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Week5 Phi戦 プレビュー

今日は既に4試合もNFLのゲームを見てしまいました。2試合は対戦相手のPhi,1試合はNYJとBal,そして最後にWeek3のPats戦ですw

Phi戦に向け,既に気分は最高潮です。


◆Injury Report
【Buf】
OUT D.ベル(OT),T.Troup(NT),C.ケルセイ(LB),C.ホワイト(LB),A.ウィリアムズ(CB)

【Phi】
OUT J.ピータース(OT),T.コール(DE)
QST J.パーカー(DE)

Probableは,両チームとも山ほどいるので省略。いずれの選手もフルでの練習をしているので出場に問題は無いでしょう。
昨日からの変化は,BufはLBのケルセイがアウトとなりました。木曜の練習でふくらはぎの腱を断裂したようで,症状は不明ですが,復帰は早くてもBye明けのWeek8になるかも知れません。今年はここまで例年にないほどの堅実なプレーをしていたので,彼の離脱は痛いでしょう。
彼の替わりは2年目のD.バッテンが務めるようですが,おそらく状況毎のローテで回され,NBを増やすプレーの方が多くなるでしょう。
一方のPhiは,LTのピータースが正式にOutとなりました。トレード後初のBuffalo帰還で思いっきりブーイングしてやろうと思っていましたが,今年のピータースはかなり好調で,特にランプレーでのキープレイヤーになっているようなんで,出てくれなくて助かったかも知れませんw

◆みどころ
オフに次々とFAの目玉選手を獲得し史上最高レベルのドリームチームと言われたPhiと多くのドラフト下位指名選手や他チームから色々な形で見限られたベテラン選手が集まる雑草集団のBufという,これ以上無いドラマティックな戦い。
開幕前は,史上最大のアップセットをしてやろうと思っていたものの,ここまでの両チームの成績や状況は完全に逆転しています。それでも,Phiが有利と言われている現状にBufのNFLにおける評価を再認識しました。
まあ,それはそれとして,先日,M.ヴィックが「実は,(出所後の時点では)BufかCinでプレーしたかった。」などと,「今さら言うなよ。」的な発言をして殆ど話題に上がりませんでした。そういうドラマもチョイと頭に入れていただければ,面白いかも知れません。

◆Buf攻撃 VS Phi守備
Phiのここまでの惨状の主たる要因となっているのが守備のgdgdぶり。その理由はLBとSのプレーレベルの低さと理解不能と言われている新DCのJ.Castilloのプレーコールやスキームと言われています。
今年のPhiは,それまでの,故J.ジョンソンから受け継がれてきたブリッツガンガンの守備からDLにパスラッシュを任せるというコンサバなスタイルにシフトしたと言われています。なるほど,DLにはこれでもかというくらいパスラッシャーを入れてますし,CBにボールホークタイプの大物を獲ったのもDLのプレッシャーで投げミスしたタマを彼らに拾ってもらおうというものなんでしょう。確かに今のNFLはパッシングリーグなどと言われているので,パス対策に力を入れるのは正論ですね。今年なんかその傾向が顕著ですし。
ただ,あまりにもラン守備のキーとなるLBとSを軽視しすぎたと言うことなんでしょうか。これまでのPhiはこの二つに良い選手が常にいた印象なんで,この変化にどうしたんだろう?という感じです。
特にDLがワイドセットし各ギャップがぽっかり空くことが予想される中,それを埋めるべきLBが若手で,しかもドラフト上位指名選手じゃないというのは,なんだかなあという感じ。特に酷いと言われたNYG戦とSF戦を立て続けに見ましたが,確かにLBもSもタックルミス,カバーミス,判断ミスがいずれも多く,こりゃ辛いという印象でした。

Bufとしては,ここを攻めるのは当然でしょう。ランではDLのワイドセットで,ぽっかり空くA(CとG間),B(GとT間)ギャップを狙うパワー系のプレー,パスでは真ん中のゾーンをショートパスで狙うことになるでしょう。
特に有効と思われるのは,ランではゾーンブロックでのカットバックなどのカウンター系のプレーでしょうか。PhiのLB陣はオーバーパシュートが目立つし,カットバックレーンのフォローをするような余裕も無さそう。ただ,ゾーンブロックは,あまり上手く決まっている印象がこれまでにはないですけどね。

パスでは,やはりLBが守るゾーンへの,3ステップなど短いタイミングでのスロットやTEへの短いパス。スクリーンも若くてラッシュ過多のチームには有効で,今年は特に真ん中へのスクリーンが上手く決まっているので,これを上手く使いたいですね。
間違っても,スピードで抜くロングパスやサイドへの不用意なフック系のパスはAsomughaやA.サミュエルの餌食になりそうなので避けるべきでしょう。Intを食らうなら真ん中でお願いします。w

おそらく点の取り合いになりそうなんで,ここはひとつオフェンスの達人であるチャンが,OLコーチからサプライズ登用されたDCを蹂躙する姿がみたいもんです。w

◆Buf守備 VS Phi攻撃
などと,Phi守備を思いっきりディスってしまいました(Phiファンの皆さん,m(_ _)m。)が,Bufも守備の酷さも同じようなもんです。うちの場合,DBが酷い状況ですが,DCに工夫がないのは同じようなもん。

Phiと言えば,WCOのチームという印象が強いですけど,なんだか今はM.ヴィックの超人的な能力とスキルポジションのタレント力依存という印象です。
WCO特有の3ステップの短いタイミングパスを積み重ねていったり,ターゲットのオプションが何人かいたりするような感じではないし,WCOのミソであるスラント系などRACを稼ぐことが計算されたプレーを多用している印象もありません(単にヴィックが投げていないだけかもしれませんが)。
まあ,モンタナやS.ヤング時代のオリジナルWCOというのは今はないんでしょうけど(むしろ,Bufがやっているのがそれに一番近いかも)。
ただ,ヴィック,De.ジャクソン,L.マッコイなどの選手の能力があまりにもスゴイので,そちらを前面に出そうということなんでしょうか。

などと,毎回恒例の無駄口は置いておいて,今のBuf守備にPhiのオフェンスを止めることは,まず無理です。Phiと同様に,DCのゲームプランやアジャスト能力の無さが顕著で選手のタレントに依存している傾向も似ています。
特に,カバー能力に問題がありながら,そういう選手にマンカバー守備をさせ続けている点は,PhiのようにQBの肩が強く,縦に抜ける一級品のエースレシーバーがいるチームには一番やられる可能性が高いです。相当な失点を覚悟しないといけないでしょう。

一番重要なのは,やはりヴィック対策,Phiに入って見違えるほどパッシング能力は向上しましたが,それでもヴィックの脅威はスクランブル>パスでしょう。スクランブルに出られると今のBufで彼のスピードに付いていける選手はいません。ただ,パスでは,毎試合数回は必ず,「なんちゅうパスじゃ」という雑なパスを投げますので,それを狙うべきでしょうか。具体的に言えば,逃げられても逃げられてもプレッシャーをかけ続け,スクランブルさせて,そのミスを誘発するしかありません。サックを奪うなんて夢は捨てます。
De.ジャクソンには相当やられるのは覚悟しないといけないでしょうね。K.C戦以外はレシーバーを殆ど抑えられていない状況で,対応が出来る雰囲気は全くありません。今週からMcGeeが復帰しますので多少の良化は期待できるかも知れませんけど,DCのゲームプランで対応しない限り,劇的な変化は期待できないと思います。

このままマンカバー中心のスキームで行くのなら,この試合ではPats戦と同様,少ないターンオーバーのチャンスをものにすることに賭けることになるでしょう。RZでのTD率の低さが問題となっているPhiオフェンスですので,ゾーン中心で一発を防ぎ,最後の最後にFGに止めるという方法が良いとは思うんですけど,今年はそういう雰囲気があんまり無いですね。

ジャクソンには200ヤードくらい稼がれても良いので,Pats戦みたいに大事なところでTOを取ってくれという感じで見たいと思います。

◆メンタリティー
先日,Week4でPhiを破ったS.FのF.ゴアが「Phiの選手は,我々が追い上げている試合後半,既に諦めていたような感じだった。既にプレーを止めたいような感じだった。」と試合での印象を語りました。
この試合では,Phiは第3Qに20点差まで広げた点差を守りきれず,2ミニッツ直前で逆転を許しました。そして,1点差で2ミニッツという,高い確率でFGレンジまで持って行けるドライブもWRのJ.マックリンがファンブルを犯しTOを与えてしまいました。それを見て,私も,Phiの反発力にはちょっと疑問を感じました。

自他共に大きな期待を持ってシーズンに望んだものの,結果が出ていない状況に,チーム内では何らかのメンタル的な問題が起きていてもおかしくありません。このゴアの発言が,単に現状を表しているのか,「寝た子を起こす」ということになるのか,後者でないことを祈りたいです。
一方のBufは,初黒星を喫するも雰囲気は相変わらず良いようです。両チームの今シーズンの状況,Bufのホームでの試合にもかかわらず,Bufのアンダードッグぶりに,むしろ発憤しているような発言も聞かれます。

◆キープレイヤー
☆F.ジャクソン(RB)
ESPNの記事によれば,PhiがDBを5人にした時のラン平均喪失ヤードはリーグワーストらしい。そして,DBが5人の際,リーグで一番ラン機会が多いのがFreddieだそうです。Cin戦後の記者会見で,チャンは「もっとFreddieにボールを集めたい」と言っていましたので,おそらく彼のランプレーが増えるでしょう。今年は,開幕戦で20回のボールキャリーをした以外はいずれも20回未満と少なめですが,この試合ではその数が多くなればなるほど,Bufが勝利に近づきそうです。

☆S.チャンドラー(TE)
PhiのDEは,TEの外側(TEがいない場合でも)という極端にアウトサイドにセットし短距離選手のスタートの際のようなフォームでスタンツします。これにより,QBへの距離は遠くなりますが,ほぼストレートにラッシュをかけられるため,彼らのスピードが活きるということのようです。
そして,このセットするポジションを9テクニックと呼ぶとか,これは初めて知りました。ということは,彼らのブロックはOTだけではなくTEやFBとの共同作業が大事になるということ。LTには新人のC.ヘアストンが入るため,ヘルプは絶対不可欠になると思います。
No.1パスラッシャーのT.コールが欠場と,Bufには助かる状況にありますが,もう一方のJ.バビンは既に7サックをあげていて非常に好調です。彼を止めるにはチャンドラーのブロック力が鍵を握るのではないでしょうか。

☆OL全員
Phiの守備相手に有利に展開できるかどうかは,DLに仕事をさせないというのが不可欠。ここを突破できればフィールドを支配できるでしょう。特に真ん中の同期トリオの働きに期待。

☆N.バーネット(LB)
正直,守備には期待していないけど,この人は別。ここまで,彼がいなかったらと考えるだけでゾッとします。特にヴィックのスパイ役としての活躍に期待したい。

☆C.ゲイリー(HC)
先週の試合,前半終えて14点リードしている展開にも逆転負けを喫し,非難を浴びたチャン。もっと,Freddieにボールを集めるとか,ネルソンやチャンドラーを有効活用できたのでは?などという意地悪な質問が記者からされました。
この試合は,チャンにとっても結果を出さないといけない試合。特に,ディフェンススキームに問題があると言われているPhiのDC相手に負けるわけにはいかないでしょう。負けが込んでいるとは言え,Phiの守備陣のタレント性はやはり脅威。一歩間違えばDBを中心に血祭りに挙げられる危険性もあります。チャンのゲームプランが大きな鍵を握ると思います。

◆予想
31-24でBuf勝利。とにかく今年はBuf勝利を出来るだけ続けたい。展開としては,序盤にPhiにリードされるも途中からシュートアウトに持ち込み,最終的には差し切る。
接戦や追いかけられる展開になると,とことん弱さを見せてる今年のPhi相手に,序盤に大量リードされることだけは避けないといけません。そうなれば,Freddieのラン攻撃も使えなくなり思うつぼになりそう。

地区外,しかもNFCチームということではありますが,ホームの試合ですし,連敗だけは避けたいので,絶対に取りたい試合です。
この試合はG+で録画中継があります。今年はCS放送がある試合は2戦2勝。月曜の祝日,そして,NYJとPatsの試合を余裕を持って見るためにも絶対勝って欲しいですね。
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COMMENT

いやホンモノだわBUFは

凄ンげぇ~。
先週は残念でしたけど(対戦相手の調子の悪さと勢いだけで来ているウチと違って)
今季のB国はホンモノですね、マジで。

NEもPHIもイマイチしっくり行ってないとはいえ、地力は横綱クラスですから、
ガチンコで捻じ伏せれるってぇのは相当なモン。
いや恐れ入りました。

| Liger | 2011/10/10 05:24 | URL | ≫ EDIT

どーもです。今週はDetさんはマンデーナイトなんですね。チャットがなく寂しい思いをしていました。w

またまた,そんなご謙遜を~。実は今年はDetの試合はT.B戦以外見てないんですけど,うち以上に自力がある感じでしょう。

マンデーナイトでのライバル対決,健闘を祈ります!

| びるずだいなすてぃ | 2011/10/10 09:17 | URL |















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