改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

PREV | PAGE-SELECT | NEXT

≫ EDIT

やっぱりオフェンスはOLが命

FreddieがGMのB.ニックスと会談したようです。Freddie曰く「非常に良い話し合いが出来た。」ということで,話し合いの中心はやはり契約についてだったようで,チームはFreddieとの契約見直しの作業に入ったとも報道されています。
ただ,2012年まで契約を残しているFreddieよりも,今年契約が切れるKのR.リンデルとOTのE.ピアースとの契約が最優先されそうな報道もされています。

てことは,Stevieとの契約はやはり暗礁に乗り上げているのでしょうか。一部には,「チームはStevieにフランチャイズタグを貼ることも最終手段で考えているようだ。」と報道されています。ただ,WRのタグ値段は10M近い,少し前のチームならフランチャイズタグなんて考えたこともなかったんですけどね。チームがフランチャイズタグを行使したというのは記憶にないのですが,どうなりますかね。


さて,Was戦を見直しての感想。今日はオフェンス編です。

【Fitz】
Fitzのこの日の成績は,21/27,262ヤード,2TD,1INT。QBレートは,116.4と開幕のK.C戦以来今シーズン2度目のレート100超え。ほぼ完璧な出来でした。
2つのTDはいずれもTEのS.チャンドラーに決め,両方とも,惚れ惚れするような芸術的なパスでした。RZでのINTも,プレーを見返すと,ターゲットとなったStevieがカットターンしてインサイドに切れ込むはずがLBのフレッチャーにルートをブロックされて出来なかったのが原因のように見えます。Fitz自身は,正確な場所に投げていましたし,彼の責任は少ないと思います。Stevieのミスというよりもフレッチャーが非常に上手くカバーしていたと言えると思います。
第2Q終盤にヒットを受けて倒れた後も,プレーを続けましたし,後半も怪我の影響なくオフェンスをリードしました。大型契約後の試合で注目されましたけど,最高の結果を出したと言えるのではないでしょうか。

【Freddie】

Freddieは,26回のキャリーで120ヤードのラッシングと3回で74ヤードのレシーブを記録しました。もはや,これくらいの成績を残しても当然みたいになってきましたね。
以前と比べると,今年はビッグプレーで抜けることが非常に多くなった気がします。昨年までは,粘り強くエクストラヤードを積み重ね「マイナスゲインが少ないRB」という印象でしたが,今季はそれにビッグプレー能力が身につきました。
今年,明らかにOLはゾーンブロッキングスキームの比率が増えたのですが,OLはそれをしっかりとこなしており,ブロッキングの活用とレーン取りが秀逸というFreddieの特徴がマッチしたことが,この結果に繋がっていると思います。

Freddieのスクリメージからの獲得ヤードが,サーマン先輩が1991年にリーグMVPを獲った時よりもハイペースになっていることもあって,FreddieをMVP候補に推す声が次第に大きくなってきました。Bufにも在籍したことのあるNFPのM.BowenはG.BのA.ロジャースに続く2番目の候補に挙げています。
http://www.nationalfootballpost.com/Midseason-MVP-report.html
ロジャースの他にも,シーズンレコードを抜くハイペースでTDを量産しているDetのCJとか,PatsのT.ブレイディなど強力なライバルがたくさんいますが,FreddieがBufにもたらした影響力は十分MVPに値すると思います。
まあ,その前に,とりあえず早く新しい契約をしてあげて欲しいです。1.75Mなんちゅうサラリーはありえんです。

【WR】
・レシーバーは,ケバケバしい成績をあげた選手はないという,これぞ今年のBufオフェンステーストを今回も発揮。4人の選手が3回以上のレシーブを記録しました。
一番印象的だったのは,先制TDドライブ途中でのD.ネルソンが決めた26ヤードのレシーブ。3人のカバーに囲まれながら,ネルソンしか届かない位置に投げたFitzもさることながら,レシーブ直後にヒットを受けてもドロップしなかったネルソンが素晴らしかった。なんか,手に”とりもち”が付いているような感じです。

・RBのスピラーは,この日もWRでの起用。2レシーブで9ヤードと数字が残せませんでしたが,レシーブ以外での貢献していました。
一つは,第2QにWasからパスインターフェアをもらったプレー。明らかにインターフェア狙い撃ちのプレーだったのですが,しっかりとCBを抜き,いわばプレーブックどおりの仕事をしました。
もう一つは,後半開始早々に出たFreddieの43ヤードランでのダウンフィールドでの素晴らしいブロック。DBをしっかりとブロックしてレーンを確保しました。
プロ入り後,Freddieの存在もあってなかなか働きどころがないのですが,見ているとフツーにWRをしており,こちらでの水があってそうな感じ。来週からD.ジョーンズが復帰してくるので,おそらくプレーの機会は減ると思いますけど,将来的にはWRでの起用というのもあるかもしれません。イメージ的には,昔,CleやAtlで活躍していたE.メトカーフのような感じでしょうか。RBやリターナーでのイメージが強いメトカーフも最後の方はWRでのプレーしていたと思います。

【TE】
・TEでは,チャンドラーが二つのレシーブで,二つともがTDレシーブ。一つは,レシーブしてサイドライン際で上手く粘って,ゴールパイロンぎりぎりでTDを奪いました。また,二つ目はRZでカバーしていたフレッチャーを振り切ってのTDレシーブ。Wasのアサイメントミスのような感じでしたけど,見事なTDでした。ランブロックも非常に安定していますし,計算できる選手になってきました。

・シーズン前にPatsを解雇されたところを拾った控えTEのL.スミスのプレー機会も増えてきました。この試合では,持ち味であるブロッキングでB.オラクポを抑えてキーブロックとなるプレーもありました。
第2TEはブロッキングTEが理想的とよく言われますが,彼もしっかりと戦力になってくれそうな予感です。

【OL】
・この試合,オフェンスが機能した立役者はやっぱりOLユニットでした。
この試合では,LTにA.レヴィトリ,LGにC.ラインハートという急場しのぎのラインナップでしたが,それでも全く影響は感じませんでした。
先にも触れましたが,今季,ランではゾーンブロックの比率が非常に高くなっていますが,このコンビネーションが非常に良いです。Freddieが抜けているのは,カットバックレーンではなく,オリジナルレーンが多いのですが,これはゾーンブロックが非常に良く機能している現れだと思います。

・一方のパスプロでは,Wasの強力フロントセブン相手に2サックは与えましたが,十分な仕事をしたと評価できるでしょう。
特に印象的なのは,各選手がしっかりと1on1で相手選手を抑えることができるようになっているということ。昨年は,これが出来ずTEやFBがヘルプ役にまわってましたが,OLマンが1on1のブロックを出来ていることで,彼らを起用する必要が無く,TEもレシーバーとしてダウンフィールドに出れるようになっています。Wasのフロントセブンは今季,大量のサックを奪っていますし,リーグでは強い方だと思います。そのチーム相手に結果を残せたことは,大きな成長に繋がると思います。

・この日,Fitzが喫したサックは2つ。一つは,LTのレヴィトリがオラクポに抜かれ,Fitzが前にに出たところをサックされたもの。まあ,レヴィトリは急造でしたし,これ以外のプレーは無難にこなしていたので仕方が無いでしょう。
もう一つは,右サイドから来た選手をブロックする選手がおらず,Fitzが前に出たところをサックされたものです。映像を見ると,本来ブロックするはずのRTのE.ピアースが内側の選手をブロックし,その替わりにRGのK.Urbikがバックステップを踏んでパスプロをするも抜かれてしまったという感じですが,サック後にUrbikとピアースがなにやら話をしていましたし,ピアースはどうもランブロックの動きをしていたので,彼がプレーを間違えていたかも知れないです。

【総括】
リーグ1位のサック数,百戦錬磨のベテラン揃い,と試合前は正直,オフェンスが機能するか心配していましたが,全くの杞憂に終わりました。まあ,正直なところ,もう少し点が取れた気がしますけど,後半は無理に取りに行くような展開でもなかったので機能しなかったということではなかったと思いますし,ほぼ満点に近い点を上げれると思います。選手,ユニット力の成長に加え,しっかりと,Bye Week中にスカウティングした成果でしょう。

ここまで「No Name Offense」で来ましたが,オールプロクラスであれ経験不足の選手であれ,先発選手がいなくなればスキーム変更を余儀なくされることは同じはずです。そういう意味では,多くの怪我人を出しながら,ここまでどの試合でもほぼ同じレベルでのオフェンスを展開しているということは,決して選手の能力に依存していないということですし,非常に素晴らしいと言えます。
褒めると裏目に出ることが多いので,あまり言わない方が良いかもしれないですが,オフェンスは,更にランクアップし安定の域に達し始めているような気がします。もちろん,Fitzの調子次第というアスタリスクがつきますけど,まあ,QBですし,それはどんなチームでも同じでしょう。
今後,D.ジョーンズやC.ヘアストンが戻ってきますし,これからの厳しい試合が続く中,このオフェンスであれば,どの試合でも良い試合が出来そうです。
スポンサーサイト

| buffalo bills | 23:29 | comments:0 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT















非公開コメント

TRACKBACK URL

http://umiushinahito.blog83.fc2.com/tb.php/769-0b847747

TRACKBACK

PREV | PAGE-SELECT | NEXT