改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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【ポジションレビュー】OL

N.Oで問題となっている,「Bounty System」問題。相手選手に怪我をさせたらボーナス獲得ってヤツですが,その主導者と言われているG.ウィリアムズがHCをしていたBufでも問題になっているようです。

まずは,GW政権下で,Bufに在籍していたC.ワイアーは「(GW政権下で)確かに,Bounty Systemは存在していた。俺はボーナスへ絶対にもらっていないと言えるが,もらっているヤツもいた。」「俺は,(当時Detに在籍していた)J.スチュワート(RB)にビッグヒットをカマしたことがあった。スチュワートはその時,鎖骨を折って,その後プレーすることなく引退した。そのことを当時,周りから賞賛されたし,俺も誇らしく思っていた。今振り返ると,とても恥ずかしい。」と告白しています。また,同様に,元Bufの匿名選手数名も同じようにBufでも「Bounty System」が存在したことを認めています。

この件について,チームはCEOのR.ブランドンが「Bounty SystemがBufで存在していたとは把握していない。」と否定,当時,GMを務めていたT.ドナホーも知らないと言っています。

この問題,日に日に騒動が大きくなっていて,数年前のPatsの盗撮騒動を超えるような感じになってきました。当事者であるGWはもちろん,彼が在籍したN.O,Jags,Wasも調査対象に上がっていますし,Bufも10年前のこととは言え,調査対象になりそうな感じです。
当時在籍した選手と言えば,DEのC.ケルセイとCBのT.McGeeくらいなもんです。今のところ,ドラフト指名権剥奪とかのペナルティーは流石に無いとのことですが,それで良かったという問題では無いと思います。
いくら試合でのことはいえ,NFLはつぶし合いでは無いと思いますし,激しいスポーツの中で見られる紳士的な部分が一番の魅力でしょうから,今回の問題というのはかなり根が深い感じがします。


さて,2011シーズンを振り返るシリーズ。順番から行くとWRですが,嬉しいStevie再契約により事情が変わりましたので,先にOLをやってしまいます。
Start Line Up
 LTLGOCRGRT
1D.BellA.LevitreE.WoodK.UrbikE.Pears
2D.BellA.LevitreE.WoodK.UrbikE.Pears
3D.BellA.LevitreE.WoodC.RinehartE.Pears
4D.BellA.LevitreE.WoodC.RinehartE.Pears
5C.HairstonA.LevitreE.WoodC.RinehartE.Pears
6C.HairstonA.LevitreE.WoodK.UrbikE.Pears
Bye-----
8A.LevitreC.RinehartE.WoodK.UrbikE.Pears
9A.LevitreC.RinehartE.WoodK.UrbikE.Pears
10A.LevitreC.RinehartE.WoodK.UrbikE.Pears
11C.HairstonC.RinehartA.LevitreK.UrbikE.Pears
12C.HairstonA.LevitreK.UrbikC.RinehartE.Pears
13C.HairstonA.LevitreK.UrbikC.RinehartE.Pears
14C.HairstonA.LevitreK.UrbikC.RinehartE.Pears
15D.BellA.LevitreK.UrbikC.RinehartE.Pears
16D.BellA.LevitreK.UrbikC.RinehartE.Pears
17C.HairstonA.LevitreC.BrownC.RinehartE.Pears

OLはスタッツらしいものが見当たらないので,今年の先発ラインナップを紹介します。怪我人続出のシーズンでしたが,OLもこの直撃を受けました。シーズン通してヘルシーだったのは,A.レヴィトリとE.ピアースの二人だけ。それ以外は,選手もポジションも取っ替え引っ替えのやりくりで何とか最後まで凌いだって形です。

【ユニット】
とはいえ,今年のOLは本当に素晴らしかったです。被サックは,リーグ最少。また,ランの平均獲得ヤードも序盤からずっとリーグ最長を記録し,最終的にはリーグ4位に終わりましたが,AFCではトップの成績を収めました。
RBのF.ジャクソンのランニングスタイル(スピードはそれ程なく,ブロックを利用して走る。)からしても,この数字はOLが頑張った証といえるでしょう。
また,シーズンの成績を数値化する,「Football.Focus」によれば,BufのOLランクは,全体4位,ラン12位,パス2位,ペナルティー6位とのこと。http://www.profootballfocus.com/blog/2012/02/23/ranking-the-2011-offensive-lines-part-2/
前年が24位で,そこから20位アップしています。シーズン開幕前,「リーグ最悪なユニット」という下馬評を見事に覆して見せました。

この成功としてあげられるのは,やはり,ここ数年,我慢して使い続けてきたD.ベル,レヴィトリ,E.ウッドのコンビネーションが上がってきたこと,新加入のUrbik,ピアース,C.ラインハートらが期待以上の働きをしたこと,そして何より,QBのFitzとの呼吸が非常に良いことだと思います。
特に,今年,スクリーンパスで何度となくビッグゲインを見せたというのは,ユニットのコンビネーションが良い証でしょう。

また,故障しても,その穴を埋める選手がそこそこ働いたのは,ユニットとしての成熟度が増しているということでしょう。OLコーチの功績も非常に高いと思います。

とはいえ,まだまだ1年の実績です。OLといえども,1年だけ良かった選手をこれまで山ほど見てきています。また,GMのB.ニックスも指摘していましたが,被サックが少ないのはFitzのクイックテンポのパススタイルの結果とも言えます。そのクイックパスが陰りを見せてきましたので,来季以降,どのようにOLが対応するのかが注目です。長い時間パスプロが持つシーンというのが少なかったように思うので,そういったシーンを見たいものです。

【選手】
☆D.ベル(UFA)
オールプロOTのJ.ピータースの後を引き継いで,LTを守ってきたベルがようやくその才能を見せたシーズンだったと思います。プレシーズンでは,DenのV.ミラーにボコボコにやられたりして,かなり不安でしたが開幕から終始安定したプレーを見せてました。
課題だったスピードラッシャーに対してもよく足が動くようになったし,しっかりと腰を沈んでのブロックは安定感を感じさせますし,パワーがついてきたため,以前のようにブルラッシュで圧倒されるようなプレーは殆どありませんでした。
先に紹介した「Football.Focus」でも,非常に高い評価を受け, このオフのFAランクではOTで3位の評価を得ています。実力的には,プロでも先発クラスとして平均以上の力はあると思います。
ただ,この人の弱点はやはり怪我。今年も,序盤に怪我で離れて,「直ぐ戻れる」と言いながら,結局戻ってきたのはWeek15。戻ってきた後は相変わらず安定したプレーを見せていましたが,再び怪我で離脱し,最後はIRでシーズン閉幕を迎えました。
結局,今シーズンは6試合の出場に留まりました。ブラインドサイドを任される以上,こういう状態では困りものです。特に,なかなか怪我が治らないというのが気になります。
全試合出場を果たした2010シーズンも,一年を通して背中の怪我に悩まされ,満足に練習が出来ませんでしたし。
UFAとなり去就が微妙ですが,これまで長い間,我慢させられてきたので,ようやく良い選手になってきたところでサヨウナラというのもなんだかなあという感じです。

☆A.レヴィトリ(契約:2012年まで)
怪我人だらけのOLの中で,やっぱり一番頼りになるのはこの人ですね。今年も全試合先発を果たし,これでプロ入り以来全試合48試合の先発出場です。
特に今年は,正ポジションのLGに加え,LT,OCまでこなし,OLの危機を救いました。まあ,OCではスナップミスを連発しましたけど,急造だったので仕方が無いでしょう。
そういえば,キャンプでは一時,先発メンバーから降ろされるということがありましたが,アレは何だったんでしょう?というくらい,開幕から素晴らしい出来でした。
もはや,チームには欠かせない選手。近い将来,プロボウルに必ず出場できるくらいの選手だと思います。

☆E.ウッド(契約:2013年まで)
今年,満を持してカレッジ時代に慣れ親しんだOCにコンバートされたウッド,ドラフト時は「プロではOC向きでは無い」などといわれていましたが,ところがところが,パス,ラン共に非常に安定していました。

OCはQBにとって夫婦みたいなものと言いますけど,まさにそんな感じで,彼がOCに入ったことで随分とリズムがよくなりましたし,今シーズンのFitzの成長にあったと思います。
ウッドが離脱してから,Fitzの成績が急降下してしまったのも,ウッドの存在の大きさを物語っていますね。OLの頭脳であるOCのポジションをこれからの10年間,任せることが出来る選手だと思います。
ただ,やっぱり彼も気になるのは怪我癖,しかも,プロ入り3年で2度のシーズンエンドとなるような大怪我を負ってしまうというツキの無さは気になります。しかし,いずれもキャリアを脅かすような怪我にも拘わらず,半年も経たないうちに全快している回復力には驚かされます。今シーズン負った怪我もACL断裂ですが,先日,既に100%の状態で走っているとかで,全く問題無いでしょう。

☆K.Urbik(RFA)
OLユニットで今年一番の驚きは,このUrbikでしょう。ドラフト時の高評価にも拘わらず,殆ど試合に出ないまま,わずか2年でPittsを放り出されたところをBufに拾われたUrbik。ドラフト時に,B.ニックスが高い評価を与えていたという理由ですけど,殆ど期待はされていなかったでしょう。事実,プレシーズンでは,某Analystに「リーグワーストOLマン」などと批判されていました。
しかし,いざ開幕すると,これが大当たり。特にランブロックでは,機動力バリバリだし,パワーでDLを押し込むというシーンも多かったです。
終盤は,怪我で離脱したウッドに替わり,OCでもプレーしました。レヴィトリ,ウッドと同期ですし,彼らと今後長期間にわたってOLを支えて欲しいです。

☆C.ラインハート(RFA)
ラインハートもUrbikに負けないぐらいの驚きでした。キャンプの頃から,レヴィトリの存在を脅かすと評判になっていましたが,それはウソではありませんでした。彼も特に大きな穴もなく,安定したプレーを見せてくれました。少なくとも,Urbikと同じくらいの評価は与えて良いでしょう。

☆E.ピアース(契約:2014年)
FAで,某大物選手にダシにされ,非常に気分の悪いままキャンプを迎えましたが,ピアースがいれば大丈夫!でしたね。昨シーズン途中から加入し,直後から結構安定していましたが,今年は更にその安定感が増した感じです。結果,長期契約をゲットすることに成功し,ピアースにとってもプロ入り最高のシーズンになった事は間違いないでしょう。

☆C.ヘアストン(契約:2014年)
新人のヘアストンもよく頑張りました。ベルが怪我で離脱したこともあって,早くにLT起用されました。元々,アスリート力が評価の高い選手で,これからの成長が期待される選手だったので,起用されたときは不安でしたが,まずは及第点でしょう。
ただ,まだ腰高なブロッキングフォームや複雑なブリッツに対応できないのは,やはり課題です。練習熱心で,将来が期待されていますが,先発LTとなるとまだまだやるべきことはたくさんあると思います。

【オフシーズン展望】
まず,注目されるのはUFAとなるD.ベルの今後。ニックスは,「ベルとは再契約したいと思っている。」と言っていますが,個人的には眉唾です。もし契約したとしても,1-2年の短期契約でしょうねえ。チームとしては,彼の健康状態にはかなり不安を抱いていると思いますし,彼がこれから長期にわたりBufにいるとすれば,とりあえず短期契約で残り,来シーズンで結果を出すという感じでしょうか。とはいえ,ヘアストンもいるわけで,彼のLT起用に拘っている感じは無いと思います。

次は,共にRFAとなるUrbikとラインハート。おそらくコチラは共にテンダーオファーの単年契約でしょう。まだ,ともに1年の実績ですし,長期契約しなくても残せる状況なので,とりあえず来季の結果次第で長期契約を与えるかを決めるでしょうね。まあ,レヴィトリもいるので,どちらか一方のみだと思いますけど。

一番気になるのは,来季で契約が切れるレヴィトリとの契約延長をどのタイミングでするか。今のBufは残したい選手とは,早い段階から粘り強く交渉するスタンスです。他に,Freddieや鳥人も来季で契約が切れるため,彼らとの交渉次第でしょうけど,レヴィトリの優先順位は彼らと同等でしょう。

さて,補強の方ですが,ニックスの話では,先発LT候補とデプス要員が補強のターゲットの模様。
LTについては,「とりあえずベルとヘアストンがいるが,彼らにはまだ不安が残る。だから,先発を1シーズン任せる選手なら優先的に補強する。」ってことのようです。であれば,中途半端に獲るのではなく,ドラフト2巡以内でしか獲らないでしょう。最近のニックスの発言を聞いていると,どうも,鉄板と思われたDEの1巡指名にあまり興味が無さそうな様子。ってことであれば,LTかな,という流れになっています。この場合,評価的には,R.Reiff>J.マーティンですが,RTとかOG向きと言われるReiffよりも,LTに理想的と言われるマーティンの指名の方が可能性は高いような気がします。
ちなみに,マーティンは両親が共にハーバード大卒で,自身も望めばハーバードに行けたくらいの頭脳の持ち主で,ボウルゲームに出たいと言うことでスタンフォードに進んだようです。将来は弁護士志望とかで,BufっぽいといえばBufっぽい選手です。w

あとはデプス要員。特に,今シーズン,ウッドが抜けた後のOC選びに苦労しましたし,C.ブラウンが随分と力をつけてきたとは言え,頼りになるOCのバックアップは欲しいでしょうし,理想としてはOGも出来る選手ですね。こちらは,ドラフトよりもFAで補強しそうな気がします。
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