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Fitzと契約延長

先日,IR入りしたS.メリマンがアキレス腱の手術をしました。
どうやら,複数の医師に「まだ断裂はしていないが,このままでは長く持たない。このままプレーを続ければ,断裂するのは時間の問題で手術が必要」と警告を受け,決意したようです。
勘違いしていたのですが,メリマンが以前に手術を受けたのはアキレス腱ではなく,膝だったんですね。ただ,足全体に爆弾を抱えていたことで,その後,ふくらはぎ,アキレス腱にも負担がかかり,限界が来ていたようです。

今回の手術が,今後のキャリアにどこまで影響するのか,復帰までにどれだけかかるのは不明です。ただ,断裂の再建手術とは違うようですし,本人は来季の復帰を目指しているようです。

Bufとの契約は来年まで残していますが,やはり来年3月に1Mのロスターボーナスが発生するとのこと。また,来季のサラリーは4Mとなります。
1Mのロスターボーナス,サインボーナスが低額,来季のサラリーが今季よりも1M以上上がることを考えると,2011年の働き次第で次年度の契約を考えるという思惑が感じられます。
仮に,来年3月以前にカットすれば単純計算で8M近くがセーブできるようですので,正直,彼が来年もBufで復活することは難しいかもしれません。


チームは,R.Fitzpatrickと正式に契約延長したことを発表しました。
契約内容の詳細までは発表されていませんが,ESPNのC.モーテンセンによると,6年総額59M,うち24Mが保証されており,最初の3年で33Mが支払われるようです。

Fitzは2009年にFAでBufに入団し,今年,契約の最終年度を迎えていました。Buf入団時の契約ではサインボーナスが1.2M弱でしたので,わずか3年で驚異的な上昇です。時間はかかりましたが,少しずつ実力を上げていって,今年ついにブレークしました。現在のFitzのチームにおける存在,Buf入団後のプレーをみれば,十分,この大型契約に値する選手だと思います。

Fitzが入団した2009年のオフは,前年,大きな期待をしていたT.エドワーズが途中からの大失速でドッチラケに終わったときでした。当時,ドラフトも含め,先発も狙えるQBを獲った方が良いかもと思っていたので,FitzとのFA契約ニュースには,大ゴケした記憶があります。しかも,FA市場が解禁されて数時間後の契約だったので,「せめて,もう少し夢見させろよ」と心の中で突っ込んでいたと思います。当時の記事もボロクソに書いてますねw
http://umiushinahito.blog83.fc2.com/blog-entry-360.html#no360

正直,3年後にこんなことになるとは思っていませんでした。ただ,彼の入団後の軌跡を辿ると,運命的なものを感じますね。特に,チャンの入団というのは彼にとって大きな転機になったでしょう。
チャンが入団するまでは,どちらかというと思い切りの良さと強肩という個人の能力を前面にプレーしていた感じでしたが,チャンがHC就任後,高いフットボールIQ&分析力などの彼の最大の長所とチャンのスキームがパーフェクトマッチしてグレートコンボしている感じです。
おそらく,Fitzはどのチーム,スキームでも活躍できるタイプのQBではないと思います。バックアップとしてはそれなりにこなすでしょうけど,彼の能力を最大限に発揮出来るのはチャンの元ででしょう。

また,特に評価されているのは彼のリーダーシップです。今回の新契約のニュースに際しても,多くの主力選手が祝福のツイートをしていますし,LBのA.デーヴィスは「私のキャリアの中で,今のBufほど選手が一致団結しているチームはなかった。それはFitzのリーダーシップによるところが大きい。」と絶賛しています。
そして,Stevieを含め,入団時はノーネームだったWR陣がこれほど活躍できているのは,彼らの良さを最大限に活かせるFitzとチャンの存在があるからだと思います。

OLを含め,若い選手でオフェンスを造り上げるという,いわばギャンブルがここまでは大成功しています。ただ,個人的な感想では,今はまだホップ・ステップ・ジャンプで言えば,ステップ,しかもその初期段階だと思います。まだまだ伸びなければならないですし,今後は,どの試合でもオフェンスを機能させることが出来るようなオフェンス作りが課題だと思います。

Fitzが今回得た契約は,いわゆる「第2グループ」。兄者,ブレイディ,(大型契約はしていませんが)ブリーズなど,毎年安定して驚異的な数字をあげるエリートQBと違い,このクラスは,どちらかと言えばシステムQBとして活躍しているか,または期待込みでやや払いすぎている感じのQB達が多いです。
このクラスの代表格と言われているK.Kolb(Ari)やM.キャッセル(K.C)が批判を浴びていることが多いことからも分かるように,ちょっとでも変なプレー,チームが勝てなくなると,たちまち「バカな契約」と叩かれるのは間違いありません(逆に,これより下のクラスなら批判も少ないでしょう。)。

今回の契約で,「評価されていないQB」という肩書きはなくなり,今後はこれまでとは比較にならないほどの批判の目にさらされるのは間違いないでしょう。そのプレッシャーに耐え,ゆくゆくはケリー師匠を超えるほどのQBになってくれることを期待したいですね。
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