改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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守備についてのいくつかのこと

Phi戦で負傷退場したWRのD.ジョーンズは,どうやら重度の足首捻挫で4-6週アウトのようです。まあ,通常,発表よりも短めで帰ってくることも多いですけど,捻挫となるとちょっと心配ですね。試合をおう毎にプレーが良くなっていますし,今や貴重なディープスレッドですから。
カイル君も今日になって怪我をしたという情報も入っています。再来週がByeですし,ここが踏ん張りどころ,頑張って欲しい。


【ブリッツ大作戦】
Cin戦の感想で,今年の守備はブリッツが少ない,コンサバ過ぎると指摘しましたが,この試合では全く違う姿を見せてくれました。
様々なパッケージでのブリッツを展開。特に,DBのブリッツが効果的でSSのG.Wilsonのプレッシャーがかなり効いていました。
N.バーネットが,「M.ヴィックを抑えるのは至難の業なので,いかに彼からミスを引き出すかをずっと話し合っていた。」と試合後に語っていましたが,やはりそれしか無かったのでしょう。
結果的に,Bigゲインをいくつも許し喪失ヤードもラン,パスあわせて400ヤードを超えましたが,それ以上に効果的なTOを奪いましたので,守備プランは大成功に終わったと思います。

【ボールへの高い集中力】
Twitterで,とある方が,ここ数年のPatsは,オフェンスを押さえ込む力はなく最終的にTOを獲るような守備スキームになっているということを仰られていました。なるほど,私は最終的にTOを奪って帳尻を合わせているという考えだったのですが,確かにそうですね。そして,Phi戦後,CBSの記事で「BufはPatsのような戦いぶりで勝利した。」とこのことが指摘されてました。
まあ,Patsのように,計算されたTOというよりも,ゲインされながらも何度も何度もラッシュをかけて,要所要所でTOを奪ったという感じでしょうか。
TO自体は運が多少なりとも左右しますけど,この試合で言えばちゃんと理由があり,それはやはりプレッシャーDと選手のボールへの集中力の高さということになると思います。

この試合,Phiから奪ったTOは,Int4回とファンブルリカバー1回です。
1stインターセプト
第1Q(3:11)。PhiのスクリーンパスをラッシュしたDEのA.キャーリントンがチップし,ブリッツを仕掛けていたCBのR.コーナーがInt。
スクリーンパスを上手くカットするとこういうことになるということでしょうか。スクリーンなんで,ラッシュがかかるのは当然としてコーナーがブリッツを仕掛けていたことでIntできました。Vickのスクリーンパスが低すぎた(普通のパスと同じような感じで投げていた。)というミスはありましたが,コーナーのIntはボールへの高い集中力が感じられます。

2ndインターセプト
第1Q(10:23)。アウトサイドからブリッツを仕掛けたOLBのA.モーツがブロックをはね飛ばしVickにヒットしてパスをチップした形になりパスコースが変わり,TEをカバーしていたG.ウィルソンがIntしたもの。
バーネットもブリッツを仕掛けていましたし,プレッシャーDが機能した結果です。Int自体もウィルソンが正対するとは逆側に飛んできた(いわゆるバックショルダーパスみたいになった)のを瞬時に反応していますし,簡単なプレーじゃ無いと思います。

3rdインターセプト
第2Q(5:50)。ゾーンブリッツ。S.メリマンがインサイドラッシュを仕掛け,その結果空いたギャップからブリッツを仕掛けたILBのK.シェパードがプレッシャーをかけ,Vickのミドルへのパスがリード気味となり,下がっていたバーネットがInt。そのままエンドゾーンに持ち込んでのPick6。
非常に美しいプレーでした。ほぼデザインされたとおりに実行されたプレーで,TDは余分だったものの,Intもある程度計算されていたのではないでしょうか。この試合でのプレッシャーDのプランがはまった象徴的なシーンだと思います。シェパードの他にもDBがブリッツを仕掛けていました。

④ファンブルリカバー
第3Q(9:44)。エンドゾーンから35ヤードのロングパスを決められた直後,レシーブしたJ.AvantからFSの鳥人がストリッピング(ボールを相手から掻き出すプレー)して力尽くで奪ったファンブル。高い精神力を感じます。
その後のドライブで貴重なFGをとりましたし,なによりも,PhiがTDしその返しのドライブを簡単に止められた直後に出たプレーだったので,流れをPhiに渡さないという意味で非常に意味のあるプレーでした。あっぱれ!

4thインターセプト
第4Q(13:00)。勝負をほぼ決めたプレー。2ミニッツに入った直後のプレーで,得点差は31-24と1TD差。状況はBuf陣内に入っての3rdアンド3。
J.Mclinが縦に走り,それにCBが引っ張られて空いたゾーンにスロットのJ.Avantがクイックアウトのパターンで走り込むという1stダウン狙いのプレーでしたが,MclinをカバーしていたD-Floがこれを素速く見抜いて,Avantに反応しました。Avantには,ほぼパスが通っていましたが,D-Floがパスを完全確保される前にストリッピングしてチップした形となり,AvantのカバーをしていたバーネットがIntしました。
個人的にはインターセプトではなくファンブルだと思うのですが,完全に捕球する前ということだったのでしょうか。
これも,鳥人などDBが2枚ブリッツに入っていたプレッシャーDの結果です。D-FloがMclinにつられることがなかった,ストリッピングをしっかりした,バーネットがボールに反応して良い位置にポジショニングしていた,ということで運が良かったというだけでは無いでしょう。
正直,同点までは覚悟していましたし,オフェンスはその時点で機能をしていませんでしたので,同点に追いつかれれば勝機は無いと思っていました。ですので,素晴らしすぎるプレーでした。

【課題】

良いことばかり書くのもなんなんで,悪いことも数点。
まず,ここ数試合,守備が明らかに後半ガス欠気味なのが気になります。この試合も第2Qまでは,Phiオフェンスをしっかり押さえ込んでいたのに,後半は崩壊気味でした。どの試合でも試合終盤になるとオフェンスが機能するので守備としては辛いところですが,それにしてももう少し何とかなるんじゃ無いかと思います。特に,一旦オフェンスが進み始めると,TOが出ない限り止まらないというのは考え物でしょう。

また,DEがコンテイン出来ていないのも目立ちます。通常,DEは外からランプレーが展開しないように外側のルートを支配する(コンテイン)必要がありますが,これが出来ていません。インサイドランはしっかり止めているのですが,C(OTの外側)ギャップから抜けられていることが多いです。特に,この試合でのL.McCoyのような超人的なカットバックが切れるRB相手ではこれだと辛いです。
DEやOLBがインサイドラッシュをかけた際のカバーやポジショニングなどが特に甘い印象です。このあたりも改善が必要な気がします。

あと,この試合,C.ケルセイの替わりに先発したD.バッテンが第2QにVickへのRough in the passerの反則を取られました。全く不必要な反則で,このプレーは3rdダウンで,パス不成功だったので,本来ならば止まっていたはず。その直後にTDを取られましたので,この反則がなければもっと有利な展開になっていたかも知れません。
反則自体もヘルメットtoヘルメットの酷いもので,弁解の余地は無いと思います。
ただ,まだ2年目の選手。全体的には非常に激しいモーターぶりを発揮している情熱的な選手なので見ていて気持ちが良いです。しっかり反省して次に繋げて欲しいですね。

【守備の現状】
これまでのパス守備は,全体でリーグ30位,パスが同26位,ランが同29位と相変わらず酷いもんです。一方でIntはリーグベストで,ファンブルリカバーもリーグ6位の4つを奪っています。この結果,失点では15位となっていて,数字的にも「ロストするけど,最後にはTOで帳尻を合わせる」という現状が現れています。
シーズン前は,守備に手応えは感じていましたのでガッカリな面も多いですが,メリマン,バーネットなど新加入の選手がロックアウトで準備不足の中なんで,ある程度は仕方が無いかなとも思います。
おそらく今年はこういう感じでしょうか。TOもある程度計算できるようになっていますし,なにより運が良いだけでなくボールにちゃんと選手が反応している結果だと思います。
守備は,これから寒くなり改善される可能性もありますけど,劇的に良化することは無いと思いますが,結果は一応出してますので,これはこれで良いでしょう。Patsも初めてSBに出たシーズンはこんな感じだったので,勝つことで結果は付いてくると思います。
来週はNYGが相手。QBの弟君はプレッシャーがかけられるとgdgdになる傾向が顕著なので,この試合もPhi戦と同様,プレッシャーDで攻めて欲しいです。
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