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NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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No Name Offense【後編】

Pats戦の勝利の勢いでというわけでは無いのですが,新しいテレビを買ってしまいました。買ったのは以前から欲しかった東芝の「CELL REGZA Slim」で,価格は20万円チョイなり。

このテレビ,30時間分の全チャンネル(正確には8チャンネル)を自動録画してくれるなど,私のようなテレビっ子にはタマらんです。また,3D仕様でもあり,2D→3Dにも変換できるのでNFLの試合を大画面(46型)で見るのが非常に楽しみ。再来週日曜日に来る予定ですが,最初に見るのはもちろん,今日のPats戦です。\(^O^)/


さて,昨日に引き続き,ハイパーオフェンスシティ復興の立役者となっている選手の紹介。今日は,突如現れたスターとリーグ1位の成績を残すOLユニットです。

☆S.チャンドラー(TE)
キャリア:3年目(26歳)
ドラフト:2007年4巡129位(S.D)
今季年俸:1.2M(Singed Tender)

突如現れたサプライズスター。昨年までのプロキャリアでわずか1レシーブながら開幕から3試合連続のTDレシーブを決め,今や貴重なRZターゲットとなる。
チャンドラーは名門Iowa大で3年間先発を勤めた後,S.Dに4巡指名を受けるものの,1年目は僅か1試合の出場,2年目にいたっては出場無しと4巡としてもバスト過ぎる活躍で,わずか2年でS.Dを去る。
その後,Dal,NYG,再びDalと渡り歩くも全く芽が出ず,昨シーズン途中,ウェーバーにかけられたところをBufに拾われ,ようやくプロ初レシーブを決め,昨オフにRFAとなったものの1年のテンダーオファーを受けた。
そして今季,突然のブレーク。しかしながら,チーム首脳陣にはチャンドラーの活躍に以前から自信を覗かせていた。彼がプロ入りした当時,S.DでカレッジスカウトチーフをしていたB.ニックスは,今年のドラフトでTEを指名しなかったことについて,「我々はチャンドラーが好きだ。」とチャンドラーの存在が補強に走らなかったことを理由に挙げている。
また,元々,「TEはブロックが出来てナンボ」という考えのチャンが,キャンプの頃からチャンドラーのレシーバーとしての可能性を高く評価していたことから,相当な自信があったと思われる。
そして,チャンドラーも人生最大のチャンス到来とばかりに,このオフは熱心にワークアウトに励み,数ポンドのバルクアップに成功。また,ロックアウト中に行われた選手のプライベートワークの際,搭乗予定のBuffalo行きの飛行機がハリケーンで欠航したところを10時間以上かけて車で駆けつけるなど,与えられたチャンスを確実にものにするための努力を惜しまなかったことが現在の活躍に繋がったのは間違いないだろう。

レシーブ力とFitzとの相性の良さは感じていたものの,プレシーズンではブロックがイマイチで,OLの不振も伴い,こりゃあ,無理だろうと正直思いました。しかし,ここまでブロック力も非常に安定しています。
また,これまでに決めた4TDはいずれも印象的なものばかりです。これからマークもきつくなるでしょうけど,1年頑張れば待望の長期契約も見えてきますね。
QBと共にTE不毛時代が続いていたチームにとって,突然現れたスターの成長に今後も期待したいところです。

☆D.ベル(LT)
キャリア:4年目(27歳)
ドラフト:2008年7巡219位
今季年俸:$550,000

開幕前,リーグ最低OLユニットと評されながら,今やNFL.COMのOLスタッツでリーグベストという数字を残している我らがBufのOLユニット。その中でも,キャンプ前に相当叩かれていたのがLTのD.ベルでした。

1984年5月3日にルイジアナ州で生まれたベルは少年時代から運動能力に長け複数のスポーツで活躍するも,主な主戦場はバスケットボールやソフトボールだった。
NBAの元スター選手であるカール・マローンの息子として有名なベル,マローンの愛情は受けなかった(ベルはいわゆる非嫡出子で,マローンがベルを認知するための裁判まで行われた。そのため,ベルはマローンを父親として18歳になるまで認識していなかった。)が,その高い運動能力のDNAは受け継いでいた。
ベルは,カレッジにバスケットボールでの奨学金を得て入学し,ここで初めてフットボールをプレーし始める。当初はバスケットボールとの二足のわらじをこなすも,ほどなくバスケットでの可能性に限界を感じてフットボールのプレーに専念,2007年にはオールアメリカンに選出されるまでになった。
2007年のドラフト7巡指名を受けBufに入団後は,その運動能力の高さから大きな期待を受け,2年目にはトレード移籍したJ.ピータースの後釜としてLTにサプライズ起用される。その後,多くの批判を浴びながら先発を守り続け今年で3シーズン目,契約最終年を迎え,少しブレークの兆しが見えつつある。

サプライズ起用から早くも3シーズンを迎えました。毎年のように,「ベルじゃダメだ。」と言われ続けながらポジションを渡さず頑張り続けています。これまで,逆サックアーチストと言われて来ましたが,今季,許したサックは無し。Fitzのパスが安定しているのも,チャンドラーがレシーバーとして活躍できているのも,Fitzのブラインドサイドを守るベルの頑張りが大きいでしょう。
彼も今年頑張れば大型契約のチャンスです。”マローンの隠し子”という肩書きで語られることから脱却できるような活躍を期待したいです。

☆A.レヴィトリ(LG)
キャリア:3年目(25歳)
ドラフト:2009年2巡51位
今季年俸:$480,000

「No Name Offense」にあって,OCのE.ウッドと共にフットボールエリートを歩むレヴィトリ。2008年にオールアメリカン,オールPac10などに選出された後,2009年ドラフトでBufに2巡指名された。ちなみに,Bufはレヴィトリを指名するために3巡からトレードアップしている。
プロ入り後,初年度から先発LGとして起用されフル出場,リーグのAll Rookie Teamに選出された。2年目もフル出場しOLの核となるもこの夏のキャンプでは,一時ポジションを取り上げられることがあった。ハイレベルなブロック力を持つレヴィトリを何故コーチ陣が先発から降ろしたのかは不明だが,常に先発を任されていたことの慢心が見られたという話もある。
ただ,開幕すると,これまで以上のプレーでRBのFreddieの走路をこじ開け続け,リーグ4位のランオフェンスを演出している。

キャンプでは,まさかの先発降格という騒動がありましたが開幕後はさすがのプレーを見せています。特に,プルアウトなどのアサイメントブロックでのプレーは昨年より1,2つレベルアップしています。Oak戦では,オールプロDTのR.シーモアをほぼ一人で完封するなど,確実にレベルアップをしています。このまま活躍すればプロボウル選出なども夢で無いかも知れません。

☆E.ウッド(OC)
キャリア:3年目(25歳)
ドラフト:2009年1巡28位
今季年俸:$600,000

快進撃を続けるOLユニットにおいて,Fitzにも一目置かれる若きユニットリーダー。
名門ルイビル大で1年生の頃から先発OCとして活躍し,多くの賞を受賞し,2009年ドラフトでBufから1巡指名を受ける。
プロ入り初年度,レヴィトリと同様,開幕から先発RGを任されるも,同年のJags戦でキャリアエンドかと思われるほどの大怪我を負った。しかし,驚異的な回復力で昨シーズンも開幕から先発として活躍した。
そして,今季,満を持して慣れ親しんだOCへコンバートされると,そのリーダーシップを発揮。Fitzとのコンビネーションも抜群で,オフェンス躍進の陰の立て役者となっている。かつて,チームにはK.ハルというチーム殿堂入りしている名OCがいたが,彼を超える選手になることを期待されている。

あの大怪我の映像は今でも頭に焼き付いていますので,今でもウッドがプレーしているのが信じられないときがあります。しかも,全く怪我の影響は無さそうな感じ。
OCはQBにとって女房みたいなものと良く言われますが,彼の存在はこれから長い間,色々な面で大きく作用しそうです。

☆K.Urbik(RG)
キャリア:3年目(26歳)
ドラフト:2009年3巡79位(Pitts)
今季年俸:$480,000

現在,怪我で離脱中のUrbikはユニットで一番のサプライズ選手。
名門ウィスコンシン大で,多くの選抜チームに選ばれ,OGとしてトップクラスの評価を受け,Pittsに3巡指名されるも,出場機会無しのまま,わずか1年で放出され,Bufに拾われる。拾われた理由は,Bufがドラフト当時,Urbikのことを高く評価してのもので,ニックス曰く「OGとして,ウッド,レヴィトリ,Urbikがトップ3だった。」。
Bufに加入後は,積極的に起用される。昨シーズンは中盤に怪我で離脱してしまうが,首脳陣の期待は引き続き高く,このキャンプでは強化指定選手にも選ばれ,プレシーズンでは某アナリストに「リーグワーストOLマン」という有り難くない評価を得るも,ここまではその期待に応えるプレーを見せている。

多くの批判を浴びながら努力した甲斐があってか,すこし才能開花の兆しが見え始めています。まだまだ,力不足は否めませんが,キャンプからの成長は予想以上です。同期二人にはやや水をあけられましたが,何時か追いつけるように頑張って欲しいです。

☆E.ピアース(RT)
キャリア:7年目(29歳)
ドラフト:UDFA
今季年俸:$640,000

若いOLユニットにおいて貴重なベテラン。UDFAでのプロ入りながら,一時2シーズンに渡りDenで先発を貼るなど実績はアリ。しかしながら,ここ5年で4チームを渡り歩くジャーニーマンと化した後,昨シーズン途中にBufに拾われた。

殆ど情報の無い選手ですが,昨シーズン終盤に出てきた頃からプレーは安定していて,今季も非常に良いパスプロを見せてくれています。一度は諦めたプロでのキャリアを再生できる地に巡り会えたことに本人もやる気十分のようです。
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