改・ウミウシな人~Buffalo Bills応援ファンブログ~

NFLのbuffalo billsを気ままに応援するブログです。ビルズダイナスティ復活まで気長にやっていきます。。。

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Week3 ゴッサム戦感想

「半沢直樹」のエンディング内容からこの試合の結果,何とも言えない現実感を味わう秋分の日となってしまった。ああ,こういう日は働いている方がまだマシ。


【敗因】
結果は20-27と1TD差,第4Qには一旦は追い付きましたので,表向きは接戦,しかし,内容はお粗末なもので,攻守共に両チームに差を感じた試合でした。コーチ戦略の差とコーチングされた選手はNYJが1枚も2枚も上手。徹底的に武器を封じ込まれ,かつ,弱点を突かれました。

戦犯は,WRに抜かれまくったJ.ロジャースということになるんでしょうけど,そもそも,ニッケルがせいぜいのレベルの選手がエースレシーバーにつかざるを得ないという状況でしたし,ロジャースに責任を押しつけるのは可笑しいと思います。多分,もっと根が深いものかと。マクケルヴィンが欠場しなかったら,鳥さんやギルモアが出ていれば,また展開は違ったのでしょうけど,それを言っても仕方が無い。まだまだコーチングが足りない若い選手が多いということでしょうね。

【マニュエル試練の16番勝負その3】
この日のマニュエルは,19/42,243Y,1TDという成績で,レートは71.8。2ポイントを決めたところは,流石と思いましたが,それ以外のパフォーマンスは試合通じて低調。OLがDLを漏らしまくった中,ポケットでComfortableな状態でいることが出来ず,厳しい状態であったと思います。とはいえ,雑なコントロール,レシーバーとの呼吸が合わないなど,まだまだ未熟な部分が改めて露呈されました。
まあ,この2つは今後の成長を期待してということになりますが,個人的に気になるのは,やっぱりチェックダウンパスが多いということ。しかも,3rdダウンなど更新をしないといけないときやカバーされていても無理矢理通そうとしている傾向が見られます。これがコーチの指示なのか,本人のスタイルなのかは分かりませんが,基本はverticalなパスで,あくまでそれを補完するのがチェックダウンパスだと思います。あまり若い頃から,チェックダウンパスの癖がつくのは良くない。T.エドワーズの二の舞になってしまいます。
あと,今日改めて露呈した課題としては,プレーが崩れたときの対応法。特にポケットの外から出た際に投げ捨てることを覚えないと。1,2Yの違いかも知れませんが,ロスするのとしないのとでは大きい差だと思います。

【ハケットのオフェンス】
とはいえ,新人QBに多くの責任を押しつけるのは酷というもの。今日の試合で,マニュエルは多くのことを学んでくれrことを期待していますし,それが出来ないと,フランチャイズQBなんて夢のまた夢。

それよりも,気になるのはハケットのオフェンスプラン。まず,基本となるランプレーは,大幅にスキームを変える必要があるかもしれません。
ゾーンブロックでスピラーの突破力に期待するというのが基本なんですけど,今日のNYJは,完璧にスピラーのラン対策が出来ていたと思います。ゾーンブロックで空いたギャップからはLBが鋭くPursuitしてきたし,カットバックレーンも外の選手がほぼ完璧にコンテインしていた。また,スピラー得意の横の動きでOT間の外を抜けようとしても,そこにもコンテインする選手が複数いるなど,動きはほぼ読まれ,完璧に封じ込まれました。
まあ,それをさせたOLユニットに一番の問題はあるんでしょうけど,NYJのように守備システムの熟成が素晴らしいチーム相手では,こういう真っ正面から行って,あとは選手の能力に賭けるというのは無茶なことであることを痛感しました。
ただ,Freddyのように,ブロックを上手く使う選手はそれなりに進めていたわけで,ゾーンブロックがダメな場合はアサイメントブロックを増やす,プルアウトやFBでリードブロッカーを付けるなど,もっとが出来たはずで,何とも情けない。

一方のパスは,マニュエルのパス精度の低さも原因にあるんでしょうけど,こちらももっと工夫が出来たのでは?と思います。
試合途中,何度となく,レシーバーがマンツーマンで完璧にカバーされていて,マニュエルが投げられなかったという映像が流れました。ここにもNYJの守備選手が良く教育されていることが如実に表していたと思いますが,多分,Bufのレシーバーのルートがシンプルで守りやすかったというのもあると思います。あくまで受け身のマンツーマンカバーが,何度もカバーされるのは,ちょっと考えられません。カバーがタイトならば,フック系とかクイックイン/アウトなど,カバーが到達する前のパスを試してみても良かったでしょうし,クロッシングパターンやバンチFなど,ミスコミュニケーションを生むようなプレーも出来なかったのでしょうか?
それと,DLのラッシュに対しても無策。スクリーンパスや裏を取るようなプレーは殆ど無く,ゲイン出来る出来ないにしろ,出しておくことで牽制することが出来るはずです。

それと,第2Qのギャンブルのシーン。まあ,これはマローンさんに責任があるんでしょうけど,あの場面でギャンブルすること字体は反対では無い,オフェンスに手詰まり感がアリアリだったし。ただ,あの場面でギャンブルするのであれば,高確率で決まるプレーを用意しないと。結局,多めのレシーバーを散らして,あとはマニュエルのパスに任せるってのは,あまりにも策がなさ過ぎるのでは?という感じです。マニュエルの勝負強さに賭けるというのは違うと思います。

OCもまだ1年目ですし,オフェンスの熟成が進んでない現状ではある程度,仕方がありませんが,現時点で,ハケットにはセンスの良さを感じないし,良いコーチになるような予感がしません。まずは,マニュエルが現在でも十分,通用するようなプレーをもっと選択するべきでしょう。マニュエル頼みではなく,マニュエルが快適にプレー出来る環境をスキームでも作らないと。
彼が導入しようとしているWCOがチェックダウン連発のもので無いことを祈ります。

【師弟対決は完敗】
一方の師弟対決となった守備はペティンさんの完敗。この試合は守備で何処までNYJをdominateするかがポイントでしたが,R.ライアンがコーチ就任後,最多ヤードを稼がれたとかで,ペティンさんはこれ以上無い古巣からの返り討ちをあいました。
守備が機能しなかった最大の要因はアタッキングDの不発。サックを奪うどころか,Genoに殆どプレッシャーをかけれませんでした。
ペティンさん守備は,ライアンのに比して,DBはブリッツよりもカバー重視という傾向があります。アタッキングDには変わりないですが,ペティンさんの場合は,LBが真ん中やエッジからラッシュをかけることが多いです。おそらく,DBの実力不足がこれに拍車をかけて,DBブリッツなんかは殆ど仕掛けてこないのがここまでの状態です。
この試合,それを見抜かれていたのか,NYJのOLは真ん中のラッシュ対策が非常に効果的で,その牙城を全く崩せず,頼りのマリオも不発。最後までGenoに思うようにプレーさせてしまいました。
また,当初は抑えていたランも,中盤から,アウトサイドでロングゲインされるようになりました。

まあ,ギルモア,鳥,マクケルヴィンと先発を予定していたDB4人のうち3人がいない状況で,厳しい状況ではありますが,もう少し何とかなったのでは無いでしょうか。

ギルモアに加えてマクケルヴィンまで離脱となると,CBは壊滅状態です。来週から対戦するチームは,この弱点を徹底的に責めてくるでしょう。昨年までもそうでしたが,抑えるときと抑えないときの守備の落差が酷すぎますね。

【怪我人続出】
毎年一度はある怪我人続出の試合が,この試合になっていまいました。しかも,今回は,スピラー,ダレウス,マリオ,キャーリントン,マクケルヴィンと攻守の柱となる人間ばかり。まだ,怪我の具合は分かっていませんが,キャーリントンはカートで運ばれたことからすると,骨折か,良くても重度の捻挫。多分,シーズンエンド級の怪我のように思います。また,マクケルヴィンとダレウスも少しかかるかも知れません。W4はホームでのBal戦ですが,その次は4日後のサースデイナイトになり,厳しいscheduleになります。

そろそろ,鳥さんなんかも帰ってくると思いますけど,入れ替わりでこれだけの主力が抜けるとは,このチームの不運さを呪うしかありません。

【埋められない苦手意識】
正直なところ,この試合は完勝すると思っていました。新人QB対決とは言え,マニュエルの方が明らかに良いプレーをしていましたし,CBSのJ.ラカンフォーラも「両チームには攻守共にタレントレベルに大きな差がある。」と言っていたように,選手の能力だけの比較では勝てると思っていたからです。
しかし,これが苦手意識というものなのでしょうか。いや,おそらく,コーチングとそれを実行することの出来る選手の差なんでしょう。いくらタレントレベルを詰めたところで,それが解消できないと,勝つのは難しい。R.ライアンの恐ろしさとフットボールはやはりスキーム次第ということがよく分かった試合でした。

おそらく,NYJの反則祭りがなかったら,マニュエルの完全なファンブルにNYJがチャレンジできていたら,もっと差は開いていたでしょう。まあ,そういう意味では,そんな状態でも接戦に持ち込めたというのを前向きに考える1つの材料としましょうか。
あー,Bal戦では,どんな血祭りが待っているのか。。。
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