改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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【2012 Draft Class】3巡105位 T.J.Graham

AFC4連覇という偉業を成し遂げ,チーム黄金期を造りあげた元GMのB.ポリアン氏が今年度のチーム殿堂「Wall of fame」に選出されました。

ポリアン氏は,昨シーズンまでGMを務めていたIndを解雇された後,現在はESPNのアナリストを務めています。

ポリアン氏は,チームがスーパーボウルに3連敗した後,Bufを解雇されました。表向きは3連敗の責任を取らされた形ですが,実情は,チーム内での(フィナンシャル部門の責任者との)パワーゲームに負け,チームを追われたのであり,最終的に判断を下したオーナーのR.ウィルソン爺との確執も公然の事実でした。

その後,ポリアン氏は新しく出来たCarのGMを務めた後,IndのGMに就任。それまでドアマットチームだったIndをSBチャンプに導くなど黄金期を造り上げました。

近年では,爺のリーグ殿堂入りの際に祝いのコメントを送るなど,徐々にBufとの関係も回復。Indを去ってフリーになった後は,Buffaloの地元メディアに何度か出演するなどしていました。

また,ポリアンと言えば,現在GMを務めるB.ニックスの師匠に当たります。年齢はポリアンの方が下ですが,BufのGM時代にニックスをBufのスカウトに雇い入れ,ニックスのNFL生活が始まりました。

今でもポリアンは,「Bufの歴代No.1GM」としての評価を得ていますし,この殿堂入りは至極当然。むしろ,これまでは他球団の人だったので実現できず,フリーになった今,ついに実現したという感じでしょうか。

本人が再びNFLの世界に戻ること興味があるかどうかは分かりませんが,これを機にアドバイザー的な職に就いてくれないかな,なんて彼のBuf時代を知っている人間としては期待しています。まあ,難しいでしょうけど。


【指名評価項目について】
略字判定項目A<>E
ポジションニーズニーズにあった指名か。適<>不適
ピックバリューお得な指名(予想指名順位よりも遅い)か。高<>低
戦略へのフィットチーム戦略にフィットする選手か。高<>低
即戦力初年度からの活躍が期待できるか。高<>低
将来性将来性はあるか。高<>低
管理人の総合評価管理人の独断評価。好<>低

※各項目の評価は,管理人の独断と偏見です。

3巡105位 T.J.Graham
T+J+Graham+Buffalo+Bills+Minicamp+tBBDjgrxHl6l.jpg
 


ポジション:Wide Reciever
大学:North Carolina st.
生年月日:1989年7月27日

身長:183センチ
体重:82キロ
40ヤード走:4.41
垂直跳び:33.5インチ
3コーンドリル:6.77

【略歴】
Wakefield高校時代,ハイスクールフットボール界では有名なChip Williamsの元でプレーし,地元では当時からスピードのある選手として名を馳せていたが,それ以上に,陸上競技で非常に有名な選手だった。

父がソウル五輪の4×400mのジャマイカ代表として銀メダルを獲得したアスリート,母も高校,大学で陸上のコーチをするなど両親からしっかりと陸上DNAを受け継いだGrahamは100mと200mで陸上大会のチャンピオンになるなど,輝かしい成績を残している。ちなみに,この頃の記録は100m10.41,200m20.82。

その後,カレッジに進み本格的に陸上競技に専念することを周囲から勧められるも,本人はフットボールを選び,このオフ,Bufに入団したM.Willimasらが在籍したN.C.Stateに進学した。ちなみに,そのまま陸上競技に専念していたら,オリンピック代表になっていた可能性もあると言われている。

カレッジでは,初年度からキックオフ,パント両方のリターナーとして活躍,初年度から1シーズンでの総リターン距離のスクールレコードを記録したのを初め,4年間で多くのスクールレコードを残したほか,所属するACCカンファレンスの歴代Top5となる記録を多く残した。

しかし,レシーバーとしての才能が開花したのは,Seniorになってから。エースレシーバーとして46レシーブ・757ヤード・7TDを記録した。
その活躍が評価され招待されたSenior Bowlでは,そのスピードとクイックネスが注目を浴び,それまではノーマークだったスカウト陣を驚かせた。

【プレースタイル】
生まれもってのスピードが魅力のナチュラルなディープスレッド。コンバインでの40Yのタイムはスピードレシーバーとしては平凡だが,実際にはもっと速く,特に加速力が素晴らしくて縦のスピードだけでCBをブチ抜くことが出来る。
現役選手では,PittsのM.Wallaceや元BufのL.Evansと似たタイプと言われている。

【Strength】
・直線的なスピードだけでCBを抜き去るほどのスピードがある。
・加速力が素晴らしく,長いヤードでもスピードが落ちない。
・クイックネスが素晴らしく,ショートエリアでも爆発的な動きが出来る。
・RAC能力が優れている。
・ボディバランスが優れており,体の後ろに投げられたパスも自然な動きでレシーブからランに移行できる。
・腰が柔らかく,素早く体が回転出来るのでバックショルダーパスなどのプレーが得意。
・チェンジオブペースができカバーマンを交わすことが出来る。
・サイドライン際での足裁きが素晴らしい。
・非常に精神力が強く密集にスピードを落とさず飛び込んだり,ブロック,タックルなどダーティーワークも積極的に行う。
・フットボールへの情熱が素晴らしく,向上心が非常に高い。

【Weekness】
・ルートランが未熟
・フレームが小さくフィジカルに弱いため,競り合いやプレス守備に弱さを見せる。
・オープンスペースを見逃し,密集に突っ込んでいく傾向がある。
・キャッチングが不安定で,ドロップも目立つ。
・レシーバーとして活躍したのは昨年一年だけで経験が不足している。

【指名評価】
ADBDBB

◆ポジションニーズ B
WRは1巡指名も考えられたポジション。特に守備を縦に引っ張ることの出来るレシーバーは是が非でも欲しかったので,ナチュラルなディープスレッドであるGrahamの加入は大きなプラスでしょう。
ただ,現時点でGrahamがベストな選択だったかは何とも言えません。もっとサイズがあって,即戦力になり得るレシーバーがいたんじゃ無いかとも思いますので,その点でA→B。

◆ピックバリュー D
ドラフト前,NFL NETWORKのM.MayockはGrahamを7巡相当と評価,大手メディアの予想も私が確認した中では「よくて5巡」でした。
さらに,この指名は,7巡217位を差し出して2つトレードアップしてのものなので,さらにリーチ具合はプラスとなるでしょうか。

ただ,プロサイドはちょっと違う評価をしていたようで,B.ニックスは「他のチームが指名するかもしれなかったのでトレードアップした。」と言ってますし,Graham自身もドラフト後に,「3巡指名するかも知れないとの予告を(Buf以外のチームから)受けていた。」と明らかにしていました。
また,NFL FILMのアナリストを長年勤め,NFLアナリストとしては最も信頼できる人物の一人として評価されているG.Cosellは,Grahamのことを「この指名は決して驚きでは無い。Grahamは荒削りだが,このドラフトでは最も縦に爆発力があるWRで,ダイナミックなスピードがある。」「ショートエリアでも爆発力のある選手で,Top end speedも持っている。弱点は,フレームが小さすぎることと未熟なルートラン」と評しています。
https://twitter.com/#!/gregcosell/status/196022803005313024
https://twitter.com/#!/gregcosell/status/196049295277965312 

非常に評価の分かれる選手ではありますが,どちらかと言えばReachという評価が目立つので,ややReach気味という感じなので,Dとしました。

◆戦略へのフィット B
Grahamの場合,戦略にフィットするかというよりも,これまでに欠けていた部分を埋めてくれるという点が重要でしょうか。
その欠けていたものとは相手守備を縦に引っ張るディープスレッドです。
チームのパスオフェンスの大きな柱は,複数のレシーバーをスプレッドオフェンス体系からフィールドに散らし,クイックヒットでパスを通した後,RACでヤードを稼ぐというものですが,縦に引っ張る選手がいないため,真ん中のゾーンが厚くされてしまうと対応できず,そうやって昨シーズンはオフェンスが崩壊していきました。

L.Evans放出後,その役割を期待されていたD.Jonesも怪我で思うように試合に出れませんでしたし,元々は純粋な意味でのディープスレッドではないでしょう。
Jones離脱後は,Spillerをレシーバー起用するなど,ディープに走れる選手がスキームに必要なのは間違いないのですが,ドラフト前のRosterにそういった選手は見当たらず,FAでのR.Meachem獲りも失敗しましたし,ついに待望のディープスレッドが獲得できたことは戦術面で非常に大きいと思います。

ただ,ルートランが未熟というのは非常に気になります。StevieやNelsonの秀逸なルートランがパスオフェンスの柱になっていますので,現在のオフェンスはレシーバー陣のルートラン能力に依存するシステムであると思います。
まあ,彼らと違いGrahamにはスピードがありますので,多少の能力不足は補えるかも知れません。ただ,チャンがドラフト後に言っていたように「アウトサイドのレシーバーもこなせる」という風にGrahamを育てるならば,やはりルートランを磨く必要はあり,それが彼のプレータイムに影響すると思います。そういう意味で,A→Bとしました。

◆即戦力 D
いかにも「Rough Diamond」という感じのGrahamですので,長い目で見る必要はあると思います。チームは第2レシーバーを絶対的に欲しており,出来るだけ早いうちに先発に定着して欲しい希望はあるでしょうけど,一応他にも選手がいますので,スロットなどを含めて,パートタイムでのプレータイムが与えられるところから始まると思います。

一方,経験豊富なリターナーでも必ずしもGrahamを起用する必要はありません。昨シーズン終盤にKRに定着して平均28.7Yを記録したJ.Rogersがいますし,PRもL.MckelvinやSpillerなど,昨年まで任されていた選手もいます。他にも合計10人くらいリターナーを任せても良い選手がチームにはいますので,こちらでも競争となると思います。

◆将来性 B
指名直後,「R.Parrishの替わりか?」と言われ,スロットレシーバーとして育てることを予想されてましたけど,チャンははっきりと,「アウトサイドのレシーバーとして考えている。」とFL,SEとして考えていることを明らかにしていますので,そういう育て方になるのでしょう。
ドラフト後の印象では,なんだかGilmoreやGlennよりも,このGrahamが取り上げられているような感じです。それほど期待度は大きいんでしょう。ちなみに,昨日より始まったルーキーキャンプでも上々の評判のようです。
ただ,素材的には魅力たっぷりですが,ルートラン未熟,キャッチング不安定,体が小さいとプロで通用しない要素も存分にありますから,あとはチームの育成力に期待ですね。WRコーチは今年から変わってますので,こちらもお手並み拝見という感じです。

◆管理人の総合評価 B
指名直後は,「滅多にやらないトレードアップまでして期待させながら,指名した選手がスーパーReachかよ!」と思ったもんですが,ドラフトから日にちが経つにつれ,徐々に良い指名だったかも?と思うようになっているから,アラ不思議。
おそらく,「ニックスが指名したんだから間違いないだろう。」という点と,「もし,Grahamの替わりに誰かを獲ってたら4巡以降で指名した選手の誰かが獲れてないんだよな。」という逆転的な意味から来ていると思います。
まあ,レシーバーはそれなりのレベルで揃っているし,とりあえずStevieとNelsonがいるので,補完的な役割をしてくれれば良いかなって感じで見ています。そういう意味では,やはり,この指名はクリティカルヒットになるんでしょうかねえ。
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| buffalo bills | 23:23 | comments:3 | trackbacks:0 | TOP↑

COMMENT

はじめまして、
つい先日ツイッターデビューし、
勝手にフォローさせていただきました。
あっちでも宜しくお願いします。

NFLのブログのネームはRemember  2004で通していたのですけど

あっちでの名前はMr.freak きっかー。かbarkley oakley 34
になっていると思います、ごちゃごちゃしてすいません。
まだ不慣れなもので。

基本レッドスキンズ中心に応援しているのですが、
色々な事を勉強させていただければと思います、
後、毎年のオフシーズン恒例のドラフト企画楽しませていただいております。
乱文、長文失礼しました。

| Remember  2004 | 2012/05/25 01:45 | URL |

こんな記事が・・・
http://www.profootballfocus.com/blog/2012/05/24/secret-superstar-aaron-maybin-olb-new-york-jets/

まじで何なんでしょうね、この男。よっぽどバッファローが嫌いだったんでしょうか

| 貴様~それでも軍 | 2012/05/27 09:35 | URL | ≫ EDIT

>Remember2004さん
ご丁寧にコメントありがとうございます。Wasといえば,カンファレンスが違えど,SBを戦った中ですからね,しかも,その後の低調ぶりも,なんだか人ごととは思えません。
つまらないtweetばかりで場を荒らすことも度々あると思いますが,どうかよろしくお願いします。

>それでも~さん
どうなんでしょうね,あくまで分析記事ですし,昨年のNYJでのプレーであれば期待されるのも当然でしょうね。既に,NYJファンの間では人気者になっていますし。

メイビンはBufを嫌っているというようなことは聞いたことは無いですね。当然,見返してやろうという気持ちがプレーに出ているんでしょうけど,Bufにいたときも手を抜いているようなプレーではなかったし,むしろ,彼の良さをNYJが上手く活かしているという気がします。

まあ,個人的には,あの年のドラフトは鳥人,レヴィトリ,ウッドら,他のメンツが活躍していますし,何よりマリオが入ったことで完全に彼のことを忘れています。w

| びるずだいなすてぃ | 2012/05/27 10:22 | URL |















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