改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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Week8 Was戦プレビュー

Fitzとの契約更新が終了した後の話題は,次に誰との契約交渉に入るのか,ということ。
Bufは基本,複数の選手と同時に交渉しないという方針のようで,それが誰なのかが注目されています。

候補としては,Freddie,Stevie,R.パリッシュ,D.ベル,あたりでしょうが,おそらくStevieが最優先でしょう。
元々,Stevieとは交渉していましたが,希望額に差があり,一旦交渉を休止しFitzとの交渉に切り替えたと言われています。

Fitzの契約ニュースの際,Stevieは,次は自分の番と期待するようなコメントを出していましたし,彼との交渉が一番難しいでしょうから,チームとしては早期に交渉を再開したいところでしょう。契約でゴタゴタするのは避けたいので,早いところ安心させて欲しいです。


◆Injury Report
特に昨日からの変化は無し。昨日のエントリーを参考にしてください。
昨日,ワロスマンをOutとしましたが,どうやら試合には影響ないようですね。まあ,あんまり関係ないような感じですが。

◆みどころ
シーズン前にも触れましたが,この試合は個人的には「Must Win」ゲーム。何故かって,それは2009年のコーチ探しの際,NFL復帰の踏み台にシャナハンへのリベンジ。とはいえ,ニックス&チャン体制でチーム復興が順調に進んでいるので,今となってはどうでも良いんですが。

あとは,今さらながらにハマっているGAORA「America`s Game」で1991年のWas編を見て,当時の悔しさが蘇ってきました。そう,サーマン先輩の「ヘルメット何処行った?事件」の時です。その時のリベンジもしましょう。
まあ,Conferenceも違うし,実際のところ,みどころは勝敗くらいなもんなんですが,それだけでは面白くないので,無理矢理書いてみました。

◆Buf攻撃 VS Was守備
例の如く,主にここ2試合をチェックしてのスカウティングです。

Wasのここまでの守備成績は,リーグ14位とまずまず。ラン守備が20位,パス守備が16位。ただ,失点ではリーグ23位となっています。TOもそれなりにとっているようなんですが,最後の最後で粘れないということなんでしょうか。Bufの守備が,リーグ31位の割に,失点でWasと同じ23位というのとは好対照です。

このチームの守備の特徴は,パスラッシュのイカつさ。これまでリーグ1位タイのサック数を奪っています。特にDLと両OLBだけで18.5サック奪っていて,NYGのパスラッシュに苦しんだBufとしては非常に嫌な感じです。
また,DB,特にSも積極的にスクリメージまで上がってきてブリッツを仕掛けてきます。ブロック数よりも多いラッシュを入れるオーバーロードブリッツを仕掛けてくることも多く,これを何とか処理をしないと苦労することになりそうです。

ただ,一方で,パスカバーは難ありの様子。特に1対1でのカバーはまずくラッシュを仕掛けてもQBがパスを投げることが出来れば,結構通っている印象。
特にニッケルバックやSのカバーリングやポジション取りがまずいのか,レシーバーの周りはスペースが結構空いている感じ。Car戦ではS.スミスのステップワークに翻弄されまくってました。
この点は,スミスと同じくステップワークがウリのStevieには好ましい状況かもしれないです。また,頼りになるベテランDBがいずれも出場微妙な状況で,出ても手負いの状況なんで,ここは狙いたいところでしょう。
また,エースパスラッシャーのB.オラクポはスピードと野獣並のリアクションの速さが災いしているのか,フェイクプレーにオーバーリアクションとなる場合もあり,カウンターやスクリーンなどで,この点を利用するのも有効でしょう。
パスでは,Fitzがしっかりと守備をリードし空いているスペースを攻めることと,OLは最低限の時間を稼ぎ,Fitzが冷静にプレー出来るかがポイントでしょうか。

ランプレーでは真ん中から抜けられていることが多い印象。NTには強力なランストッパーのB.Cofield,ILBにはフレッチャー&マッキントッシュという堅実なタックラーがいるので,本来は強いはずなんですけどね。まあ,たまたま私がそういうシーンを多く見ていたのかも知れないです。ただ,全く空いていないという感じでは無いと思います。
また,外側のラッシュをする選手は,インサイドラッシュ傾向が強く,コンテインがやや甘いという印象も受けましたので,スピラーのオープンランやブラスミのQBランも通用するかもしれません。

さて,予想ですが,オフェンスは十分に通用するんでは無いかと思います。パスラッシュは確かに怖いですが,リーグ1位の成績を残しているOLユニットは,これまで同様,抑えてくれると思いますし,結構大胆にブリッツを仕掛けて来て,中央や後方に大きなスペースが空いているので,Bufのスプレッドオフェンスにとっては攻めどころは多いと思います。

ランでは,レヴィトリがLTにまわることで真ん中のランブロックが心配ですが,替わりに入るであろうC.ラインハートも今年は先発をこなせるだけの力はつけていますので,弱点になることは無いと思います。
気をつけるべきは,やはりQBサックを受けて不用意なファンブルロストしたり,投げ急いでIntされること。このあたりはNYG戦の反省を活かして欲しいです。

◆Buf守備 VS Was攻撃
Wasのここまでのオフェンス成績は14位とまずまず。パスが16位,ランが20位とバランスを取れています。ただ,守備と同様,得点はリーグ23位と少し落ちます。こちらでも決定力不足ということなのでしょうか。RZオフェンスの数字を知りたいところです。

ここに来てWasのオフェンスは危機的な状況を迎えています。
QBのワロスマンがJ.ベックに替わったことははさておき,エースRBのハイタワー,エースレシーバーのS.モスがいずれも先週の試合で大怪我,ハイタワーはアキレス腱断裂でシーズンエンドとなってしまいました。
それに加え,OLの核であるLTのT.ウィリアムスとLGのK.Lichtensteigerが怪我で離脱,また,頼りになるベテランTEのC.クーリーもシーズンエンドと目も当てられない状況で,オフェンスプランの大幅な修正が求められているのは間違いありません。いくら百戦錬磨のシャナハンであってもこの状況は厳しいでしょうし,少なくとも両エースが離脱してまだ数日なんで,Buf戦までにアジャストするのはかなり難しいのではないでしょうか。

特に,ハイタワーの離脱はかなりの痛手だと思います。シャナハンと言えば,ゾーンブロックスキームの使い手として有名ですが,Wasのランオフェンスは,ほぼ100%ゾーンブロックと言って良く(あくまでPhi戦やCar戦の印象),Car戦ではこれにハイタワーのランが,はまりまくっていました。
また,ハイタワーはブリッツピックアップの上手い選手としても有名。OLに怪我人続出している中で,彼の離脱はその面でも追い打ちになりそうです。

一方,QBはベックに先週から替わり,なんだか好印象。ベックはプロ入りはMiaで,新人の年にも対戦した時は本当に酷かった(何が酷かったのかも覚えていないほど酷かったです。)ですが,かなり成長していると思います。
コントロールもそこそこ安定していますし,肩も強くクイックリリースも良い。そして,機動力もあり,スクランブルに出るタイミングもセンスを感じますので,侮れません。プレーを重ねる毎にもっと良くなる選手だと思います。

とはいえ,まだまだ仕込み段階でしょう。Car戦では,プレーアクション,チェックダウン,スラント,アウトパターンなど,比較的決まりやすいパスを決めていて,コールされたプレーを確実にこなしていたという感じ。

Bufとしては,やはりプレッシャーをかけ続けて,OLユニットとベックを翻弄し続けたいところ。
また。第1ダウンを確実に抑えることも重要。そうすることで,オフェンスプランは支障をきたし,より多くの状況でベックのプレーメイキング能力が求められることになります。であれば,まだまだプレーコールへの依存が高いベックですので,厳しい状況に置けます。特に,3rdダウンロングの状況をなるべく多く作りたいですね。

ランでは,ゾーンブロック対策の重要なポイントである各レーンを担当する選手が確実にそのゾーンを守ることでしょうか。Carは,しっかりとこれが出来ていて,更に真ん中から割って入ることも多かったです。真ん中からLBが入ってくることで,RBが外側に流れ,外側レーンを守る選手がしっかり抑えて,という感じで上手くやっていました。ILB二人が鍵を握りそうですね。

Wasには悪いですが,これだけ主力選手が抜けてる状態のチーム相手には,流石に優位に進めないといかんなあという感じです。
ただ,今ものBuf守備はラン,パスともにまんべんなくダダ漏れな状態で,TOが無ければ止めれるような姿が想像つきません。シャナハンのランオフェンスと言えば,Den時代,先発RBが倒れても控え選手で毎年のように1000ヤード超えをさせた実績がありますし,侮ると痛い目に遭うのは間違いないでしょう。パスでも,A.アームストロングは苦手とするディープスレッドですし,新人のL.ハンカーソンもシニアボウルで高い評価を受けていた選手なので,ポテンシャルは高いと思います。
今後,オフェンスが強いチームとの対戦も控えていますので,しっかりと結果を出して欲しいです。

◆二つの鬼門
この試合ではWas以外にも戦況を左右する要素があります。まず,ひとつ目はBye明けのチーム成績が良くないということ。今シーズン,Bye明けチームの初戦の戦績は3勝9敗だそうです。新CBAにより,Bye Weekは4日連続で休暇を与えないといけないらしく,Bye Weekはミニキャンプ風の調整というよりも休養という色合いが強くなったことが影響しているのでしょうか。または,元々,Bye明けはそうなのか。いずれにせよ,プレーオフでもそうですが,1週間試合がないというのは,試合勘が鈍るという傾向は間違いないようです。

もう一つの鬼門は,試合場所がトロントであるということ。本来は,Bufのファン市場開拓のために始まったトロントシリーズですが,試合では殆ど中立地のような雰囲気になっています。NYJなど,アメリカ全土に強い人気を誇る相手では,むしろロード感たっぷりのクラウドノイズが展開されています。先日も,SSのG,ウィルソンが「トロントでの試合はホームゲームと思っていない。」と発言しました。
まあ,これまではBufがふがいない状況での試合ばかりでしたので,今年,ファンがどういう反応を示すかが注目したいところですが,RWスタジアムのような雰囲気は期待できないでしょう。
チームが好調なこともあって,例年と違い早くにチケットが完売したようですし,多くのBufファンがスタジアムに詰めかけてくれることを期待したいです。

◆キープレイヤー
☆R.フィッツパトリック(QB)
大型契約を得て,「頑張ってくれよ」から「頑張ってもらわなあかん」選手となりました。契約直後ですし,変なプレーをすると,速攻で批判を浴びるでしょう。少なくともNYG戦のような勝負弱いプレーでは困ります。
特に,プレッシャーの処理がこの試合では鍵を握るでしょう。優位と言われる試合で,しっかりと結果を出して欲しいところです。

☆S.チャンドラー(TE)
開幕で2TD,第2,3戦で1TDずつあげブレークの予感があったものの,それ以降は目立たずで,現時点で総レシーブヤードも100ヤードに届きません。ここ数試合はブロックで貢献している感じで,この試合もそうなるかも知れないですが,そろそろレシーブでも使って欲しいところ。特に,ラッシュが来た際のショートパスなどに期待したい。

☆A.レヴィトリ(LT)
今季初めてLTで先発しますが,いきなり対峙する相手がオラクポ。しっかりと抑えて,このチームの危機的状況を回避して欲しいです。彼が抑えれば,何の意味が?と思われたキャンプでのLT起用も意味が出てきます。

☆K.Heard(NT)
カイル君は,おそらく今年は戦力として計算できないと思います。オールプロNTの離脱はかなり痛いですが,逆に若手には大きなチャンス。替わりに入るHeardにとっては,キャリア最大のチャンスでしょう。チャン曰く「キャンプ以降で一番伸びた選手」とのことで期待の応える可能性十分です。
この試合では,Wasのゾーンブロックに対し,しっかりとOLマンをコントロールして,ランニングレーンを消して欲しいです。

☆K.シェパード(ILB)
いよいよ期待のシェパードが先発起用されます。A.デーヴィスとN.バーネットの徹底的な指導の下,準備はばっちりなはず。将来の守備リーダーとしての第一歩を見事に飾って欲しいと思います。
ゲームでは,やはりこちらもゾーンブロック対策で最も重要なポジションを務めます。ILBがオーバーパシュートしてしまうとビッグゲインをされる可能性が大きくなりますから,プレー認識能力が問われます。
また,パスでもWasは真ん中のTEへのプレーアクションなどが多いので,彼が守るゾーンを攻めてくることになりそうです。こちらでもしっかり守って欲しいです。

☆G.ウィルソン(SS)
Wasの最大の武器は,TEのF.デーヴィスです。ここまでチーム1のレシーブ数&ヤードを稼いでいます。USC時代からレシーバーとして高い評価を受けていましたが,寝坊して練習をブッチするなどお騒がせのイメージが強くバスト扱いされていましたが,今年はエースレシーバーとして独り立ちしています。
モスやハイタワーの離脱により,彼への依存は高くなるでしょうし,マッチアップするウィルソンのパスカバーが重要になります。また,パスラッシュでもウィルソンのプレーがキーになりそうです。

◆予想
24-16でBuf勝利。オフェンスはそれなりに機能すると思いますが,パスラッシュには苦労すると思いますので,それほどの点は期待できないでしょう。ただ,1Qに一本はとって欲しいことと守備のTOに期待して,という点数です。
一方の守備もそれなりに進まれると思いますが,Wasの決定的不足と粘り強い守備でなんとかFGで止めてくれると考えます。

オフェンスではTOを与えないこと,ディフェンスではプレーアクションパスをしっかり見極めること,が重要でしょう。あと,ベックのスクランブルにも要注意です。

メディアなどの予想は殆どがBuf勝利。ハンデも6.5ポイント有利と今年一番です。正直,そこまでの差があるとは思っていないですが,勝てる試合と思われているのは間違いないでしょう。こういう試合をしっかりと取っていかないと行けないと思います。
特にトロントシリーズがこれ以上の鬼門としないため,来週からの厳しい日程に弾みをつけるためにも,ミス無くBufの強さが本物であることを証明してくれるような勝利を期待したいところです。
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