彼の人生が変わったのもチャンのHC就任。T.O,J.リードらベテランが退団したこともあって,層が非常に薄かったWR陣で,そのルート取りの良さとブレーク能力がチャンのオフェンススキームとジャストフィットし,昨年一気にブレークした。

昨年のPitts戦での,歴史に残るポロリ事件から一年,すっかり堅実なレシーバーになりました。今年はL.エヴァンスの退団もあり,マークが相当きつくなってパフォーマンスに影響するだろうと思われていたものの,これまでのところは全く影響ナシです。
今季でルーキー契約が切れます。先日,希望条件について年2Mの開きがチームとあると報じられ,Stevieはこれをあっさり否定しましたが,今年のモチベーションの高さは契約交渉が理由にもあるでしょう。色々と見ていて楽しい選手で,ファンからもウケる選手なので,これから長い間,エースとして貼って欲しいですけどね。

☆D.ネルソン(WR)
キャリア:2年目(24歳)
ドラフト:2010 UDFA
今季年俸:$405,000

Week2での決勝TDレシーブなどスロットレシーバーとしてStevieに負けず劣らずの活躍を見せているネルソン。
フロリダ大時代は,現DenのT.ティーボゥとチームメイトでした。とはいえ,ネルソンはエースでもガチガチの先発でもなく控え選手で,Senior時代は1ゲームの最多レシーブが4と今からは想像がつかない成績。
結局,ドラフトでは何処からも指名されず,UDFAでBuf入りしますが,堅実すぎるレシーブ力とルートラン能力をいかし,早くから試合にも出場,これまでの成長スピードは凄まじい。今が伸び盛りで,将来何処までの選手になるかが非常に楽しみです。

☆D.ジョーンズ(WR)
キャリア:2年目(23歳)
ドラフト:2010 UDFA
今季年俸:$405,000

Pats戦で素晴らしいレシーブを連発したジョーンズも,ネルソンと同様,UDFAで入団した2年目の選手。ドラフト前はそこそこ評価を得ていたようですが,サブディビジョン所属の学校に在籍していたことが影響したのかドラフト指名は,なし。
しかし,セールスポイントのスピードと馬力のあるプレーで,ネルソンと同様,早い段階からコーチ陣からの期待を受け開幕Rosterに残り,Week11のCin戦ではプロ入り初のTDをあげる。
コーチ陣がエヴァンス放出を決意させたのは,ジョーンズのキャンプでの成長が著しかったことと言われ,トレードについて「アホや」と多くの嘲笑が浴びせられる中,高名なSIのP.キングにして,キャンプを訪れた印象として,名指しで「ジョーンズすげえ」と言わしめた選手。
プレシーズンでは全く結果が残せず,正直,大丈夫かいな?とおもっていましたが,ここ2試合のクラッチぶりに,もうメロメロです。
堅実なポゼッションレシーバのStevie&ネルソンとディープスレッドのジョーンズという素晴らしすぎるトリオは3人ともまだ25歳以下と若いので長らくチームを支えて欲しいもんです。
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COMMENT

ジムケリー,サーマントーマス,ジェームスロフトン,アンドレリードなど豪華なメンバーがいたハイパーオフェンスは個が強すぎてまとまりがなかったようなイメージですが,今はしっかりR.フィッツパトリックを中心にまとまっている感じで,見ていてとても安心感があります。来週のベンガルズ戦はアウェーですが,きっとやってくれるでしょう。個人的にはスピラーにもっと活躍してほしいです。

| kimway27 | 2011/09/28 09:57 | URL |

仰るとおりですね。Fitzのリーダーシップにみんながついていっているという感じで頼もしいと共にほほえましさを感じています。
みんな,同じような経歴なので,ずっとこのユニットでいけるのか?という疑問はありますけど,少なくともこれから3,4年はこのユニットが一緒に成長する姿を楽しめそうです。

Cin戦は,普通にやれば負けないとは思いますけど,そういう相手に確実に勝っていくことが,これから重要になりそうですね。このまま連勝街道を行けるはずもなく,勝てる試合を確実に勝っていけるかどうかも大きな鍵になりそうですね。

| びるずだいなすてぃ | 2011/09/29 07:37 | URL |















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